福沢諭吉のレビュー一覧

  • 学問のすゝめ

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    ・賢人と愚人の差との別は、学ぶと学ばざるとによりて出来るものなり。・今の政府は官員の多きを患ふるなり。事を簡にして官員を減ずれば、その事務はよく整理して、その人員は世間の用をなすべし。一挙して両得なり。(=役人を減らすことが、かえって政府の事務を整頓させる上、有用な人物を民間に回すことになって、両得である。)・学問に入らば大いに学問すべし。農たらば大農となれ、商ならば大商となれ。学者は松庵に安ずるなかれ。(=諸君は小さな生活の安定に満足してならぬ。)・活用なき学問は無学に等し。ってところが特に印象に残った。福沢諭吉って、世界の動きを見て、蘭学ではなく英学に転向することを決意したり、文章がいろん

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    2009年10月04日
  • 福沢諭吉「学問のすすめ」 ビギナーズ 日本の思想

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    思ってたよりも難しかった(°▽°)
    これで「ビギナーズ」なの…?(°▽°)
    なるほど、学問がいかに重要かがわかりますね(°▽°)

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    2026年08月14日
  • 福沢諭吉「学問のすすめ」 ビギナーズ 日本の思想

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    学問のすすめってどんな内容か軽く知りたい程度だった私にとってはビギナーズといえど難しい本だった印象。

    小難しく書いてあるが要するに
    「人は生まれながらにして平等である」という考えを軸に、学ぶことの重要性を説いている。ただし現実には、学ばない人と学ぶ人で差が生まれるため、その差は身分ではなく努力によるものだと主張。ここでいう学問とは、単なる知識ではなく、実生活に役立つ実学を指しており、また、一人ひとりが自立し、自分の判断で行動できる力(15編:信疑を見分け事物を取捨できる力)を持つことが、国全体の発展にもつながると説いている。

    つまり、個人の独立が社会や国家の独立を支えるという考えなのか、ど

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    2026年04月18日
  • 新訂 福翁自伝

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    本書を一言で表すなら、「無頓着」ではないかと思う。著者である福沢諭吉は九州は中津藩の武士の子として生まれ、貧窮に喘ぐ幼少期を送った。そして青年期を大阪は適塾にて過ごし、同窓生たちとの切磋琢磨と戯れを重ね、紆余曲折のうちに幕臣となる。それ以降の物語は本文に譲るとして、本書から私が得られたものを稚拙ながら述べたい。以前に学問のすゝめと文明論之概略を読んだ事があり、諭吉は学問をアプローチとして社会をどう捉えたか、文明とはどのように考えているのかは少なからずイメージがあった。一方で本書を読めばそれらの書籍に至るまでの福沢諭吉という傑物の価値観を知ることができると言ってもよいと思う。変化の激しい時代にあ

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    2026年03月13日
  • 学問のすゝめ

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    字が小さいし、文体が古すぎて読みづらかった。
    勉強で差がつくよ、ということだった。
    でも生まれたときはみな平等だ、というのはどうだろう?

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    2025年06月07日
  • 福沢諭吉「学問のすすめ」 ビギナーズ 日本の思想

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    生きる上で切っても切り離せない学問について書かれているのはもちろん、政府のあり方や人との付き合い方など、今の私たちにとっても深く関わりのあることについても書かれており、勉強になった。
    もちろん、ただ鵜呑みにしたりはせず、自分なりに考えて落とし込んでいくことが重要だと言うのは重々承知の上で、1つの価値観としてぜひ多くの方に読んでほしい書籍だ。

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    2025年06月02日
  • 学問のすゝめ

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    人間は生まれながらにしては平等だが、学問をするか否かでその後の人生における人間性の良し悪しが変わってくるという初めの文は、勉強や読書のモチベーションになります。その後、各章においてなぜ学問が必要なのかが人間個人の視点と国家レベルの視点とで語られており、なるほどーと思いました。
    個人の独立というのがもう一つテーマにあるのかなと感じました(そのために学問は必要だという流れ)。
    ただし学問の中でも実学の必要性が強調されており、めちゃくちゃ合理主義だなーと思いました。
    しかし、この時代、このくらい強く声を上げなければ弛んだ封建社会にメスを入れられなかったのかなと一種同情を感じます。

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    2025年04月13日
  • 学問のすゝめ

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    万人が必ず読むべき本だとは思わないが、昔の人、昔の啓蒙本はこういう感じだったんだなという学びはある。

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    2024年04月29日
  • 学問のすゝめ

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    学問は、書を読んでインプットするだけでなく、アウトプットして活用すること。ストイックで強めの言葉で学に励めと鼓舞され、自分も妥協せず学び続けようと思えた。

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    2023年12月16日
  • 学問のすゝめ

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    あえて現代語訳ではなく原典を読んでみたが、予想通り読解が難しい。だが福沢諭吉が学問の重要性と尊さを説いていたのは良く理解できる。

    以下、備忘しておきたい一文。
    ・そもそも人の勇力は、ただ読書のみに由って得べきものに非ず。読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり。実地に接して事に慣るるに悲ざれば、決して勇力を生ずべからず。

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    2023年10月29日
  • 独立のすすめ 福沢諭吉演説集

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    福沢諭吉の考え方、思想を理解する上で最初に読んだ方が良いと思う良書。
    知識交換により、民主的なより良き法治国家を作って行こうとする諭吉の気概が感じられる。
    また、酒池肉林の宴会を止めよ、法律を学ぶ事の重要性を説いており、共感できる点が多かった。

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    2023年02月25日
  • 新訂 福翁自伝

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    幕末の時代背景にあまり詳しくないが、説明が多いので読みやふい。偉人である福沢諭吉の禁酒に失敗しタバコに手を出してしまったり、若気の至りの様々な悪戯、意外な特技など人間らしいところにクスッと笑える。福沢諭吉の人生をなぞりながら考え方や信念を知ることができる本。短い項に分かれているので隙間時間にもおすすめ。

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    2023年02月02日
  • 福沢諭吉「学問のすすめ」 ビギナーズ 日本の思想

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    賢人と愚人との違いは、学ぶか学ばないかによって決まる。
    やらなければならないのは、日常生活に役立つ学問。
    自由と我がままとの境界は、他人に迷惑を掛けるのと掛けないのとの間にある。
    権義があれば、それに伴う義務があるのは当然。
    独立というのは、自分で自分の身を支配し、他人に頼る心のない状態を言う。
    人民の独立の気力、これこそが、文明の精神であり、最も重要な物。

    明治初期、西洋諸国の脅威により、一歩間違えば国の独立が危うい時代において、なんとか人々に啓蒙を、という福沢諭吉の熱い思いが伝わってくる。
    150年たって、さすがに現代にそぐわない内容もあるものの、論の骨子は、今の時代に生きる我々にも考え

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    2023年02月02日
  • 学問のすゝめ

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    「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり」 という1文ばかりが有名だけど、本当に大事で伝えたいことはその後よね。勉強頑張ろう。

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    2022年12月11日
  • 福沢諭吉が見た150年前の世界 『西洋旅案内』初の現代語訳

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    明治維新前に3回も海外へ行ったのに驚いた。
    色んなことを調べて、本では分からないことを、聞き回って、情報収集していたのはすごい。
    明治では官職につかずに、英語塾を開いて、次世代の人材を育てたのは、海外を見て日本の官僚に幻滅したからだろう。
    英語塾に手塚治虫の祖父 良仙が医師の卵としていたのは、初めて知った。良仙は遊郭遊びにうつつを抜かしていたのに笑った。

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    2021年09月20日
  • 学問のすゝめ

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    昔の言葉遣い漢字遣いの具合でちょっと文章が読みにくい。良いことが書いてあるのはわかるが、もっと理解するには何度か読まないとという感じ。

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    2021年07月05日
  • 新訂 福翁自伝

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    スイスイ読めて面白いし納得できる。

    とにかく酒を飲みに飲んで、いろいろ言い訳かましながら煙草も吸い始め、
    神社にいたずらしても特に不幸がないやら、偽りの遊女の手紙を仲間に送りつけたり、何せ派手にやってますわ。
    現代の慶應生に通じるものが大いにある。

    その上で勉強熱心なのが凄い。
    それだけ酒を飲んでるけど、塾ではめちゃくちゃ勉強してる。蘭訳が通じないとなるとすぐ英語勉強して、翻訳を生業にしている。必要と思ったらすぐに本気で勉強してる、そこのメリハリの凄まじさが読み取れる。そして必要な勉強(所謂実学)を選んでしている。だからといい、金儲けのためや出世のためではなく、実直に勉強できる環境だったの

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    2020年05月09日
  • 新版 福翁自伝

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    尊敬に値する人物かどうかは疑わしいですが、憎めない親父であることはわかりました。表紙の写真はカットされてる部分にこそ意味がある。編集者は写真の意味が分かっていない。

    1.この本を一言で表すと?
    ・変人の一生 − 変人だからこそ歴史に名を残した

    2.よかった点を3〜5つ
    ・禁酒から煙草(p93)
    →どんな奴やねんと突っ込みたくなる内容。最後に反省しているところがお茶目。
    ・英学発心(p119)
     →これまでの蘭学、漢学を一切すてれる思追い切りの良さ。
    ・刀剣を売り払う(p188)
     →合理主義、思い切りのよさ、捨てる勇気に関心。
    ・幕府の攘夷主義(p213)
     →権力への批判をくどいほど繰り

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    2018年12月30日
  • 学問のすゝめ

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    ●当時の気風などについては不勉強なのだが、「貴賎上下の差別はなく、人々は一身独立を成すべきで、それが一国独立への道である。そして、独立するためには、実学を身につけることが肝要である」といった著者の主張はどれほど画期的で、どれほどの影響を与えたのだろうか。

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    2018年10月23日
  • 文明論之概略

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    当時としては飛び抜けて開明的だったと思うが、今も読むべき古典なのかどうかは疑問だ。

    ただ、明治の初め(出版は明治8年)に、日本のこれまでの歴史とその本質はまだしも、西欧の歴史と科学・技術の本質をこれだけ深く捉えていたかと思うと驚きを禁じ得ない。

    内容よりも、その姿勢を学ぶべきだろう。クリティカルライティング(orシンキング)の見本だ。

    ・P224:日本の宗旨には、古今、その宗教はあれども自立の宗政なるものあるを聞かず。

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    2018年06月07日