【感想・ネタバレ】i(アイ) 鏡に消えた殺人者 警視庁捜査一課・貴島柊志のレビュー

ユーザーレビュー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年11月29日

2017年57冊目。
今邑彩作品は2作目。いやー、最初は苦手なファンタジーホラー的な話かと思ったけど、なぜかどんどん引きまれた。
いったんあまり納得のいかないカタチで終わるように見せかけて、実は・・ってところで、えーっ!ってなって、あらためてエピローグもそっちかー!!!って感じでしたw
・・・期待し...続きを読むてなかった分、めっちゃ楽しめたので得した気分です。

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Posted by ブクログ 2014年06月18日

読みやすかったです。
最後の方は気になって止まらなかった。
なんとなく途中で結末が見えてきていたけど、それでも面白かった。

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Posted by ブクログ 2014年03月23日

今邑作品は、昔に『ルームメイト』を読んだきりだったの
だけど、思っていた以上に読みやすかった。
ホラーちっくな要素を含んだミステリなのに、暗さが
あまり感じられず、スムーズに作品に入り込める。
作品の面白さはもちろん、城島刑事の魅力も大きい。
彼の過去が気になる。シリーズが進めば全てが明らかに
なる...続きを読むのかな。

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Posted by ブクログ 2018年03月22日

*作家・砂村悦子が殺された密室状態の部屋には、鏡の前で途絶える足跡の血痕が。遺された原稿には、「鏡」にまつわる作家自身の恐怖が自伝的小説として書かれていた。鏡のなかから見つめているのは、死んだはずの「アイ」―!?貴島刑事が鏡に消えた殺人者に挑む、傑作本格ミステリ*

まさしく「怪奇と本格推理の融合」...続きを読むが一番の魅力で、お見事としか言いようのない絶妙さ。ベースに本格推理での丁寧な筋書きがありつつ、何とも言えない間合いで差し込まれるホラー部分が秀逸。この作品からシリーズに繋がるらしいので、是非続きが読んでみたい。一粒で二度美味しい作品。

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Posted by ブクログ 2017年08月13日

最後はちょっとホラーの要素も交えつつ、ありったけのどんでん返しを詰め込んだ作品。
貴島柊志シリーズらしいが、彼である必要はなかったかな。。。加賀恭一郎だったら、「鏡へ向かう足跡」の違和感でトリックを見破ってそうな気が・・・(汗)。

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Posted by ブクログ 2014年12月09日

ミステリとホラーのバランスが絶妙で、それぞれの特色がよく出ていると思います。
トリック自体はシンプルだけど、ホラー的な雰囲気で幻惑するあたりは巧みですね。また、一旦解明された真相を反転させる手法も見事で、最後の最後まで楽しめる作品でした。
ちょっと謎めいた主人公の過去も気になるので、続編も読んでみよ...続きを読むうと思います。

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Posted by ブクログ 2013年12月12日

ホラーと本格ミステリーの融合がすごい!まったく最後まで犯人は誰なのか?鏡から出てきた幽霊なのか?この小説にドップリ浸かっている自分がいました。しかも最後の綺麗などんでん返しはヤバい。

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Posted by ブクログ 2013年10月01日

「密室」や「鏡に向かって消えていた血の足跡」の真相は、ホラーのような印象を強く与えつつきっちり理詰めで解決しています。非常に良く出来ていると思いました。
ラストはホラーを意識し過ぎた為か、中途半端な終わり方でやや消化不良でした。
また、「警視庁捜査一課・貴島柊志シリーズ」と銘打っているのに、貴島の存...続きを読む在がとても薄いのも残念な点でした。

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Posted by ブクログ 2013年05月15日

ホラーだっけ?
あ、違った・・・
でも、やっぱり少しホラーっぽい。


とても、面白い。
先が気になってしまって、結局夜更かしして読み切った。

入れ替わりには多少の無理はあるかと思うけど、
それでも、結構良かった。ゾクゾクっとする感じがいい。

1990年の作品。
パソコンではなくて、ワープロでフ...続きを読むロッピー。
携帯なんてないし、電話も黒い感じで(笑)
そんな時代だったなーと少し懐かしくもあって
よかったな。

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Posted by ブクログ 2013年03月28日

再読。密室トリック自体はかなりシンプルなトリックなのだけれど。作品自体に漂う怪奇的な雰囲気と、ラストに明かされるとある真相の衝撃にぞくりとさせられます。すべてが論理だけで解決できるとは、限らないのかもしれません。

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Posted by ブクログ 2013年02月14日

貴島柊志シリーズ1作目。
冒頭の作中作から心をぐっと掴まれてしまった。
シンプルでいてミステリアスな雰囲気を纏いながら事件→解決へと向かうのですが、この作中作が終始活きていて惑わされてしまう。
鏡のトリックも見事で、最後にはあのどんでん返し。
今邑さんのこの独特の後味の悪さと鮮やかなどんでん返しは癖...続きを読むになります。
ミステリファンとして欲を言うなら、あの人物と貴島のミステリ談義が読みたかったかな。
貴島は何か背負っているものがありそうですが、今後のシリーズ内で明らかにされていくことを期待して、続きを読みたいと思います。

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Posted by ブクログ 2012年10月10日

「鏡」に映る自分が、自分ではないような気がする…。
鏡の中の女は誰なのか。
悦子の書いた小説。
殺されたときに無くなった小説。
少女が見た「誰か」って?

面白かった~!
夜、一人で読んでるときは怖かったけど。
トリックも納得できたし。
ルームメイトを読んだときも、最後に驚かされた。今回も期待して読...続きを読むんだけど、期待はずれにならずに読めました。
いろいろ疑って読んだんだけど、私には見破る事は出来ませんでした。
貴島シリーズ読んでみようと思います。

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Posted by ブクログ 2012年09月01日

4+
ほぼ完璧な迷彩。シンプルなトリックに気付かせない怪奇な雰囲気作りが巧妙。本格とホラーとのバランスも絶妙。上手さが目立つ。概ね文句はなく、期待値を上回るほぼ満足な読後感。ただ中途半端に回想される主人公の過去や、相方刑事の人物造形に多少の居心地の悪さを感じ、スッキリしないところも。

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Posted by ブクログ 2012年04月06日

期待せずに読んだら面白かった!
怪奇物ってあまり好きではないけど、
トリックがきちんとしていて、秀逸^^
貴島さんにも好感もてるし。
どんでん返しにもビックリ。

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Posted by ブクログ 2011年12月15日

貴島柊志シリーズ1作目。

警察モノとして読んでたら、主人公の刑事の存在があまり感じられなくて拍子抜けだったけど、ミステリとしては面白かった。実際に人物の入れ換えなんて現実的でないと思うし、突っ込みどころはいろいろあったものの、本の雰囲気に呑まれて、あまり気にならずに済んだかも。

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Posted by ブクログ 2011年12月03日

トリックがわかればなんてことはないが、色々推理しながら読めて面白かった。
母親の入れ替わりは現実的ではないが、殺されたのがアイではなく母親の方だったということも見事にだまされた。

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Posted by ブクログ 2011年09月10日

刺殺された作家・砂村悦子が死の直前に書いた自伝的小説は、かつて悦子に殺された従妹のアイが、鏡に宿り復讐するという内容だった。事実、刺殺現場に残された犯人の足跡は、部屋の隅にある鏡の前で忽然と途絶えていた。i(アイ)とは何か? 絶妙のトリック、大ドンデン返し。

パソコンもケータイもなかった90年代の...続きを読む作品ということもあってか、どこか女・松本清張のような感じを受けた。トリックは絶妙だし、確かに大ドンデン返しも決まっていると思う。もう少し派手さがあったらきっと売れていたのだろうけど。
(B)

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Posted by ブクログ 2019年03月31日

私が鏡の中の私に殺される。
ミステリーと怪奇ミックスで、きちんと推理して謎は解けるものの、どこか不思議を残して終わる。途中まだの盛り上がりにグイグイ引き込まれるが、最後はもう少し衝撃が欲しい。

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Posted by ブクログ 2018年06月04日

新人作家が仕事場で刺殺体で発見された。犯人のものと思われる足跡は姿見に向かって消えている。作家の遺稿には、かつて自分が殺めた従姉妹が鏡の中で生きて自分を恨んでるという未完の物語が語られる。果たして作家の死の真相は。的な話。

刑事モノは自然に捜査にかかれるという点で無理がなくていい。私、刑事モノが意...続きを読む外に好きらしい。
トリックは、分かってしまえば今となっては既視感のあるものだったけど、読んでる時は全く思い当たらずに楽しめた。

終盤の大どんでん返しは、かなりビックリ。それこそ180度ひっくり返る見事なモノだった。
でも、ずっと実母か疑ってきた娘と、実母でないことがバレてるんじゃないかと娘を疑ってきた母親が、結局同居してるってシチュエーションに、怖いもの見たさ的な説明がなされてたのが、全く説得力がなく、せっかくのどんでん返しの高揚感がすぐに薄れてしまった。
それに、いくら母とその妹が双子のようにそっくりでも、5歳の実子ならさすがに母親かどうか判別できるんじゃない?
子供の設定を3歳にするとか、いっそ双子の姉妹にするとかしたほうが、無理がなかったかな…(双子にしちゃったら替え玉殺人は読者にさっさと見抜かれそうだけど)。

そして何より、最後の最後、やっぱり鏡に棲む故人の仕業でした、ってほのめかしが、ミステリだったはずのこの作品を台無しにしてると思う。
やっぱりミステリは現実的に説明のつく方法で決着しないとダメでしょ。
最後の最後で大失速。残念。
(そういう作風の作家さんなんだから全否定するなら読むなって話ですよね…)

貴島は闇深っほいけど、キャラとしては存在感が薄い。
まぁこの作品書いた時点ではシリーズ化する予定ではなかったようだし、仕方ないかもしれない。

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Posted by ブクログ 2018年03月08日

☆3.5くらい。
この仄暗いような雰囲気は作者独特の世界だなー。ホラー作品も書いてるようなのでそのせいかな。

双子のようにそっくり、とか、やっぱこう来るよね。結構面白かった。どうやらシリーズ化してるみたいなので他のも読んでみたい。

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