成毛眞のレビュー一覧
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かなり独自の価値観が反映された文章で、大企業の社長でありながら高級食材や高級な外食店にこだわることなく、レトルトや出来合いのもののレベルの高さや日常的な食事の良さも多く描かれており、抵抗なく読み進めることができると思う。ただし本当に、個人の色に関する趣向を書いた本と言う感じなので、専門的な知識や理論を学ぶと言うよりは、完全にエンタメとして捉えたほうがよさそう。
ただこういった視点だからこそ、普段色に関する理論や栄養学に触れていては見失いがちな、なぜ健康を乱す必要があるのかとか本当に素晴らしい食生活とはどのようなものかということについてまた違った視点から再認識させられるきっかけにもなるかもしれない。 -
Posted by ブクログ
将来、路頭に迷わないためには、何をすればよいのか。さまざまな角度から提案をしている。
内容は、「地方の中小企業に転職する」「東南アジアの企業に転職する」「仕事に全力投球するのをやめ、その分の時間とコストを趣味に費やす」など。
◯学んだこと
エストニア、フィンランド、中国のITは進んでいる。
◯感想
若干チグハグ感はあるが、切り口としては面白い。
例えば
「あらゆる士業があと5〜10年でほぼ絶滅する」
と断言したあと、「おそらく」や「いずれ」という言葉を使って濁している。
人の目を引くために、大げさな見出しを書いておいて、これはないだろう。ずるい。
4章の趣味に関する内容が一番興味を引いた。メダカや盆栽、サボテンなど、知らなかったことがたくさんあり、興味深かった。これで実際に稼げるかどうかは別として。
この本を読んで、何か行動に移せるかというと、簡単に手を出せるようなものはほとんどないと思った。
アリババやシャオミの転職できるのは、一部のエリートだけだろうし、趣味で稼ぐというのもかなり根気のいることのように思えた。 -
Posted by ブクログ
森繁久彌主演映画の社長シリーズの映画が描かれた様な、高度成長期の中のいい加減な働き方が、出来ない窮屈で生きづらいいまの社会でのおっさんの生き方を提言している内容。
・ゆとり最強説
おっさんの脅威となるもの。AIと新入社員。
ゆとりはダメとか言えけど、個の力を伸ばす教育ともいわれ大谷翔平も羽生結弦も池谷璃花子も桐生祥秀も藤井聡太もゆとり教育世代。旧来の教条主義的な義務教育では努力とは嫌なことに取り組むこと、とか、好きなことに熱中する時間は努力とみなされない、とかいう時代のおっさんには、到底生きている世界が違う。さらにその下の今の10代に至っては生まれた時から文面の利器に囲まれてITを使いこなす、まさにおじさん脅威。
・社会人の学び直しはほとんど無意味
MBAを取ってから成功した起業家はいない。
セミナーなどは成功者の話を聞いて自分の平凡さを痛感するだけ
士業は行政システム化の中で全滅
・地方に転職で飛び込む
プライドすててダウングレード。
後継者の居ない中小企業、地方の温泉宿、造り酒屋
職住環境は仙台・福岡
傍流で磨かれる、関連会社・海外支店
・語学は後回しにして海外で働く
日本のサービス業はおもてなしとか言って世界最高サービスと自己満足しているが、融通がきかない事も多い。
電子決済サービスが遅れているから、店ごとに違うポイントカードを持ち歩いている
・会社を辞められないなら一つの趣味に全精力
好きなことを副業に、好きなこと楽しいことが前提
コンビニアイスのアイスマン福留
ボビナム
いずれにしてもブログなりでの情報発信は必要
・勤めながら会社設立
物販するなら取引信用できる法人
白州など希少価値のあるものを転売
サイドビジネスの種は家族や恋人と出掛けながら見つける
・壁に縛られない、賢く生きる
家や車の所有に捉われない
クルーズ船を住まいにする
良い大学に入ることで一生が保証された時代もあったが、今は学歴が大した武器にならない。子どものきょうにはむしろ勉強以外のことにお金をかけるべき。
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Posted by ブクログ
情報技術の進歩により、
誰でも簡単に情報発信ができるようになりました。
昔なら簡単には知ることができなかったことも
今では、誰でも瞬時に情報入手できます。
そして、”情報を入手すること”より
”情報を発信すること”の方が価値を持つ時代です。
本日ご紹介する本は、
情報の入手よりも、発信することの重要性と
その方法を紹介した1冊。
ポイントは
「インプットの前提」
本署では、情報のインプットは
アウトプットを前提にすることが重要だと言います。
そして、アウトプットはオープンな場ですること。
公開しないアウトプットは、アウトプットではない。
フィードバックがあってこそ、
アウトプットに改善や進歩ができます。
「少しずつ変わる」
いつまでも同じことしかしていないと
周りに飽きられ、相手にされなくなります。
一機に変わるのではなく、
少しづつ継続的に変わっていくことが重要。
その変化を常にアウトプットしておくと
周りから常に注目されます。
「レベル」
インプット、アウトプットの情報源は
レベルの低いものでは、
書籍やネットからのインプット
SNSでのアウトプット
レベルの高いものでは、
専門家からの直接のインプット
より詳しい相手への直接のアウトプット
となります。
序所に高いレベルに移行できるよう
日ごろから積み上げていくことが重要です。
まずは、何事にも好奇心を持つことが重要ですね。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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アウトプットを前提とすると、インプットががらりと変わる
公開しないアウトプットはもはやアウトプットではない
伝えられないときは、たいてい、その内容を十分理解していないときだ
「これはいい商品です」と言うのではなく、いい商品という結論を導く材料を提供する
これはと言うものに出会った瞬間、記録する
少しずつ変わることが、相手を飽きさせず、定期的に会いたいと思わせるポイント
総合週刊雑誌記者は、すべてが取材対象であり、無関係と言える分野を持たない
惜しみなくアウトプットしている面白い人の周りには、人が集まってくる
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◆目次◆
第1章 アウトプット時代の到来 ~インプットは、もう終わりだね!~
第2章 書くアウトプットがいちばんラク ~書ければ、必ずお金になる!~
第3章 やるほど上手くなる! 話すアウトプット術 ~説得、プレゼン、雑談のコツ~
第4章 印象を操作する「見た目」のアウトプット術 ~戦略的ビジュアルの系のすすめ~
第5章 インプットするなら「知識」ではなく「技法」 ~日常に潜む優良インプットソース~
第6章 アウトプットを極上にする対話術 ~コミュ力は今からでも上げられる~
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Posted by ブクログ
ネタバレFDBKが必要>SNSで発信。インプット過剰、は確かだ。どう見たって江戸時代以前と大きくずれている。けれど、大衆を抜け出したいのかというところでニーズがすでにあってない感じがする。
書き方書評800字として。800字を100字×8に。何が印象的か。読者想定。体感としての紹介。別の側面紹介。引用1,2.著者紹介。ダメ押し。漢字は3割まで、接続詞多用、大きい画面使う。動詞コロケーション。そういえばのおまけ。
ビジネスプレゼン。1枚1分、写真はいろいろ映り込んでいるもの。
服。新しいもの。百貨店の店員。観察する。
CAPTIO自分にメールするアプリ。
少しづつ変わる。相手のディテール確認は直前にする。
TED。落語。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ成毛さんの歯に衣着せぬ文章が結構好きなので購入。
私もしがないサラリーマンなので、このタイトルにはグッとくるものがある。
同様に感じる会社員は多いのでは。
本書のメッセージは以下になる。
「旧来の価値観や固定観念に囚われて自分を不幸にしていないか」
そのため、本書には起業における通常のキャリアアップのイメージとはかけ離れたキャリア論を展開している。
(※) 加えて言うと本書の冒頭で、著者は映画「社長」シリーズにはまっていることを紹介し、この映画の会社員たちが実にゆるく、ただししたたかに勤めていることを上げて(映画の世界ではあるが)、「今の社会人たちもこれくらい気楽に働いて、幸せになってもいいんじゃないの。稼ぐ道なんていくらでもあるんだからさ」という趣旨のメッセージを述べる。おそらく本書の正確なメッセージはこれに近いのだろう。
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この類のビジネス書と同様に、まずは会社員を取り巻く周辺環境の「見通しの暗さ」から話は始まる。
・超高齢化社会
・医療費や社会保険料負担の飛躍的増加
・消費税のさらなる増税
それに加え、企業勤めの会社員は企業という枠に囲われて育っているがゆえに一人で食っていく能力を基本的に欠き、かといってこのまま企業居座ったとしても社長になる見通しは確率論的に見てもかなり暗い、という話が続く。うーむ、漠然と社長にはなれないだろうとタカをくくっていたとしても、改めて数字で直言されると暗澹としてくるな。。。
そのため40代であってもまだ間に合うから、すぐに会社から出て工夫しながら稼いでいくべし、と述べる。
大きくは「地方に飛び込む」「海外で働く」というもの。
「地方に飛び込む」というのは地方の企業や地方の支社などで働くという意味。
・地方でも有望企業は山ほどある。
・それらは後継者不足に苦しんでおり、働き盛りのミドルを喉から手が出るほど求めている。
・そのうえ大企業では望めない経営者としての経験も積める。
・地方支社では一国一城の主となれるのでやはり経営者としての力が磨かれる。
私もそうだが、東京でそれなりの大きさの企業にから、地方の(収益力が高くても)名も知らない企業に移ることに抵抗を感じる人間は多いのではないだろうか。
しかし傍流で磨かれて本流のトップに返り咲いた人材は多い。日立製作所会長の中西氏や、ソニー社長の平井氏など。これらの人々は傍流で経営者としての力を磨き、これが認められてトップに上り詰めたのだから説得力がある。(このような話を聞くと、個人的には城山三郎の『官僚たちの夏』を連想してしまう。)
「海外で働く」というの基本的に同様の意味であり、海外が職場としていかに有望であるか、という点が述べられている。
・海外であれば日本では傾いている産業であっても、その高い技術力からまだまだ需要が見込める。
・その一方で物価は安く、生活に不便もない。気になる語学に関しては、中学生英語程度話せれば何とかなる。
著者の考えとしては「悩む暇があるならちゃっちゃと海外に行って働いて来いよ」という感覚なのだろう。
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一方で、やはり会社を辞められないビジネスパーソンに対しては、「趣味をきわめて稼げるレベルまで高める」、「会社に勤めながら自分の会社を設立する」という選択肢を提起している。
「趣味をきわめて稼げるレベルまで高める」
・「好き」をきわめて副業にすべし。(「好き」であることが重要)
・テーマが何であれ、高く売れる可能性はある(メダカ、盆栽、プラモデル。。。etc)
・できるだけライバルのいないテーマが有望
最後については「テーマをずらす」ことを上げている。例えば写真を趣味にする人は多くいるが、「日本百名山がみえる神社」のみをテーマに絞ればライバルはぐっと少なくなる。これのみを取り上げた写真集を発行するなど、ずらしたテーマで勝負するのが有望である、と。確かに。
「会社に勤めながら自分の会社を設立する」
・世に出ていない隠れた有望商材は数多くある。
・例えば地方の造り酒屋の銘品など、ネットに出回らず、格安で売られているものはまだある
・海外に目を向けても同様。これらを日本に輸入して売れば話題になる。
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さすがにこれらの話だけをうのみにして今すぐ会社を辞めることはないが、今のワークスタイルやキャリアビジョンのみに目を向けて、視野が狭くなっていたかも、と感じさせてくれるものはあった。
価値観を広げる意味でおすすめの一冊です。