福沢諭吉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ福沢諭吉も、若い書生時代には中々DQNなことをやっていたようで。
反封建主義の姿勢には共感を覚える。
「私は毎度このことを思い出し、封建の門閥制度を憤ると共に、亡父の心事を察して独り泣くことがあります。私のために門閥制度は親の敵で御座る。」(14頁)
「日本の不文不明の奴らが殻威張りして攘夷論が盛んになればなるほど、日本の国力は段々弱くなるだけの話で、しまいには如何いうようになり果てるだろうかと思って、実に情けなくなりました。」(134頁)
慶応は寄付金が多いらしいが、これは当初からの塾の校風を受け継ぐものなんだろうな。214頁参照。 -
Posted by ブクログ
読み終わった…!長カッタヨ…!
いちばんの敗因は、解説の豊富さだけでほぼ原文の本を買ってしまったことよ…。
古文、とは言わないけど、文語体ッていうのかな?
読めないことはないけど、地味に読みづらい。
久し振りに「べし」と「む」の意味とか二重否定について思いをはせたよ…。
「人の品行は高尚ならざるべからざる」とかね、どっちだよ!みたいな。
内容は、ざっくり言うなら自己啓発本。
最後の方なんてほぼ人生訓。
「自由平等」とか「独立自尊の精神」とか「経済の振興、民間の活用」とか「法の順守」とか、現代でも普通にビジネスの棚あたりにありそうな。
でもビミョーに上から目線なのが楽しい。
「俺様が先頭に立っ