河合隼雄のレビュー一覧
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ショートショートになっていて読みやすい。
示唆に富みすぎておぼえられないのでスマホのメモを片手に読む。誰が買った本なのか不明だが、家の本棚を眺めてみたらあったので読み始めた。
以下ネタバレ。
この子は不良だとか、それは母親の愛情不足が原因だとか、このような決めつけや固定観念を捨てて対応すると本質が見えてくる。
ふたつよいことさてないものよ。吉と凶は相殺されるということか。
イライラするのは自分に都合の悪いことが心に引っかかってるから。
急がば回れ。
自己を殺しきれずに生殺しになった自己が溜まりすぎると時として大反逆を犯して周りに迷惑をかける。
100点を狙うべきとこ -
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暴力、そして『ねじまき鳥クロニクル』の副読本
ユングとか河合隼雄とかの怪しさは、いったん脇に置いておく。
村上春樹の無意識的・形而上的な創作技法が、多少なりともつまびらかにされてをり、それは氏にしては珍しく赤裸々に開陳されたものだと思ふ。
特にこの対談のメインとなるのは、暴力についてだ。それは氏が『ねじまき鳥クロニクル』を書き終へたばかりといふこともあり、身体から出てきた(頭で考へただけではない)物語だからだ。
同じく暴力を扱った作家として、村上龍と大江健三郎の名前もすこし出てくる。
河合隼雄の心療経験の話が面白く、それがうまく村上春樹と噛み合ってゐる。河合が接した患者の心療経験か -
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長田弘さん(詩人、児童文学作家)、河合隼雄さん(臨床心理学者)の児童文学作品をテーマにした対談集。
長田さんの詩情豊かな言葉、河合さんの心理学者の立場からの発言は、どちらも示唆に富むもので、相乗効果が生まれていました。
次から次へと出てくる作品の数々に、胸が踊りました。敬愛するお二人のお話に引き込まれ、読みたいと思っていた児童文学作品を、いつまでもツンドク状態にしていてはダメだと強く思いました。未読の本のうち、どれから読もうか迷ってしまいます。
【印象に残った言葉】
・永遠より長い一瞬の世界が絵本の世界(長田)
・絵本の世界というのは記憶のリサイクルによってできていて、おんなじ絵本がずっ -
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中空構造とは、特定の中心が存在せず、相反する要素がバランスを保つという構造を指す
男性原理……ものごとを切断する機能を主とし、切断によって分類されたものごとを明確にする
女性原理……結合し融合する機能を主とし、ものごとを全体の中に包みこんでゆく。
西欧のシンボリズム
男性 太陽 精神 能動
女性 月 肉体 受動
「日本人の特徴としてあげられる、敗者に対する愛惜感の強さ、いわゆる判官贔屓の原型となるものであろう。」p46
スチューデントアパシー
すべてをどこかで曖昧にし、非言語的了解によって全体がまとまってゆく。p71
英雄誕生にまつわる数々の不思議な物語は、自我の来歴を、人間の -
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読んでいるときは、
“表現が固いのか、まわりくどいのか、
目が文字の上をすべるな〜、、
しっくりくるような、こないような、、”
と大部分をなんとなく読みつつ、
時々むむ、、!と唸る表現がある、といった具合。
あとがきで「皆が腹の底でわかっている、常識を書いた本」と評価されているのを見て、
ただ単に自身の経験と思考が至っていなかったことを実感。
人生の歩みを重ねるなかで、
しっくりくる箇所が増えていくといいな、と思う。
70-80歳くらいにはすべてが腹落ちするだろうか。
「心の新鉱脈を掘り当てよう」「のぼせが終るところに関係がはじまる」の項がぐっときた。 -
Posted by ブクログ
現時点の科学で判明している
生物学・進化心理学的に
女性が恋愛する時
どういうところを評価して好きになるのか
わかりやすく解説しています。
本書は
女性にモテたい男性へ
向けた本になっており
生物学・進化心理学的に
女性はどういう男性に
本能的に惹かれるのか書かれています。
ただし、本書では 恋愛・結婚は
どちらかが一方的に搾取し搾取されるもの
ではなく 男女両方が
お互いにウィンウィンになるような
恋愛・結婚が望ましく、それを手に入れるための
『倫理的なモテる技術』についての
解説だということをいうことを念頭に置いて
読む事が大事だと 根気強く伝えています。
また、
本書は一応 男