【感想・ネタバレ】つきまとわれてのレビュー

ユーザーレビュー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年05月08日

前の作品の人物が次の話では主役で登場するという、ホラーテイストの連作短編集。
個々とても完成度が高い上に、リレー式の登場人物の「その後」もわかって大変面白い。小気味良く、秀逸な作品集。

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Posted by ブクログ 2012年04月04日

短編集として、とてもおもしろかった。
物語が少しずつつながって広がっていき、物語が現実にまで浸食してくるような気持ちになった。
今まで読んだ短編集の中では1、2を争う作品。

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Posted by ブクログ 2011年05月21日

前のストーリーの脇役が次の話で主観になる
一風変わった連作短編集。

連作とはいえそれぞれのストーリーは独立している。
…が、最後にあ〜そこに繋がるのね、的な。

一つ一つがいい具合に巧くできていて
短い中で大きな事件がある訳じゃないんだけど
どんでん返しがしっかりあって面白い。

短編はあまり得意...続きを読むではないが連作はいいな〜。
谷川史子の漫画とか思い出す。

個人的には
「吾子の肖像」と表題作の「つきまとわれて」が好きかな。

「吾子の肖像」は絵画に遺した或る画家の密かな想い。
「つきまとわれて」は或るストーカーの忘れられない想い。

短編で★5は久しぶりかも。

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Posted by ブクログ 2019年09月21日

おまえが犯人だ★★★★
帰り花★★★★
つきまとわれて★★★★
六月の花嫁★★★★
吾子の肖像★★★★
お告げ★★★
逢ふを待つ間に★★
生霊★★★

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Posted by ブクログ 2017年01月09日

私の好きなタイプの短編集。
人間のえぐみが出てます。

「おまえが犯人だ」も、最初に考えていたこととは違う方向に帰結しているのがおもしろく、殺人の目的なんて、本当は犯す本人でさえ、曖昧なものかもしれない。
正義をふりかざす一方で、自己満足があるのではないかと・・・。今回の話に関しては、どちらも確実に...続きを読むあるパターンでしたが。

次の「帰り花」も、犯人の目的が本当はなんなのか。誰が犯人なのか、結果から追うパターンもいいなと思う。

総合的に、また読み返したくなるタイプの短編集でした。

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Posted by ブクログ 2014年01月21日

面白い
ホントに面白い

短編なんだけど、登場人物が微妙に重なってて
解決した話なのかな?と思ったら最後につながってて

ひとつひとつは気楽に読める不思議なんだけど不思議じゃなかった話

やはり今邑さんは上手いね♪

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年12月20日

前の作品の登場人物が次の作品に登場するという、リレー形式の連作短編集。
とは言っても1つ1つの作品は独立した形で楽しめる良作揃い。
短い物語の中でも今邑さんお得意のどんでん返しがしっかりと含まれていたりと、捻りが効いています。
次は誰が出てくるのか?というのも読んでいて楽しめる。
表題作、「吾子の肖...続きを読む像」「生霊」が特に好みでした。
最終話まで読み進め、ああここでそうくるのか!といった感。
構成が良く練られていて、連作短編としての楽しみを感じさせてくれる作品でした。
やっぱり今邑さんは良いなあ。

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Posted by ブクログ 2013年12月01日

ミステリー短編集。
前作の登場人物が、次の物語の主人公になり、人物の関係は繋がっている。
しかし、物語のテーマはそれぞれ違っていて、それぞれの章で楽しめる。
最後は思いがけない締めくくり方で、うまいなと思った。
オススメされた一冊であるが、ミステリー好きに勧めたい。

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Posted by ブクログ 2013年08月05日

登場人物が繋がっていくのが新鮮で、どの話も楽しめました。

もう少し怖いのを期待していたのですが、サクサク読めて満足です!

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Posted by ブクログ 2012年09月10日

連作短編集。すごく読みやすかった。それぞれの話、登場人物が繋がっていて面白い。軽めのミステリー…かな。

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Posted by ブクログ 2012年02月03日

全部が関わってる人になってておもしろかったぁ★読みやすかった★落ちが分かるのもあったけど、それはそれで★

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Posted by ブクログ 2011年10月19日

短編集だから、そこまで高い期待値で以て読み始めなかったのに、いやいや、確かに読みきりの短編だけど少しずつ繋がっていて、予想以上に楽しめた。

さくさく読めるし、今邑さんらしいゾクッと感がいい。悪意とか、負からくる「ゾクリ」もそのひんやり感がよくて好きだけど、好意とか愛情とかからくる「ゾクリ」が結構あ...続きを読むって、これもまた、純粋な、正しい形ではないと理解しつつも、いいなと思ってしまう、そんな不思議な短編集。

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Posted by ブクログ 2011年07月20日

全部がつながってて 面白かった。
『帰り花』に少し悲しい思いをしたものの、『生霊』で少しだけ安心した。

つながってはいるけれど、ひとつひとつが独立したお話なので、いくつもの濃いミステリーが味わえる一冊。

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Posted by ブクログ 2011年01月08日

読み終えた後で何かの全体像が浮かび上がってくるとなお良かったかも、とも思う反面、登場人物たちがどこかで繋がっているくらいのこのゆるい感じが意外に良いかもとも思う。

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Posted by ブクログ 2019年05月05日

短時間で一気に本を読みたい時に選ぶ作家さん。
今回もグワーっと一気読み。

短編集なのだけれど、ある章で登場した人物が他の章の主人公などとして話が進行する趣向が凝らされた1冊。

今まで読んだ今邑作品の中で1番好きかも知れない!

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Posted by ブクログ 2015年05月25日

連作短編集ですが、全作を通じて共通の人物が登場するのではなく、他の作品で脇役として登場した人物が、別の作品では主人公として登場するといった形式で、面白いなと感じました。
ストーリー的には、短編集ということもあり、凝りに凝ったトリックといったものはありませんが、どんでん返しもあり、楽しい作品に仕上がっ...続きを読むているのではないでしょうか。

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Posted by ブクログ 2015年02月19日

高水準の短編集。各話の登場人物がゆるやかにつながりつつ、大仕掛けはほどこされていないので、短編内の謎を上回る思わせ振りな前ふりとかなくてすんなり読める。もっとたくさん作品を読みたかったなぁとかえすがえすも残念だ。

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Posted by ブクログ 2014年12月07日

短編集でありながら、前の話に脇役で出てきた人が次の話の主人公に…という感じでつながっている構造の短編集。

で、最初ざーっと読んだ時に3話目の主人公が前の話のどこで出てきた人なのかが分からず
分からないまま、ミステリ好きの友人にこの本を貸したら
人物繋がり一覧を作って、返してくれたので
その一覧を片...続きを読む手に、もう一度頭の中で人間関係を整理しながら再読。
人間関係を忘れないうちに再再読して、やっと
それぞれの登場人物の人物像にまで気が回るようになって
やっと、楽しめたー!という感じ。
構成が凝っているだけに、この人はこういう性格なのね
とか、こんな感じのひとなのかなーとか
物語を味わえるまでにだいぶ労力が必要だったな…

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Posted by ブクログ 2014年10月13日

タイトルからどんなに怖い作品なんだろうとワクワク。実際読んでみると軽めのサスペンスでした。読後感はすっきりしてますが、もうちょっと怖くても良かったなあ。前作に出てきた人物が次にも登場するという形式が良かった。特に最終話に出てきた人物の繋がり方はなるほどと思いました。

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Posted by ブクログ 2014年07月06日

わりと先が読めてしまうのですが、それを含めて面白いと思える短編集だと思います。
もしかして、もしかして…と読み進めるじわり感がいいです。

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