今邑彩のレビュー一覧
-
購入済み
オチは想像つくが、
読んでるうちに犯人は想像つく。
読みやすく、テンポの良い作品なので
読書初心者や短時間の暇つぶしには丁度良い。
人間こういう状況になったら、こうなるし、こう言うよね
ってのが、よく描かれてます。 -
ついに映画化!みんな騙される!
大学に通う春海とルームシェアをしていた麗子が突然姿を消した。快適だったはずの共同生活が、麗子の失踪とともに謎めいたものに変わっていく。よくある二重人格もの?と序盤で興ざめになる暇を与えてくれない麗子の不可解な二重、三重の生活。しかし、本当の謎はもっと、もっと違うところに、深く、深く隠されているのですよ・・・。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ重い話。
復讐の連鎖とはいっても、ひとつは完全な逆恨みだけど。
けれど、その犯人もある人物によってゆがめられた価値観と倫理観の持ち主だったわけで、本当の真犯人は逮捕されない……貴島(主人公の刑事)も存在に気付いていない……そのひとなのかもしれない。
誘拐された女の子が車に乗ってしまうシーン。
(私なら絶対しない!と思ってる人も多いだろうけど、案外、乗っちゃうらしいんだよね。
家がすぐそこだから、見知った道だからと油断しないように。)
女性が書いているからだろうか、リアルな恐怖を感じた。
ホラーと本格派が同居したシリーズなのですが、今回はホラーというよりサイコホラーかな。
ラストシーンの不気味 -
Posted by ブクログ
シリーズ4作全て読み終わりましたが、
もったいないなあという気持ちです。
もう少し練られていたらすごいものができてた
かもしれないのになあという残念な気持ち。
『蛇神』では、長野の古社と神話を絡めた
伝奇色の濃い何か得体のしれないミステリアスな要素と
運命に振り回された母と娘の物語がそれなりに
うまく混じり合っていました。
ただ、得体のしれない感じだった神社と宮司一家の正体と
娘がこれからどうなってしまうのかが
中途半端な状態で終わっていて不満が残るものだったのですが、
逆に言うと不満はそこくらいで
それ以外の部分は割合よくできていたのに、
『翼のある蛇』、『双頭の蛇』で迷走気味になって