【感想・ネタバレ】俺たちの定年後 - 成毛流60歳からの生き方指南 -のレビュー

あらすじ

人生後半戦は「遊べ」!

・金曜はじまりのスケジュールをつくれ
・「散歩の距離感」で趣味・遊びを楽しめ
・TVは全録で好きなときに見て好きなときに寝ろ
・知性の視点を広げる「おじさんアプリ」を使え
・「子ども時代の脳」をいますぐ取り戻せ など

「あれもこれもやりたいのに時間が足りない……」
嬉しい悲鳴を上げながら過ごすための成毛流「定年後の生き方指南」

真面目に生きてきた人ほど、定年後はわがままに生きるべきだ。


■構成
第1章 60歳になったら、新しい人生を歩み出せ
第2章 定年したら、サラリーマン的生活は捨てろ
第3章 近所を歩けば次々と楽しみが見つかる
第4章 60歳からは愛想よくしようなんて考えるな
第5章 自分を拡張する10のツールを手に入れろ
第6章 計画は壮大かつほどほど綿密に立てよ

■見出し(一部)
・「子ども時代の脳」の取り戻し方
・仕事のための生活習慣はすべて捨てろ
・定年後の1週間は金曜日に始める ~曜日感覚を見直す~
・居場所を作る ~自宅を見直す~
・録画・ネット配信を駆使する ~テレビの役割を見直す~
・社会に興味を持ち続ける ~ネット証券会社の口座を作る~ など

読むと読まないとでは
定年後の“人生の楽しさ”がガラリと変わる!
成毛眞、待望の「定年後の生き方指南」本。

定年したらすべてを楽しいほうに変えよう。


(プロフィール)
成毛 眞 (なるけ まこと)
1955年北海道生まれ。
中央大学商学部卒業後、株式会社アスキーなどを経て、
86年マイクロソフト株式会社入社。1991年、同社代表取締役社長に就任。
2000年に退社後、現在は、書評サイト「HONZ」代表も務める。
近著に、『amazon 世界最先端の戦略がわかる』(ダイヤモンド社)などがある。

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Posted by ブクログ

[BOOK]2022.7.30 なかなか、渋い本でしたぁ
2022年08月02日04:46全体に公開 みんなの日記 204 view

俺たちの定年後

一世を風靡した頃のマイクロソフトの

社長さん、成毛さんが書いた本で


駅前の古本屋さんで見つけて

ふと買ったのですが


なかなか、渋い本でしたぁ


なんか、(^O^)も

あと1年ちょっとで

ていねん、迎えてしまうので

身に迫った話ではありましたが


なんとなく、肩の荷を

おろせそうなそんな本でした


特に5章は

「自分を拡張する10のツールを手に入れろ」

ちょっと、まだグーグルレンズで

ぱちりっ、としておきましたので

ご参考にしてください

。。。60に近い方は(^^♪


smile(^O^)




第5章 自分を拡張する10のツールを手に入れろ
2022/7/30, 土, 21:00

第5章を読んで買ったら チェックボックスに ○を入れよう

1.何はともあれスマホ

2.これまでかけたことのないような カジュアルなデザインのメガネ_遠中近

3.ハズキルーペ_メタリックナノパズル

4.小さくて軽いニコンの双眼鏡_M6X15

5.スマホを拡張するジンバル_DJI OSMO Mobile2&DJI GOアプリ

6.手頃な価格の温度・湿度計_ThermoProデジタル湿度計温度計TP55
1500円位

7.テレビにつなぐタイプのゲーム機_PlayStationVR

8.多チャンネル対応のハードディスクレコーダー_DIGA DMR-UBX7050 7テラ大容量

9.容量と重さのバランスがいい
モバイルバッテリー_Anker PowerCoreⅡ10000 スマホを2回フル充電

10.外出したくなる鞄_無印良品 肩の負担を軽くするPCポケット付リュック_25.7L.460g 2990円

成毛真 俺たちの定年後 P158より

定年後 ジンバル ハズキルーペ 成毛真

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2025年12月06日

Posted by ブクログ

定年までにまだ20年以上も先だが、ニートに憧れている面もあり、実際になんらかの理由で若くしてニートになった時の参考として読んでみた。
この本の中に書かれている定年後は夢のようである。好きだことだけ好きだようにやればいいし、好きな人だけ付き合えば良い。これだけでも会社員では絶対にできないこと。
定年したら著者は株を買えとも言っている。社会との関わりを持つためだ。確かに社会との関わりがまったくない人生もなにか悲しい。

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2023年06月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

成毛氏の著作だけあって、色々勉強になる事が多い
・子供の小さい頃は、面白いナンセンスな写真を撮るべき
 成長してから共有してやろう
・水木を週末で遊び、金曜日から1週間を始めると快適になる
・早寝(22時)早起き(5:30)の習慣をつけると照明代の削減になり 早朝割引の各種サービスを受けられる。ハッピーアワーの活用もお勧め 大河ドラマも18時版を見る
・60歳を超えると、20代の3.2倍の照度が必要になる
・靴はいいスニーカーを履く。気分が盛り上がる
・安い服が古くなったら悲惨 安くても新しい服を
・パジャマにもお金を掛ける
・雨の日は積極的に街に出て写真を撮ろう おもいがけないナイスショットが撮れる。
・企業系博物館はお勧め 企業についての理解も深まる
・国内ベスト10企業の本社巡りをしても面白い

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2022年04月10日

Posted by ブクログ

成毛眞(1955年~)氏は、中大商学部卒、自動車部品メーカー、アスキー勤務などを経て、マイクロソフト日本法人に移り、1991年より代表取締役社長。2000年に退社後、投資コンサルティング会社「インスパイア」を設立。現在、書評サイトHONZ代表、及び様々な企業の社外取締役や顧問を務める。ビジネス関連のハウツー本や読書関係の著書多数。
私はアラ還の会社員で、最近、人生後半に向けて書かれた、五木寛之、斎藤孝、佐藤優、大前研一、出口治明、弘兼憲史等が書いた指南本を読み、本書は、偶々新古書店で目にして手に取った。尚、著者の本では、これまで読書関係の3冊(と「HONZが選んだノンフィクション」)を読んだが、少々毒気が強いものの、独自のポリシーや視点を持っており、本書も何らかのヒントが得られることを期待した。
本書の目次は次の通り。第1章:60歳になったら、新しい人生を歩み出せ、第2章:定年したら、サラリーマン的生活は捨てろ、第3章:近所を歩けば次々と楽しみが見つかる、第4章:60歳からは愛想よくしようなんて考えるな、第5章:自分を拡張する10のツールを手に入れろ、第6章:計画は壮大かつほどほどに綿密に立てよ
また、具体的な思考・行動パターンとして次のようなことを奨めている。「市販のカレンダーは捨てる(=曜日感覚を見直し、1週間は金曜日に始める)」、「(応援するスポーツチームよりも)応援する企業を探す」、「町内会活動からはできるだけ遠ざかる(=正義と正義がぶつかる近所づきあいには深入りするな)」、「積ん読はおおいにすべき(=積ん読の本は自分の未来の一部である)」、「100色セットの色鉛筆を買う(=創作系のツールは自分の未来の可能性である)」、「(体力と継続が必要な)農業には手を出さない」、「(外出着は安くても新しいものを身に付け)家の中でこそいい服を着る」、「(どうしても小言が言いたくなったら)SNSのアカウントは匿名で作る」、「大河ドラマはBSで見る(=生活時間を2時間前倒しする)」、「近所に古本屋を探す(=近所を歩いて知らなかった店を探す)」、「「昭和の学校」が気になる(=旅は下道を行き、寄り道を楽しむ)」等。従来の著者の印象からすると、比較的大人しい「お奨め」が多く、裏を返せば、普通の会社員でもできそうなことが並んでいるが、一方で、他の指南書とは真逆のことも書かれている。
ただ、著者が奨める「平日に外出せよ」という点について気になったのは、コロナ禍の在宅勤務下で、平日の午前中などに用事を済ませようとして外出すると、(郊外のターミナル駅のような)街には年配者しかおらず、逆に気が滅入ってしまうことである。特定の用を足すのに、空いている平日を使うメリットは大きいが、敢えて休日に現役世代と同じ行動パターンを取るというのも、気分を若く保つために必要かもしれない。
また、そもそもどんなことをやるべきなのかという点について書かれた次のパラグラフには、膝を打つと同時に笑ってしまった。「子どもはいくつものおもちゃ、たくさんの遊びからこれというものを選んで、遊ぶ。「偏らないように万遍なく遊ぼう」とか「室内の遊びと室外の遊びのバランスを取ろう」とか「コストパフォーマンスのいい遊びをしよう」などという後知恵は、本能の赴くまま遊んでいた時代を過ぎてからのものである。」
著者も繰り返しているが、定年後はフリーダムなのだし、他の指南書も併せて、自分に合うものを取り入れたいと思う。
(2022年12月了)

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2022年12月15日

Posted by ブクログ

1955年生まれ、成毛眞 著「俺たちの定年後」、2018.11発行。成毛流・60歳からの生き方指南とありますが、それほど大げさなものではなく、一つの生き方だと思います。半分ぐらいはなるほど、半分ぐらいはえっという感じでした。内容は①60歳になったら、新しい人生をを歩み出せ ②定年したら、サラリーマン的生活は捨てろ ③近所を歩けば次々と楽しみが見つかる ④60歳からは愛想よくしようなんて考えるな などです。

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2019年01月29日

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