今邑彩のレビュー一覧

  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    表題「再生」は伊藤潤二の「富江」のような不気味さがあり、
    それを受け入れてしまう語り手もまた気持ち悪すぎる。

    「鳥の巣」の結末にもひんやりとさせられた。

    「依って件の如し」
    「ぼっけぇきょうてぇ」でも読んだけど
    今読み返しても岩井志麻子の作品はこの作品集のなかでも圧倒的だと思う。

    明治時代(?)の陰鬱で貧しい小さな村で交わされる会話や
    情景描写は読んでいて息が詰まりそうになる。
    結末まで一気に読んでしまえるほど引き込まれた。

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    2022年01月23日
  • 時鐘館の殺人

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    読みやすい短編集。
    表題作の『時鐘館の殺人』がめっちゃ面白くて、読み終わったあとニヤニヤしたくなる感じ。
    あとは『黒白の反転』も一筋縄でいかない感じが好き。

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    2022年01月23日
  • 「死霊」殺人事件 警視庁捜査一課・貴島柊志

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    今邑彩さんっぽい作品。ホラーもすきだが、こうゆう作品も好き。作品を読み終える度にもう新作はでないのかと悲しい気持ちになる。

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    2021年12月02日
  • i(アイ) 鏡に消えた殺人者 警視庁捜査一課・貴島柊志

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    貴島刑事シリーズ第1弾。
    タイトルに「鏡」って言葉がはいってて、殺人現場を見ても、鏡から出てきた?鏡に入って行った?みたいにしか思えん!とか言う割には、はなから、そんな事信じてるとは思えん感じに話は進み、捜査も進む。
    なかなかのトリックで、こら、鏡に入ってるようになるわ!
    現実に実行できるんか?って話はあるけど。

    30年ほど前の出来事の真相も明らかになって(証拠はない)。そらそうなるわな!っとスッキリ読み終わるかと思えば…

    これが、「怪奇と本格推理の融合」ってヤツですか!
    なかなかでした!

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    2021年11月02日
  • 少女Aの殺人

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    ネタバレ

    進んでいく物語の時間軸と挿入されるTIPSのような話の時間軸が違っているというのが、面白い。同じ時間軸で考え読み進めていくが途中から内容が深まっていくにつれて、真相が明らかになっていき物語の見方、考え方が180°変わっていく。途中から空気だった脇坂くん、、。

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    2021年10月31日
  • 時鐘館の殺人

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    ネタバレ

    6つの短編集。旅のお共として。やっぱ最後の表題作が一番面白かった。仕掛けが。『あの子はだあれ』はパラレルワールドがテーマでちょっと切ない話。自分は結婚して幸せになったけど、弟は一生運命の人に会えないという。弟にこの話するんだろうか。

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    2021年09月10日
  • 盗まれて

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    どのストーリーも、二転三転!あるいは四転まで!
    粒揃いな短編集で、読み甲斐がある!
    そして読みやすい。スーッと引き込まれる。

    「茉莉花」は、他の短編集にも掲載されてなかった?

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    2021年08月20日
  • 金雀枝荘の殺人

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    舞台となる館、登場人物の背景など私は好みだったしすごく読み進められる系だった。
    根拠が弱かったり納得いかないところも結構あるけど、全体的にはまとまってて面白い。

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    2021年07月17日
  • 「裏窓」殺人事件 警視庁捜査一課・貴島柊志

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    この人らしいホラー感あるミステリーが大好き。
    世界観があるけど読みやすく、忘れた頃にまた読もうと思う。

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    2021年07月17日
  • 金雀枝荘の殺人

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    とにかく読み易いし、私にとっては、絶妙なミステリ具合とストーリーで好印象。

    今のところ、見立て殺人の中では一番かな

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    2021年04月26日
  • 少女Aの殺人

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    犯人が少女Aらしき3人の誰かならつまんないな、と思ったから、この展開はよかった。
    途中から予想はついてしまったけど、すいすい読めた。

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    2021年04月14日
  • 卍の殺人

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    わたしのような、頭の回転が遅い人でもわかるくらい、ちゃんとヒント出してくれます。そして見取り図を見ながら結構一生懸命考えました。ということでオチはかなり的中しました☆ プロローグに当てはまるのってもはやこの2人しか、、って、なったのが決め手かしら。たのしく読めました!

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    2021年02月07日
  • 人影花

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    人影花の最後の数文字に驚いた。

    印象に残ったのは
    私に似た人
    人影花
    鳥の巣
    いつまで

    はじめての作家さんだったけど読みやすさが気に入った。あとがきに書かれてある短編集も読んでみたい。

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    2020年11月30日
  • 少女Aの殺人

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    ネタバレ

    途中で結末に気付いてしまったのが残念。
    しかし面白かったので良いスピードで読めた。

    ちょっと切ない。でも、この先もずっと自分が犯した罪を背負って生きていくよりは1度精算出来て良かったのかな。

    諏訪の勘の良さや賢さを際立たせる為にか、相方刑事の浜野がちょっとアホすぎる感じがした。
    脇坂が未だに可南の事が好きで、彼女の行動に一喜一憂したり嫉妬したりしているのが子供っぽくて好きになれなかった。でも、彼だけは彼女をずっと待っているんじゃないかと思った。

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    2020年12月14日
  • i(アイ) 鏡に消えた殺人者 警視庁捜査一課・貴島柊志

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    今邑彩さんの小説を読むのは確か3冊目なのですが、全体に漂う薄気味悪さを表現するのが本当に上手い作家さんだと思う。
    ゾッとする。

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    2020年06月15日
  • 時鐘館の殺人

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    生ける屍の殺人★★★
    黒白の反転★★★★
    隣の殺人★★★
    あの子はだあれ★★★
    恋人よ★★★
    時鐘館の殺人★★★★

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    2020年03月15日
  • 赤いべべ着せよ…

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    ネタバレ

    おすすめホラーミステリーでよく紹介されてたので読んでみた。
    面白かったけど、意外性のない犯人で残念。
    もう少し不気味でホラー要素があればよかったのに。

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    2020年01月09日
  • つきまとわれて

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    おまえが犯人だ★★★★
    帰り花★★★★
    つきまとわれて★★★★
    六月の花嫁★★★★
    吾子の肖像★★★★
    お告げ★★★
    逢ふを待つ間に★★
    生霊★★★

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    2019年09月21日
  • 人影花

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    私に似た人★★★★
    神の目★★★★
    疵★★★★
    人影花★★★★
    ペシミスト★
    もういいかい……★★
    鳥の巣★★★★
    返して下さい★★★★
    いつまで★★★

    冒頭の不可思議、中盤のサスペンス、結末のひねり、と。
    どの作品も面白く、文章も読み易かったです。

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    2019年09月17日
  • 「裏窓」殺人事件 警視庁捜査一課・貴島柊志

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    刑事・貴島柊志シリーズ 第2弾。

    ヒッチコックの「裏窓」をモチーフにした怪奇と本格推理の融合作品。

    ドアチェーンのかかったマンションの部屋から、化粧品会社のデザイナー・北川翠が転落死した事故は、向かいのマンションから北川の部屋を覗いていた足の不自由な少女・坪田純子の「男の影を見た」との証言により、密室殺人へと変貌する。

    また北川の部屋に掛けられた窓の絵画の持ち主は非業の死を遂げていた。

    同時刻に女子大生の殺人事件が起き、同一犯の可能性が浮上する。

    純子にせまる犯人の影。

    一見、無関係と思われた2つの殺人事件がかみ合うとき密室の謎が解けていく。

    犯人の驚くべき動機と真

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    2018年11月15日