重松清のレビュー一覧

  • 季節風 秋

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     実りの季節でありつつもどこかもの悲しさを感じる秋にぴったりの一冊。
     特に印象に残ったのは「少しだけ欠けた月」。どうしたらいいのか分からない子供の心の葛藤は自分にも経験があるが、アキラくんみたいには振る舞えなかった、だからアキラくんは十分にお母さんを守れる立派な男の子だなぁと思う。

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    2015年11月29日
  • 季節風 夏

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     重松さんが後書きでおっしゃっているように、夏には"終わり"がつきものだからこそのドキドキや切なさ、ほろ苦さが詰まっている。

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    2015年11月29日
  • 哀愁的東京

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    新作を書けなくなった絵本作家。副業フリーライターの進藤宏が、最後に書いた絵本「パパといっしょ」から繋がりで東京の哀愁を綴った連作長編小説。
    そんな「パパといっしょ」が読みたい。

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    2015年11月23日
  • カカシの夏休み

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    「帰りたい場所」と「年をとること」と「死」(あとがきより引用)が組み合わさったお話三篇。
    私も中年で、昔を振り返るのは嫌いじゃない。仕事がつまらない、今が充実していない、それらも理由かもしれない。でも一番は、損得考えずに行動できる仲間がそこにいるからだろうと思う。

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    2015年11月23日
  • 空より高く

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    レッツビギンする高校3年生の話。

    こういうのをちょっとなんかなと思ってしまうのは
    歳を取ったせいでしょうか。
    ムクちゃんみたいに素直になれたらと思うけど
    何も経験してない頃には戻れないからな。。

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    2015年10月20日
  • 口笛吹いて

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    日常のちょっとした苦難。
    解決方法に正解があるわけじゃなくて、でも乗り越えなけらばならない事ってある。
    そんな短編集。

    あんまりスッキリしなくてちょっと疲れちゃった。
    今の私には上手く流せなくて、胃が痛くなっちゃう。

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    ひとは誰だって昔と同じというわけにはいかない。
    だが、百パーセント変わってしまえるわけでもない。
    残しておきたいところが消えうせて、変えたいところがどうしても残ってしまう、きっとそういうものなのだろう。

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    2015年08月06日
  • なきむし姫

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    子供の頃の泣き虫のまま大人になった妻と、妻を気遣い続ける幼馴染の夫。優しいがプレッシャーに弱い長男と、元気の良すぎる幼稚園児の妹。
    重松さんお得意の子供と家族の物語です。

    重松さんらしい。
    というか、らしすぎる。
    これまで沢山の重松作品を読んできた身には、余りに普通すぎます。
    いい話なんですけどネ。

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    2016年05月15日
  • ポニーテール

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    久しぶりに重松さんの本を読んだ。
    亡くなった母親がチラチラ語る場面は
    泣けてくる・・。

    良い家族になって欲しいな。

    でもまぁ、子連れ再婚って大変だわネ。
    私には出来そうもない・・。

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    2015年07月03日
  • トワイライト

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    色々なものを失いながら、身を守る為に必死で自分を固めながら、私たちは大人になる。勿論得るものも沢山あるけれど得たくないものも沢山あった。
    最後は少しの希望が見えて良かった。

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    2015年06月21日
  • 希望の地図 3.11から始まる物語

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    重松節で泣かせるが、小説としてはやや散漫な印象も。被災地の希望につながる取り組みの数々を知るドキュメントとしてはいい。

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    2015年06月06日
  • 青春夜明け前

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    田舎の子どもたちのセックスとか好奇心丸出しの日々。懐かしい田舎の子どもたちのヴィタ・セクスアリスといったところ。

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    2015年05月27日
  • アゲイン 28年目の甲子園

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    親子愛が描かれていて読み終わった後心がほっこりした。野球のルールなどはよく分からない部分が多かったがストーリー的には心温まるお話でよかった。負けるならちゃんと負けろ、一球入魂という言葉が心に残った。失敗したり良い結果にならなかったりしても、最後まで後悔しないように何ごとも頑張ろうと思った。

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    2015年05月06日
  • トワイライト

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    最後の一章に至るまでは暗い雰囲気に終始覆われていた。重松清さんらしく最後は希望を感じる描写だったが、この作品はあまりその希望が大きくは思えなかった。この後の未来も結局は現実でしかなく、よくはならないのだと感じた。


    どんなにすごい未来でも、勇気を持ってくるのはできないんだ。勇気はいまの自分からしか湧いてこないんだよ。

    自分も清少納言になりたい。

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    2016年07月25日
  • アゲイン 28年目の甲子園

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    展開が予測できたので涙が出るほどの感動はなかった。
    また文字書きが本業ではない著者のせいか少々読みにくい箇所もあった。
    語尾「じゃない」が「じゃない?」と相手に聞いているのか「ではない」と否定しているのか前の文脈を読み直して判断する必要がありました(読解力不足?)。
    あと心理・背景描写視点(語り手)が急に変わることも読みにくかった一因かもしれないです。

    ただストーリーは単なるスポ根ではなく高校生から大人になってしまった人間の味が描かれていてそこが感動のスパイスになっている。

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    2015年04月28日
  • トワイライト

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    あまり良いレビューがなかったので、まったく期待しないで読んだけど、まぁそれなりには読めた。
    でも登場人物にはかなーりイライラさせられた!

    一番かわいそうなのは子供達。
    真理子がとっとと離婚しないのは意味不明。
    離婚からも逃げているということか。。

    ジャイアンに関しては話にならない。
    ジャイアンだって言えばなんでも許されると思ってるところはむしろ本当のジャイアンに失礼。
    本当のジャイアンは女子には手を上げない。

    のび太は一番のび太らしかった気はするけど。。

    ラストもなんだかな、、少なくともジャイアンと真理子は良い方向に行くとは思えない。

    他にもいろいろありますが、ツッコミどころ満載の一

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    2015年03月28日
  • トワイライト

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    最後はわずかながら光が見えるような描き方だったけど、多分その後も現実は変わらないんだろうなと思った。(それは私がひねくれた物の見方しかできないからかもしれない。)

    なんだか読み終わったあとに未来に期待なんてしない方がいいのかもしれないと思っちゃうような物語だったな。大人になるって嫌だなって思っちゃう。十代や二十代の人たちにはあまり響かない内容かも。もう少し年を重ねてから読んだら、今とは違う感想を抱くかもしれない。

    「不幸なことなどはなにもなくても、ほんとうの意味での不幸とは、幸せなふりをしつづけなければならないことなのかもしれません。」という一節が印象的でした。

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    2015年03月03日
  • おじいちゃんの大切な一日

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    ネタバレ

    子どもに物を作るということを考えほしいと思った父親が、小学5年生の娘を祖父の働く工場を見学させるお話です

    一般に売り出す予定ではなかったこの作品は、印税が全て足なが育英基金に寄附さているそうです

    児童書にしては字が小さいかなぁ…

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    2015年03月01日
  • カカシの夏休み

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    「カカシの夏休み」
    「ライオン先生」
    「未来」
    の三編を収録。

    「カカシの夏休み」の主人公は小学校の先生。厳し過ぎず、だからといって子どもたちになめられるほどには甘くもない。
    だけど、結局何もしてくれない。子どもたちのことをわかるふりして、見ているだけ。
    だからあだ名は「カカシ」というらしい。

    「ライオン先生」は高校の先生。ライオンのたてがみのように長い髪をなびかせて、手を焼かせる子どもたちのことも決してあきらめて投げ出したりはしない。それがライオン流。
    しかしその髪は、実はかつらだったのだ。

    「未来」は、高校生の時、自殺したクラスメートの電話を最後に受けてしまったため、自殺を止めるどこ

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    2015年02月19日
  • 哀愁的東京

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    大学時代、先輩に【シマちゃんに似てるね】と言われて思い出に残った一冊
    あぁ、先輩の目には私はこんな風に映ってるんだと落ち込んだ記憶あり

    読み返すと勇気付けられる気持ちになる嬉しい一冊

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    2015年02月10日
  • あすなろ三三七拍子(上)

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    流星ワゴンの作者と言うことで読み進めたが、応援団への愛にあふれ下巻、東京駅での見送りには涙が出た。やっぱり人間讃歌だと思う。

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    2015年02月02日