成毛眞のレビュー一覧
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AIに代替されない仕事は、編集後にアウトプットする仕事=編集に価値がある場合。
相槌はアウトプットではなくリアクション。
インプット過多になっている。
原稿は一晩寝かせる。
800字の原稿は100字×8のパートに分ける。
スマホ用に段落は一行開ける。
漢字は少なめに、語調を感じさせる文章を書く。
同じ接続詞の多用に注意。しかし、が、だが、ところが、とだから、なので、したがって、ゆえに。
話は毛糸玉を意識して、毛糸をほぐすように。
プレゼンは写真で。スライドはすべて写真。イラストでは周辺が映らないのでダメ。
聴衆の中の自分のファンに話しかける。
NHKのアナウンサーのスピードは一分間に30 -
Posted by ブクログ
アウトプットの重要性が求められ、そのためにインプットに取り組む日々。
しかし、最近それぞれのバランスが悪いことが指摘されている。即ち、”インプット過多”が問題視されている。
私自身も読書に励む日々だが、せっかく時間をかけて本を読み何かしらに気付きを得たとしても、数日経過したら忘れてしまう。そうなると、読書をしていた時間がムダであったと言わざるを得ないのである。限られた人生の時間がこれではもったいない。
本書はそんあ悩みを抱える人に響く内容となっている。
「インプットした情報をお金に変える」と、魅力的な文句が副題にあるが、巷に溢れる「楽して儲ける」類いのブログ記述方法論等とは一線を画す。
この本 -
Posted by ブクログ
今は制度が変わりつつあって定年は人によって異なっていますが、私が社会人になった時には、定年と言えば60歳でした。以前はそれと同時に多くの人が年金をもらって、慎ましやかに過ごすというのが定番でした。
ところがあれから30年、人口寿命が延びて、年金支給が遅れて減額され、正社員としての定年は60歳で終わりますが、働き続ける人は多いようですね。
そんな中、この本のタイトル「定年まで待つな!」は私にとって衝撃的でした。対象読者層は私のような50歳代を狙っているのでしょう。あと10年程度は社会に貢献したく思っていますので、そのために今の会社では何を学ぶべきか、どう成長すべきか、そしてそれらをどのように -
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本読みの大御所になってしまった成毛御大の最新ブックガイド。
これまでの本は、本の紹介も多かったものの、著者の本の読み方や選び方を紹介したりと、ビジネス書的なつくりのものが多かったが、本書では、正面からまっすぐにオススメのノンフィクション100冊を紹介している。
その点が好きか嫌いかは読む側次第であるが、ちょっとのっぺりしているかな、という印象も受けた。岩波新書だし、期待が大きかったのかも。
とは言え、紹介されている本は間違いなく面白いはずなので、少しずつ読んでみたいと思う。
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【目次】
私の面白い本
この本で紹介する本(紹介順)
1 ピンポイント歴史学
真面目にオーパー -
Posted by ブクログ
自閉症スペクトラム それぞれの障害の明確な線引きは難しい 通常低年齢において発言する 簡単な比喩が伝わらないビル・ゲイツ 注意欠陥多動性障害=ADHD 最初のワンフレーズでスイッチが入る 過集中状態 香山リカ 抽象的な比喩が分からないというのはアスペルガー症候群の特徴ですね そうした啓蒙活動が病気を作ってるんじゃないかと一部では問題になっています 共感覚 宮沢賢治 脳には処理システムを再構築するという可塑性がありますからね あなたはどこの座標に位置するのか 自分で折り合いをつける アスキーマイクロソフト 三半規管が狂って 田丸美寿々みすず 誰かに繰り返し聞かれなければ、多くの記憶は再生されない