内田樹のレビュー一覧

  • 価値観再生道場 原発と祈り

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    原発については自分なりの考えを持ちたいところです。
    自分なりの考えとは他人の考えの寄せ集め、でもあるわけですが。
    原発も津波も「邪悪」なわけではない。邪悪なのは人間なだけで。
    この問題について他責的に語ってはいけない。そう私は思います。

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    2012年01月17日
  • 街場のアメリカ論

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    フランス思想(!?,間違っていたらごめんなさい)がご専門の内田先生によるアメリカ論.日本辺境論でもそうだったが,独特の視点でアメリカを論じていていて興味深い.特に前半は面白く読ませていただいた.

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    2012年01月16日
  • 武道的思考

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    社会学者、教育学者、哲学者・・・実際には何をやってる人なのかよく知らないのだけれど、そして愛国否定がややヒステリックに感じられなくもない姿勢が少し好きじゃないのだけれど、元大学教授の内田樹(たつる)先生のご本業は「武道家」(本人談)。面白かったです。

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    2012年02月25日
  • 街場の大学論 ウチダ式教育再生

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    大学論・・・神戸女学院大学文学部教授の内田先生が、大学の存在意義、教養の必要性、いまどき大学生の考え方・知的劣化など昨今の大学事情を鋭く分析したエッセイをまとめた本。

    内容によってはちょっと何を言いたいのかよくわからない部分があり難儀したが、文部科学省の「杉野剛」氏との対談場面は、すべての大学生・保護者・教育者に読んでいただきたい。
    まなびの現状・本質を突いた明快でためになる話がとてもわかりやすくまとめられている。こういった方々が教育現場の第一線で試行錯誤しているという事実に少しは救われる思いがする。

    大学施設の増・少子化の波で、大学が市場原理の淘汰圧にかかり生き残りをかけたサバイバル時代

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    2012年01月06日
  • 嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

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    タイトル通り、オースターの「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」の日本版。

    当然様々な人が寄せた体験談が集まっているので、それぞれが短く、細切れの時間にパラパラっと読むのにピッタリ。
    ハラを抱えて笑えるものあり、背筋がスーッと寒くなるものあり、ほのぼのとさせられるものあり、短い中に人間の本質が現れているような深い話あり、正直、どこかで聞いたような…という話もありですが、肩ひじ張らずに楽しめる。

    最後の柴田氏と内田氏の対談の日本人論みたいなのが面白かった。
    アメリカ人との精神性の違い、っていうのよくわかるな~。国民性というか、環境や文化が違う中で生きるってこういうことだよね。

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    2011年11月24日
  • 期間限定の思想 「おじさん」的思考2

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    「暴力の伝播を停止させる方法」で述べていることは,当たり前だけど大切なことだと思う.常々,著者は後年読んでも大丈夫なように書いていると述べているが,話題が時事に関するものはやはり賞味期限がある.

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    2011年11月19日
  • 期間限定の思想 「おじさん」的思考2

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    ダイアローグ(対話形式)で問答をしながら、何気ない日常的な話題を哲学的に考察していくくだりは、まさに内田樹の面目躍如。

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    2011年11月12日
  • 「おじさん」的思考

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    ウェブサイトに書いたものを中心に編集者が選出した合作本的な体裁!?個人的な感想として、全体的には☆☆☆だが、100%同意できる☆☆☆☆☆のエッセイもあった。人それぞれ一編くらいは同意し、楽しめるものが見つかるかもかもしれませんね。

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    2011年10月26日
  • 嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

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    書店で内田樹、高橋源一郎、という名前と題名をみて、「おお、オースターの日本版だね!」と思って購入。

    読んだ感想としては、ううん、面白いんだけど、なんだかどこかで読んだことがあるような感触。よくある読者の体験談を集めた本の一つみたいな感じ?もちろんそこに、内田センセイの解説(?)や、柴田元幸との対談があったりするのはいいんだけど、、、

    日本人の文章はとても均質だ、ということを内田先生はおっしゃっていて、その通りだろうとは思います。社会階級や地域による話し方の違いは、日本では例えばイギリスなどに比べるとすごく小さいし、とくに書き言葉になるとその差はさらに縮まるでしょう。でも、Web雑誌ではなく

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    2011年10月25日
  • 態度が悪くてすみません ――内なる「他者」との出会い

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    出典不明も多いが、様々な出版物のために執筆したものを集めて、構成したもので、文章の長さも含めて統一感に乏しい。内田節は相変わらずだが・・・。

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    2011年10月19日
  • 嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

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    読者がテーマに沿って応募してきた実話集

    もちろん素人だから、文章の展開などは普通だけど
    タイトル通り、嘘みたいな話は実に面白い

    予想もつかなかった人やモノとの再会も良いが
    当事者だったら青ざめてしまうような展開の方が
    読者として面白いのが不思議だ

    一つひとつは、とても短い文章なんだけれど
    それが飾り気のない真実味があって面白い

    自分にも一つくらい・・・と思いだそうとしてみるが
    人に聞かせるような話はそうそう無いことに気付く

    もし、そんなことが自分の身の上に起こったとしたら
    その時はぜひこの本に応募することにしよう

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    2011年10月12日
  • 嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

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    いろんな人の人生が垣間見えると言うか、ショートショートの集まりと見なすべきか。いずれにしても寝転んで読む価値あり。ちなみにあとがきは結構読み応えがありました。

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    2011年09月29日
  • 「おじさん」的思考

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    久しぶりに内田樹を読んだけど、やはり同じことを言っている。同じことを言っているのに読んでしまうのは、同じことを言っているからである。僕は大人になりたいんだと思う。

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    2011年09月28日
  • 身体知―カラダをちゃんと使うと幸せがやってくる

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    〝オニババ〟なんてレッテルの考案者が絡んでいるからと、身構えて読み始めたけれど、予想よりうんとおもしろく、考えさせられること多々。でも、〝オニババ〟本はやっぱり読まないね。

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    2011年09月23日
  • 街場の大学論 ウチダ式教育再生

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    2011.09.20 前から読みたいと思っていた初めての内田樹さん。メディア論や日本辺境論などたくさんありますが、大学論から入ってみました。個性的な方のようで、論がとても面白い。本音トークがとてもよかった。ただ、この本は、ブログや対談をまとめて本にしたものであるため、1冊で何か明確な主張があるというタイプではない。他も読んでみようか。

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    2011年10月12日
  • 14歳の子を持つ親たちへ

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    内田樹先生と精神科医の名越康文先生の対談

    対談は苦手なのだけど、14歳の子を持つ親として
    途中でやめることができなかった
    怖い内容で。

    しかし、「病気なのは親の方」であり、
    「利口組とバカ組の二極化」が進み、
    「言葉が通じない人」が増える、と

    脅すだけ脅しておいて、
    対策がないってのは辛いですね。

    名越先生のカウンセリングが対策?
    親は酷い病気なのでカウンセリングもできないみたいに書かれてるし・・

    うむむむ

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    2011年09月12日
  • 嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

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    一般公募の『嘘みたいな本当の話』を集めたもの。超短編集。もともとアメリカであった企画の日本版。
    軽い。デザート的。短い文に制限されているので逆に内容が端的に核心をついている。粒ぞろい。
    公募を厳選したのは、高橋源一郎と内田樹という方。この二人の考察も興味深い。アメリカ人は投稿文章をみただけで、その人の環境(どの層か)がわかるが、日本人は分からないとか…いろいろ。ふーむなるほどと思った。

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    2011年09月05日
  • ためらいの倫理学 戦争・性・物語

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    内田樹の最初の単書らしい。最近のものに比べて若干わかりづらいのは、彼が今ほど多数の読者を想定していなかったからかもしれない。
    ともあれ本書の中で彼自身がレヴィナスやデリダ、ラカンらのことを「非常に難解で、全て理解しているとは思えない」と示唆しているように、彼の中心にあるのは「自分が知らないということを知ることの大切さ」という事だと思う。だからこそ倫理という大層なことを語るのに「ためらい」があってしかるべきだと考えるのだろう。極論は目立つので大きく左右に振れがちなのだが、その間のどこかに真理があると信じているからこそ、弱々しく、ためらいがちな意見になってしまう。その事を恐れずに肯定することで世の

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    2011年08月21日
  • 「おじさん」的思考

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    内容はちょっと難しいので、阿呆な私には理解不能な部分もあったが、四章は面白かった。漱石の小説をこんなふうに解釈する事が出来るのかと、内田樹氏の思考に舌を巻いた。読む方々にとって内田樹氏の存在は、「私」に対する「先生」そのものだと思った。
    またじっくり読みたい一冊。

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    2011年08月21日
  • 「おじさん」的思考

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    内田樹氏の本を読み終えると、不思議なことに『読まねばならない本』が増えている。

    日本人の多くが趣味欄に「読書」と書くが、その実、どのような本をどれくらい読んでいるのかは人によってまちまちだろう。
    僕が読む本の著者はだいたい生きている。
    著者が生きているのでいつのまにか新刊が出る。
    すでにこの世にいない作家の本はこれ以上出ることがない。
    しかし長い年月読まれた本はいろんな人の中を通り、それぞれの解釈が蓄積されていくように感じる。

    『読まねばならない本』が増えていくのは、僕にとって内田樹というフィルターを通して夏目漱石であったりレヴィナスを見ることが心地よいからだ。
    そういう存在を「先生」と呼

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    2011年08月11日