山崎豊子のレビュー一覧

  • 白い巨塔(五)

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    白い巨塔の最終巻です。
    沈まぬ太陽に続き、2作目にこちらを読みました。
    山崎豊子作品の人生の複雑に絡み合った思惑を堪能できました。
    読者にも寄り添った結末なんだろうなと、沈まぬ太陽よりは後味が良かったです。

    前巻では、財前側の弁護士が証人の夫を賄賂で丸め込もうとしたところで、証人になることを躊躇していた元看護婦長が出廷する流れになり話後終わった。

    今回も財前は選挙と裁判を掛け持ちして戦うことになるが、度重なる心労に、柳原医師に責任を押し付ける発言をしてしまうことで、新たな証拠を引き出すことになる。

    裁判は異議と正当な理由があれば、最高で3回まで行えることを知った上でどのような結末になるの

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    2026年02月09日
  • 白い巨塔(二)

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    東教授が退任され新教授として任命された財前。これまでの謙虚な態度から一変し、相手を見下す横柄な性格を露わにします。
    お金で解決してしまうところが怖いと感じます…

    同僚の里見助教授も目が離せない展開です!

    彼は財前とは正反対の性格で身分や地位より、“医療”というものをとことん追究しています。疑問に思うところがあると徹底的に調べる姿勢や損得抜きに患者を診る医師です。

    そんな彼がとある患者を巡って新任教授と対立します。



    最初の方は中々話が進まず焦ったさを感じますが、中盤から一気に面白くなるのが魅力です✨続編も読むのが楽しみです!

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    2026年02月09日
  • 華麗なる一族(上)

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    初めて山崎豊子作品読みました。きっかけは、伊勢志摩観光ホテルに行くから、という何ともミーハーな理由から。軽い気持ちで読み始めたのに、重いテーマが幾重にも重なって、登場人物達は生きづらくないのかと、読み手の私がずーっと緊張してしまう。取材力が半端ないなと圧倒されました。
    で、伊勢志摩観光ホテルにいくなら、最初のページを読めばいいだけかもwww中巻へ続く。

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    2026年02月04日
  • 沈まぬ太陽(五) -会長室篇・下-

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    人は差別する生き物、人の争いは全て支配欲から生まれる、というのは宮部みゆきさんの中でも、ネガティブながら私の大好きな言葉です。
    その言葉を墨汁たっぷりででかでかと書いたような作品。これが巨人の筆なのね。

    Switchを子どもに買い与えて幸せ〜なんていう私の生活は、作者の表現を借りれば「塵芥」なるものです。でも出世や権力、利権なんていう怖いものから遠ざかろうとすると、究極ブッダやガンジーやマザーテレサみたいな清貧に身を置かなければ一生何か欠けたまま終わるんでしょう。
    もしくは死と隣り合わせの極限の冒険とか?
    悲しいかな。一兵卒マインドよ。

    いくら蓋をしても避けがたく支配と羨望とにまみれる私に

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    2026年02月03日
  • 沈まぬ太陽(五) -会長室篇・下-

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    門田隆将の「尾根のかなたに」が、日本航空123便墜落事故を題材とした被害者側の小説であれば、著書は加害者側の話です。
    他にもアフリカ転勤や、会社の派閥争いなどがありますが、1人の漢が会社に振り回されながらも仁義を尽くしていく、熱いストーリーです。
    著者の本は長いので、いつも読む前は躊躇してしまうのですが、読み始めたら止まらないです。

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    2026年02月02日
  • 沈まぬ太陽(四) -会長室篇・上-

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    門田隆将の「尾根のかなたに」が、日本航空123便墜落事故を題材とした被害者側の小説であれば、著書は加害者側の話です。
    他にもアフリカ転勤や、会社の派閥争いなどがありますが、1人の漢が会社に振り回されながらも仁義を尽くしていく、熱いストーリーです。
    著者の本は長いので、いつも読む前は躊躇してしまうのですが、読み始めたら止まらないです。

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    2026年02月02日
  • 沈まぬ太陽(三) -御巣鷹山篇-

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    門田隆将の「尾根のかなたに」が、日本航空123便墜落事故を題材とした被害者側の小説であれば、著書は加害者側の話です。
    他にもアフリカ転勤や、会社の派閥争いなどがありますが、1人の漢が会社に振り回されながらも仁義を尽くしていく、熱いストーリーです。
    著者の本は長いので、いつも読む前は躊躇してしまうのですが、読み始めたら止まらないです。

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    2026年02月02日
  • 沈まぬ太陽(二) -アフリカ篇・下-

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    門田隆将の「尾根のかなたに」が、日本航空123便墜落事故を題材とした被害者側の小説であれば、著書は加害者側の話です。
    他にもアフリカ転勤や、会社の派閥争いなどがありますが、1人の漢が会社に振り回されながらも仁義を尽くしていく、熱いストーリーです。
    著者の本は長いので、いつも読む前は躊躇してしまうのですが、読み始めたら止まらないです。

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    2026年02月02日
  • 沈まぬ太陽(一) -アフリカ篇・上-

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    門田隆将の「尾根のかなたに」が、日本航空123便墜落事故を題材とした被害者側の小説であれば、著書は加害者側の話です。
    他にもアフリカ転勤や、会社の派閥争いなどがありますが、1人の漢が会社に振り回されながらも仁義を尽くしていく、熱いストーリーです。
    著者の本は長いので、いつも読む前は躊躇してしまうのですが、読み始めたら止まらないです。

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    2026年02月02日
  • ぼんち

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    舟場のしきたりと伝統、昔良い頃の日本が伺えるとても面白い作品だった。つまるところ人生は人と人、男と女が織りなす物語なんだと感じた。

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    2026年01月17日
  • 白い巨塔(五)

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    大学病院での派閥争い。財前五郎を中心に繰り広げられる駆け引きは、正直醜くもあり、しかし人間らしくもあり、最初から最後まで引き込まれっぱなしでした。
    古い作品ですが、入り込んでしまえば、全然古さは気になりません。
    長編を読むのはかなり大変ですが、読み終わった時の充実感は気持ちがいいですね。

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    2026年01月16日
  • 白い巨塔(四)

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    大学病院での派閥争い。財前五郎を中心に繰り広げられる駆け引きは、正直醜くもあり、しかし人間らしくもあり、最初から最後まで引き込まれっぱなしでした。
    古い作品ですが、入り込んでしまえば、全然古さは気になりません。
    長編を読むのはかなり大変ですが、読み終わった時の充実感は気持ちがいいですね。

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    2026年01月16日
  • 白い巨塔(三)

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    大学病院での派閥争い。財前五郎を中心に繰り広げられる駆け引きは、正直醜くもあり、しかし人間らしくもあり、最初から最後まで引き込まれっぱなしでした。
    古い作品ですが、入り込んでしまえば、全然古さは気になりません。
    長編を読むのはかなり大変ですが、読み終わった時の充実感は気持ちがいいですね。

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    2026年01月16日
  • 白い巨塔(二)

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    大学病院での派閥争い。財前五郎を中心に繰り広げられる駆け引きは、正直醜くもあり、しかし人間らしくもあり、最初から最後まで引き込まれっぱなしでした。
    古い作品ですが、入り込んでしまえば、全然古さは気になりません。
    長編を読むのはかなり大変ですが、読み終わった時の充実感は気持ちがいいですね。

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    2026年01月16日
  • 白い巨塔(一)

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    大学病院での派閥争い。財前五郎を中心に繰り広げられる駆け引きは、正直醜くもあり、しかし人間らしくもあり、最初から最後まで引き込まれっぱなしでした。
    古い作品ですが、入り込んでしまえば、全然古さは気になりません。
    長編を読むのはかなり大変ですが、読み終わった時の充実感は気持ちがいいですね。

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    2026年01月16日
  • 白い巨塔(一)

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    5巻全て一気に読みました。医療業界の複雑さ、人間の本性…息を呑むほどドキドキしました。この作品を書くために、山崎豊子さんはどれほど勉強なさったのでしょうか。素晴らしい作品でした。

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    2026年01月15日
  • 大地の子(一)

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    どこまでが事実なのか分からないけど、中国残留孤児と、日鉄の製鉄所合弁事業の現実にやっぱり中国嫌いとなったが、日本も日本だったのよね…
    最後の主人公の選択がとてもよかった!大地の子!!

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    2026年01月11日
  • 沈まぬ太陽(二) -アフリカ篇・下-

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    今の労働環境が、いかに恵まれているものなのかを改めて実感しました。会社による不当な人事や、労働組合への露骨な圧力といった描写は、現代ではなかなか想像しにくいものです。

    また、「昔のJALは事故が多かった」と漠然と聞いたことはありましたが、本作を通してその背景がよく理解できました。訓練が不十分なパイロットを、人手不足を理由に採用していた事実、そしてその原因の一つが労働組合への圧力にあったという点が、非常に具体的に描かれていたのが印象的でした。

    後半では恩地の活躍が描かれますが、弾劾裁判での証言以外は比較的控えめで、その分、家族が少しずつ崩壊していく様子が胸に刺さりました。読んでいて辛い場面も

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    2025年12月30日
  • 大地の子(一)

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    山崎豊子『大地の子(一〜四)』

    現在の日中関係を考えるうえで、本作は中国という国の性質を理解するための格好の教材だと言えます。中国共産党の中枢まで克明に描写できたのは、胡耀邦元総書記による取材協力があったからこそでしょう。これほど深く内情に踏み込んだ著作は、今後二度と現れないのではないでしょうか。

    かつてNHKでドラマ化された際や、山崎豊子さんの著作であることは以前から知っていましたが、どこか暗いイメージを抱き、敬遠していました。そんな私が本書を手に取ったきっかけは、2024年7月の日経新聞の記事です。「中国宝山との合弁解消」というニュースに接し、「『大地の子』半世紀に幕」という言葉に強く

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    2025年12月30日
  • 沈まぬ太陽(一) -アフリカ篇・上-

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    ネタバレ

    面白いの一言に尽きる。ページをめぐる手が止まらなかった。恩地のカラチ勤務の過酷さが想像を超えており自分がその立場だったら逃げ出してていたと思う。そのくらい劣悪な環境だった。当時の大企業の雰囲気や団交の激しさ、容赦ない左遷人事がリアリティに描かれており大企業の人事は非情なものだと痛感させられる。一方で恩地についてはもう少し上手く立ち振る舞いが出来れば風向きを変えられたのではないかと思ってしまう部分もある。正しさだけでは組織では生きられないことを説得力を持って描かれている。
    八馬のように経営者側と持ちつ持たれつで関係を築きながら出世していく委員長が多い中で組合員のために自我を犠牲にして闘う姿は何度

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    2025年12月26日