福沢諭吉のレビュー一覧

  • 学問のすすめ(まんがで読破)

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    子どもの頃は勉強が苦手で、このタイトルを見たときは「難しそう」と食わず嫌いしていました。大人になってからようやく手に取りましたが、もっと早く読めばよかったです。

    お恥ずかしながら20代前半までは福沢諭吉さんのこともよく知らないまま生きてきたのですが、この本には彼の残した素晴らしい思想や生き方がギュッと詰まっています。

    福沢諭吉さんがいなければ、今の日本はなかったかもしれないと心から思いました。学ぶことで自分の未来が開き、選択肢や可能性がどんどん広がっていくことを実感させてくれる一冊です。

    漫画版は登場人物たちの立場や感情、当時の背景がすごく分かりやすく描かれていたので、次は原作の小説も読んでみたいと思います。

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    2026年09月01日
  • 学問のすゝめ

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    さすが、一万円札になる人なのだから、すごい人だとはわかってはいましたが、改めてこの書を明治の時代に書いたことが、著者の時代の先を見据える目がエグかったことを物語っています。
    数年前まで江戸時代という鎖国国家で育ちながらも、この自由な発想が生まれたと思うと、当時は相当な変人だったんだろうなと思います。
    正直、全17章の中で訳わかんない章もありますが(自分の理解力のなさを痛感させられます)、それでも、刺さる章もいくつもあるので、読む人によっては刺さる場所は違うかもしれませんが、必ず何かを得れる書だと思います。
    明治のベストセラー、令和でも全く色褪せてません!

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    2026年05月09日
  • 新訂 福翁自伝

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    ネタバレ

    濃い生涯だ。

    > 「語るに値する生涯が、自らその生理を生きた、すぐれた語り手によって語られるという点で、ここに滅多にない条件が揃っている。」
    >

    解説にあるこの言葉の通り、どうしてこうも詳細に人生について語れるのかと思うほどの分厚さだ。

    この本によく登場する言葉に『無頓着』『独立』というものがある。

    福沢諭吉は自分の興味があること、日本にとって必要だと思う学問に注力し、政治などには参画しないで自分の力を発揮する道を選んだ。

    自分のできることで世間を良くしようという姿勢は見習わなければならない。

    政治に対して「どうしてちゃんとやらないんだ」と憤る人は多いが、それはそうとして自分にも社会を良くする行動はあるのではないか?と考えることは大切だ。

    自分を持ち、社会の変化に流されず、愚直に磨き続ける。

    そんな風に自分も生きたいものだと本書を読んで思う。

    また、自分の人生をこうして書き残すということに興味を持った。

    良いことも悪いことも書き残し、誰の役に立つでもないかもしれないが、残してみたい。

    福沢諭吉ほど語るに値する人生ではないかもしれないが、書いてみたい。

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    2026年04月28日
  • 福翁自伝

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    当時の空気感が伝わってきます。福翁の駄目なところも語っています。
    これほど面白い自伝はありません。読んで損はないと思います。

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    2025年09月02日
  • 新訂 福翁自伝

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    ネタバレ

    氷川清話と同じく、「風雲児たち」(みなもと太郎著)、しいてはみなもと太郎先生のお陰で、「一万円札」という印象しかなかった福沢諭吉の前半生を知ることが出来ていたため、見た瞬間に簡単に手に取ることが出来た。
    福沢諭吉、その彼の父は、解体新書を訳した前野良沢がいた中津藩の下級武士であった。
    父、百助は謹厳実直な人間であったが、封建社会の壁により、心労が重なったのも相まってか、好きな酒によって死亡してしまった。
    福沢諭吉は子供時代、貧乏でありながらもいたずらっ子として、様々なことをしてきたと言う。
    例えば、木の上から枝に乗ったミミズを持ち、人が来たところを脅かす。
    神社などにあるご神体を石ころと取り換える。
    家にある神札にネズミの小便がかかっており、「本当に利益があるならこのような扱いはしないだろう」と思い、踏みつける(さすがに人前ではしなかった)など。
    私は、そんな子供時代を過ごした人物が、「学問のすゝめ」という本を書くなど、関連性が全く思い浮かばず、疑問に思うばかりでした。
    ですが彼に来た機転、それは長崎遊学、というもの。
    当時はペリーが来たばかりの時代、多くの若者が、言ってしまえばペリー病になり、砲術熱にとりつかれていた。
    その時に、兄の三之助は藩命で長崎遊学に行くこととなり、兄いわく、福沢諭吉が願い出るならば、行きたければ長崎遊学へ行くことを願い出ても良いという話である。
    福沢諭吉は恐らく迷わずに行くことにした。
    それは、その中津藩での封建社会で、平凡に封建社会の苦しみを受けながら生きていくことを拒んだからである。
    彼はその後大阪へ行き、緒方洪庵へ学びに行った。
    当時、緒方塾(適々斎塾、長ったらしいので適塾と言う)は、日本一の蘭学塾と言われており、そこに入っているだけで貫禄がつくのであった。
    しかし、福沢諭吉は全く知らなかったという。
    余談、適塾には手塚治虫(本名手塚治)の曽祖父、手塚良仙が居たらしい。
    とりあえず、蘭学界のトキワ荘へ入った福沢諭吉は、たちまち頭角を現した。
    その後、有名な4代目桂川甫周の曾孫、7代目桂川甫周の紹介で、彼は日本初の使節団、遣米使節団の一員としてアメリカへ行くことができた。
    どうも遣米使節団というと、勝海舟や、そして福沢諭吉、咸臨丸などを思い浮かべてしまうが、公式な遣米使節船は、黒船、ポーハタン号のみである。
    なお、正使は新見豊前守正興である。
    アメリカでの福沢諭吉は、かの有名な写真を撮ったり、ホテルの豪華な絨毯を土足で踏むことに躊躇したり、ガス灯の明るさに感心したりしているということを、当時の彼の友人が語っているのだが、本書では、「私は適塾時代に化学実験をいくつもしてきたから、それをちょっと大がかりにした装置なんかこっちはちっとも驚きはしない」と述べているため、少し信用できないところもある。
    ですが、単に記憶違いなだけかもしれませんし、そこを嘘ついているからと言って全てを信用しないのではなく、なぜこの本をここまで読む人がいるのか、ということ。
    私は、本書の一部分を言いましたが、少なくとも、これは私の人生に多大な影響を与えると思います。
    この本には、福沢諭吉を教育した、母、お順、つまり教育学。
    他にも科学、本人の体験、社会学、経済学、封建社会や、江戸時代、明治時代の情勢や、福沢諭吉の視点から見る偉人などが書き記されており、彼の人柄を知ることで、また新たな視点で本を読むことができると思います。
    本当に良い本でした!

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    2025年08月11日
  • 学問のすゝめ

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    2025/04/04
    p.52
    そもそも人の勇力はただ読書のみによりて得べきものにあらず。読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり。実地に接して事に慣るるにあらざればけっして勇力を生ずべからず。わが社中すでにその術を得たる者は、貧苦を忍び艱難を冒して、その所得の知見を文明の事実に施さざるべからず。その科は枚挙に遑あらず。商売勤めざるべからず、法律議せざるべからず、工業起こさざるべからず、農業勧めざるべからず、著書・訳術・新聞の出版、およそ文明の事件はことごとく取りてわが私有となし、国民の先をなして政府と相助け、官の力と私の力と互いに平均して一国全体の力を増し、かの薄弱なる独立を移して動かすべからざるの基礎に置き、外国と鋒を争いて毫も譲ることなく、今より数十の新年を経て、顧みて今月今日の有様を回想し、今日の独立を悦ばずしてかえってこれを愍笑するの勢いに至るは、豈一大快事ならずや。

    本を読むだけではなく、実際に頭と手を動かすことも伴わせる必要があるってことかな。
    勇気や力は読書だけで得られるものではなく、実際の経験や行動を通じてこそ得られる。

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    2025年04月04日
  • 福翁自伝

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    ネタバレ

    ・自身独立自立自活
    ・ドンなことがあっても一寸でも困ったなんて泣き言を言わずいつも悠々としている
    ・他人の熱に依らぬ
    ・まず獣身を成して後に人心を養う
    ・根気よく勉めて迷わぬ者が勝ちを占める
    ・温和と活発
    ・自身の既往を顧みれば愉快なことばかり

    なんてジメっとしたところのない方なのでしょう。
    ブレなく
    迷いなく
    先を見通して
    普遍的かつシンプルな
    「issue」を教えてくれる

    咸臨丸 万延元年のアメリカ
    幕末、明治維新
    なんで日本は侵略されなかったんやろう

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    2025年01月25日
  • 福沢諭吉「学問のすすめ」 ビギナーズ 日本の思想

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    学生か社会人なりたての頃に、岩波文庫か何かで学問のすすめを読もうとして、挫折した覚えがあります(苦笑)。
    しかし、こちらの文庫は、とても読みやすい口語訳になっているので、時間はかかりましたが、挫折することなく読み切ることができました。
    福沢諭吉は福翁自伝が、読みやすいし内容的にもおすすめだと個人的に思いますが、学問のすすめを読むなら、こちらの文庫本で読むのがおすすめです。

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    2024年12月30日
  • 学問のすゝめ

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    目次
    合本学問之勧序

    初 編
     端 書

    二 編
     端 書
     人は同等なる事

    三 編
     国は同等なる事
     一身独立して一国独立する事

    四 編
     学者の職分を論ず
     附 録

    五 編
     明治七年一月一日の詞

    六 編
     国法の貴きを論ず

    七 編
     国民の職分を論ず

    八 編
     我心をもって他人の身を制すべからず

    九 編
     学問の旨を二様に記して中津の旧友に贈る文

    十 編
     前編の続、中津の旧友に贈る

    十一編
     名分をもって偽君子を生ずるの論

    十二編
     演説の法を勧むるの説
     人の品行は高尚ならざるべからざるの論

    十三編
     怨望の人間に害あるを論ず

    十四編
     心事の棚卸
     世話の字の義

    十五編
     事物を疑って取捨を断ずる事

    十六編
     手近く独立を守る事
     心事と働きと相当すべきの論

    十七編
     人 望 論

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    2024年11月29日
  • 新訂 福翁自伝

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    まずはじめに「この本かたくないですよ!」
    食わず嫌いせずにぜひ読んでください
    私は人生でお気に入りの本の一冊になりました。

    フリーランスや起業が新しい流れとして定着しつつある現代において、福沢諭吉の生き方は人生の道しるべになると思います。
    いくつになっても好奇心を持ち続ける姿勢はぜひ見習いたいです。

    それと呑兵衛エピソードが多いところもおすすめポイント。
    信念を真面目に語っている合間にちょいちょい入ってくるお酒でのやらかしエピソードがたまらなく面白いです。

    禁酒を頑張ろうとしているときの「口と心が喧嘩している」という表現がいちばん印象に残った表現です。

    好きすぎて、休肝日にはいつもこのワードを使ってますw

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    2024年10月31日
  • 学問のすゝめ

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    この国の教育を変えられる機関、人は今のところ誰もいない…ならば俺が変える!!!!とさながらジャンプの主人公のように流れを変え実際に慶應設立など偉大な功績を残してしまった人の、教育が国力増強のためにいかに重要かを説いたお話し。意識高い系の啓蒙とかではなく、ただただ愛国精神から愚民に教育を施して欧米と戦えるマシな国家にしていこうというアツい想いを感じた。

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    2024年04月15日
  • 新訂 福翁自伝

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    日本人の自伝では最高傑作でしょう。明治31年、福沢諭吉先生65歳の時に江戸末期から明治に掛けての出来事を速記者に話したお話しをベースに本人が加筆して刊行しています。
    約150年も前の事とは言え歴史に残る事件なども多数出てきて、諭吉先生の子供時代から青春時代、壮年までも飽きる事なく読み進められます。
    慶應義塾大学の創始者として有名な諭吉先生ですが、読めば読むほど、自分の好きな事だけやって、やりたい放題の超ヤンチャ人生です。
    この本を若い頃に読んで居たら慶應義塾大学に何がなんでも入りたいって思ったかもしれません。それくらいブッチャケた明るい等身大の言葉で、自分の事も、時代の事もめった切りします。
    子供の頃から何でも出来て、勉強も出来たが興味を持たない分野や持たない時期は敢えてやらなかった。でもその気になったらガンガン頭に入った。など天然なのか、、、恐らく高IQで反骨精神の強い変人だったのは間違い無いでしょう。
    封建制度の時代から鎖国から開国、文明開花まで、欧米へも翻訳者として留学したり、押しかけ的に同行して付いて行ったりしていたので有能で有名だったが、維新後の新政府、政治に頭を突っ込まなかったのは賢い選択だったでしょう。
    面白かったのは本人は恨みを買って無いと思っていたようだが、思った以上に饒舌だし舌鋒も鋭く、尚且つお酒も大好きな人だったので陰では相当恨みをかっていたのがうかがえます。
    一番の感想は若い頃に読みたかったなという一言です。

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    2024年02月28日
  • 学問のすすめ(まんがで読破)

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    ネタバレ

    貧乏だって恥ずかしいことがあるか、どうどうとしていればいいんだ

    ひとつのことがわかればそこからどんどん先にいける、学問は面白い

    過労の息子にてをだしたら家族にまで罪がおよぶ 上級節には逆らえない

    冷静になれつまらないやつなんかあいてにするな、これで蘭学ができなくなるわけじゃない

    三ヶ月連続で三角

    お前がじぶんで決めたことならおスキニやリナ幸

    砲術修行の名目

    こうがくのためにえだけでもみたいのですこしのあいだだけかして

    学問を続けていたらかってにえどまでいけてしまった

    英語習得は日本人のつとめだ、おちこんでなどいられるか

    結局今まで学んだことは何一つ無駄ではなかった、人は学んだ分だけ必ず前に進めるんだ

    必ず木村さまのお役に立ちます

    たいしたねついだおもしろいやつ

    きの持ちようですよ、まいにちかたいろうやのなかで大地震にあっていると思えばいいんですよ

    ブルックの判断

    本人が世の中に何を残したか

    そうだせっかくだから一緒に写りませんあ私は金のかからない男です、心配いりません

    せかいはいまも前へ前へとすすんでいる
    このままに本だけが遅れているわけにはいかんぞ

    一新の独立あって一刻の独立あり
    慶應義塾ときみたちがいるかぎり日本は世界の文明国だ

    責任を忘れたじゆうはただのわがままです

    自由とは独立できるということ

    人間は自己の独立のために学問が必要
    実学は学問をするための手段
    知識の応用と経験こそが学問
    人生のなかで決断を迫られる場面は多いので石は鍛えておきましょう

    体、知恵、情欲、誠実さ、意志

    我々は自分の能力を高めることを忘れるな、常に自分の能力の自己点検が必要

    自分を課題過小評価してはいないか、生まれてから今まで自分は何をしてきたのか、これから何をすべきなのか
    自己管理能力を身につけて計画性を向上させることが大事
    見識を高めるためには観察推論、物事を観察して物事の道理を推測し、誰かの受け売りではない自分の考えを作ろう

    観察推論読書で知識を蓄積し、人と議論して情報交換し見識を深めよう
    見識をふかめれは自ずと自己判断力もたかまる
    判断力というメガネは世の中で暮らすために必要
    どれを取り入れ何を捨てるのただしく情報を選ぶことができます

    自分自身の品格をえるため独立者になるためにしっかりとした見識を持ち判断力を育てましょう

    ほしておおくの人たちから人望をえましょう
    大切なのは明るい態度とハキハキとし挨拶
    人の信用をえるためコミュニケーションにも清潔さが必要
    旧友を忘れず新しいともをどんどんもとめ、豊富な人脈で新しい知識とまじりあい心の働きを活発にしよう


    品格人望をえてこそ人は誰からも便りにされる人間になります

    ひとから期待され信用される人間こそ社会にでた独立しゃのあるべきすがた


    せっせと自分達の富を蓄えるだけならアリの生き方と同じ
    独立者は社会全体の利益のために働くことが大切
    社会貢献こそが独立しゃの義務

    我々は社会の一員として自分の立場を理解し
    一人ひとりが社会発展に尽くさなければいけません
    我々の責務は現代社会に我々の活動の跡を生き生きとのこし人類の財産として遠い後の世代まで伝えようとするところにあります

    つまり未来に向けてたねをまくのです

    今日よりも明日がよりよいひであるために
    あしたのずっとソノサキもより良い社会があり続けるためにさぁみなさん学問と共に前進しましょう
    努力は必ず実りますよ

    努力は人の運命さえもかえる
    努力あれば今日の愚か者も明日の県人になりうるし
    努力を忘れれば富める勝者も貧しい弱者にかわるかもしれない

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    2023年10月28日
  • 福沢諭吉「学問のすすめ」 ビギナーズ 日本の思想

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    学問をすれば、誰もが賢人になれる。
    日常生活に役立つ実学を学ぶ。

    暴虐な政府の支配を受けたくないならば、学問に志し、自らの才知と徳行を磨いて、政府と同位同等に向かい合える力を持つ。

    国民に独立の気力がなければ、独立国家にはなれない。まずは国民一人一人が自立しよう。

    国民と政府とのあり方について述べている部分が多いのは、国がまだ若いからだと考えている。しかし、今にも通用する考えであることが分かる。

    道理を説いて政府に迫るのが上策。むやみに命を棄てても文明には何ら役立たない。

    自分の考えで他人を束縛してはならない。

    衣食住が安定して独立したということではない。未来へ文明の恩恵を遺す。
    人間は食べることだけで満足してはいけない。学問に励もう。

    見識や品行の高尚を目指し自ら妥協してはならない。

    怨望(恨みに思うこと)は、不善中の不善。これ以上の悪はない。
    政府も民間も自由な活動を妨げてはいけない。

    物欲を抑えて精神の独立を果たす。

    人望を得る道は交際を広くすることから。
    話す能力は大切。話し方や表情が大事。
    交際に必要なのは虚飾ではなくて真心。

    今にも通ずる話。そのためか、当時は批判を受けたとのこと。

    少し難解だが何度も読んでみたい。

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    2023年03月21日
  • 学問のすゝめ

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    ヤバい、このままでは今の日本もかなりやばいよ
    明治?すごいよね令和に通じるなんて
    全ての日本人に読んでもらいたい

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    2025年02月23日
  • 福沢諭吉「学問のすすめ」 ビギナーズ 日本の思想

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    ネタバレ

    福沢諭吉は日本のため、強いては日本人のためを強く思う人格者だと思う。
    明治の頃からの悩みは現代まで続いている。昔も現代も日本人は時代は変われど本質は変わらないのかもしれない。
    福沢諭吉はひどく日本の未来を心配していた。その結果が現代に現れているように見える。少子化、外交問題、働き手の不足と鈍化、学び、日々の生活に活かす生き方をしない保守的で受け身な若者達。今の福沢が見たらどんなに悲観するだろうか。それとも、それでも自らがまた先駆者となって教鞭を振うかもしれない。本当の学びを知らない今の若者が多くいる日本はこれからどうなるのだろうと、これからの私達が今直面していて最も考えて行動に移さなければならないと痛感する一冊であった。

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    2023年02月05日
  • 新訂 福翁自伝

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    諭吉の好きなことと嫌いなこととやった事が書かれた自叙伝。こんなに詳細に正確に数十年も前の過去を覚えていて言葉にできることがまず、凄いんだけれども、その人生もやっぱり破天荒で人間味溢れてて突き抜けてて凄い。

    ★嫌いなもの→封建の門閥制度、血、攘夷論、鎖国、(漢学)、借金すること、役人

    ★好きな物→酒、タバコ、勉強

    ★ モットー
    ・数理と独立
    ・倹約しろ。貸し借りは一切するな。
    ただ使う時は騙すなどせずにちゃんと使え。
    ・まず獣身を成して後に人心を養え。
    ・放任主義
    ・勉強よりも健康が大事。
    ・人間万事、停滞せぬように p308

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    2022年06月16日
  • 新訂 福翁自伝

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    一万円札と言えば福沢諭吉。こんな破天荒な人物だったんだ、ということをまざまざと見せつけてくれる作品。古典だといって肩をはらずとも、読み物として十分面白い。

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    2022年05月05日
  • 福沢諭吉「学問のすすめ」 ビギナーズ 日本の思想

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    もう10年早く読みたかった。読書をするのに遅いということはないが10年早く読んでたら今だいぶ変わってたかもしれない。なぜ人間は学問をするのかから始まり、それが政治と人民との関係や国と国関係にどう繋がるか。そしてそれを踏まえた上で人はどうあるべきか。当時の福沢諭吉の思いを訳文からでも充分強く感じれる。例えば本文でこれは私福沢に与えられた使命なのです記し、本作に並々ならぬ思いを注いでいたことが伝わる。当時専制政治の慣習が抜け出すがまだその慣習が残ってあた時代。人民に不安を感じ、外交に不安を感じていたということも伝わる。少なからず人生の見方を変える一冊だと思う。リピートしたり原書も読みたい。

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    2022年04月28日
  • 福沢諭吉「学問のすすめ」 ビギナーズ 日本の思想

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    「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」
    この書き出しから本書を知る人は多いだろうが、おそらく最後まで読んだことのある人はどれほどか。
    斯く言う私も、この少々偽善的な出だしが苦手で敬遠してきたのであるが、機会を得て読んでみれば、全く思っていた内容と違い、衝撃。
    昨今の日本について常々思っていたことが、驚くほどそのまま書かれていた。
    国内外が不安定である今こそ読むべきと思える一冊。
    もちろん細かな点では現代に合わない部分もあるかもしれないけれど、それでも、一体いつの時代に書かれたのかと疑いたくなるほど、今の日本が抱えている諸問題に対する答えが多くある。
    逆に言えば、100年以上もこの国と国民は成長していないのかと申し訳ない気持ちにもなった。
    「今から数十年を経た後の文明の時代には、その時代の人たちが私たちの恩恵を感じるように」との一文があるが、恩恵を感じるどころか、100年経っても未だに教えを請わねばならない状況にあるとは、福沢諭吉ご本人も想定していなかったのではと思う。

    あとがきによれば、本書は福沢諭吉の門下生のお孫さんが訳されたものだとか。
    柔らかい文体で非常に読みやすかった。
    他にも別の方が訳されたものがあるので、そちらにも目を通し、いずれは、あとがき曰く「福沢独特の説得力」を感じられる原書にも挑戦したい。

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    2022年04月27日