重松清のレビュー一覧

  • あすなろ三三七拍子(上)

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    ネタバレ

    うーん。
    応援団を舞台にした人情物語なんだけど、ちょっと設定に無理があるかなあ。挿絵もいらないし、なんとなく最近の重松さんはワンパターン化してきた気がする。

    下巻に続く―。

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    2014年01月27日
  • あすなろ三三七拍子(上)

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    45才サラリーマン藤巻大介がワンマン社長の命であすなろ大学へ編入し応援団を立て直す。ちょっとムリのある設定だが、泥臭い人間ドラマあり、「応援して応援されて みんな生きているんだ」 
    楽しめました。

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    2014年01月25日
  • あの歌がきこえる

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    昭和のちょっとレトロな雰囲気で訛りが強い地域のお話ってなんでこんなにほっこりするのか。さすが重松さん!昭和の歌謡曲が沢山出てくるけど知らない歌も多くこれはきっと知っていたらもっともっと面白かったに違いない。この世代の人にはドンピシャなんだろうなぁ。
    シュウ、コウジ、ヤスオの友情がとにかくいい。田舎だからかわからないけどとにかく三人とも素直で友達思いで、でも暑苦しくなくていいなぁ。シュウとコウジが友達になるところもグッときたけど、ヤスオのようなクッションがいてこそだし本当にバランスがいい。
    男の友情ってなんだかいいなぁ。この三人にはいつか地元で再会して一杯やって笑いあっていて欲しいし、きっとそう

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    2014年01月10日
  • きみ去りしのち

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    幼くして息子を亡くした父親の長い巡礼の旅です。『十字架』ほどヘヴィーではなかったけど、それでも悲しい。特に今幼い息子がおる俺にとっては人ごとではない話。

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    2014年01月09日
  • きみ去りしのち

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    テーマは死。主人公である夫婦のほかに、様々な理由で大切な人を失った人物が出てくる。残された彼らは何を思い、どう乗り切っていくか。
    重松さんの作品には多く、家族の死が取り上げられていて、生きることの大事さを教えてくれる。ただ本作では、どことなく悲しくて、やりきれない思いだけが残る。

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    2014年01月05日
  • きみ去りしのち

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    小説全体が、常にそこはかとなく悲しい。
    そして、様々な別れをめぐって、読み手の私は常に胸が苦しくなる。
    死とは、愛とは、偶然、意志、…etc.
    物語を俯瞰しながら、自分の人生や価値観についてグルグル考えてしまう。

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    2024年09月28日
  • 星をつくった男 阿久悠と、その時代

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    伝説的アイドル、ピンク・レディーを手掛け、『津軽海峡・冬景色』をはじめ、生涯に五千作におよぶ歌をのこした作詞家阿久悠。敗戦で価値観の大転換を経験した少年が、時代を食らい、歌謡界の巨人へと駆け上がった軌跡、最期までこだわり続けた「言葉」への執念―。丹念な取材を元に綴られた傑作ノンフィクション。

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    2013年11月03日
  • 送り火

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    わたしにはなかなか感想にしづらい短編集だった。リアルさもなく空想らしさもなく、その真ん中の世界のような感じだった。

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    2013年10月29日
  • 見張り塔から ずっと

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    自分が読んだこれまでの重松清とは違うテイスト。不幸な中の後味の悪さ。最後の前向きになれる仕掛けがなくて残念。人間考察と描写、表現の巧みの妙はさすが。

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    2013年08月18日
  • 季節風 春

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    母になってわかるあの人の気持ち「めぐりびな」、母の強さと弱さ、夫のさらなる弱さと優しさ「ツバメ記念日」。見知らぬお婆さんの優しさがほっとする。

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    2013年08月15日
  • あの歌がきこえる

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    内容紹介
    意地っ張りだけどマジメなシュウ、お調子者で優しいヤスオ、クールで苦労人のコウジは、中学からの友だち同士。コウジの母親が家出したときも、シュウがカノジョに振られたときも、互いの道を歩き始めた卒業の日にも、三人の胸にはいつも、同じメロディーが響いていた。サザン、RC、かぐや姫、ジョン・レノン……色あせない名曲たちに託し、カッコ悪くも懐かしい日々を描く青春小説。

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    2013年07月28日
  • 見張り塔から ずっと

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    三冊目の作品ということで、多作な筆者としてはかなり初期の作品集です。

    重松清は希望系と絶望系がありますが、こちらは絶望系です。

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    2013年07月15日
  • 季節風 夏

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    夏のお話。重松さんの。
    だから、ちょっと切なくて、でも爽やかだった。夏の夕暮れとか、夏の終わりとかの香りがした。
    あの、ヒグラシが鳴いてる時間帯の、なんとも言えない、切ない感じ。

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    2013年07月20日
  • 舞姫通信

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    自殺かー、自殺ねー。
    私の中では3種類くらいに分かれてるな、自殺の理由。

    一つ目は、「死ぬ」以外の選択肢が存在しないとき。借金とか、借金とか?(人生経験ないから、ほかに思いつかない)

    二つ目は、自殺願望が嵐のようにやってきて心を荒らすんだけど、耐えてたらいつの間にか嵐が去っていくとき。そのときは死ぬことしか考えられないんだけど、それが終わったら、なんで死にたいなんて思ってたんだろうってくらいにすっきりするかんじ。心の病気?
    いじめが原因の場合、一つ目と二つ目が混ざってるのかな。

    で、三つ目が、何かしらの理由はないけどほんとはずっと死にたかった…っていう。この本の場合、ほとんどの人はこれな

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    2013年07月09日
  • 星をつくった男 阿久悠と、その時代

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    明治大の阿久悠記念館に行った帰りに衝動買い。広告代理店から作詞家、小説家と多才な人だったんだなと思う。今から見れば、「スター誕生」にも携わっていたから、秋元康やつんくの先祖みたいなもの。書く歌詞は全然違うけれども。

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    2013年06月27日
  • 季節風 夏

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    んー
    やっぱり短編は読み応えがない。

    泣いたものもあるけれど、ふーんて感じのものもあり、読み終えて見るとあまり残っていない。
    ちょっとがっかりです。

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    2013年06月01日
  • きみ去りしのち

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    大事な人を亡くした経験がないからか……、どうも入り込めなかった。
    大事な人を亡くすと、こんなにも重く引きずって生きていかないといけないのか。
    今の気分に寄るのか、ピンとこなかった。

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    2014年08月17日
  • エイジ

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    自分の中学生時代とは全然違うし、今の中学生とも接点が無いので現実感ある話なのかも判断できないのだが、小説という観点のみに絞って考えると文体含めて少々嘘臭くてあざとい感が否定できない。
    エンターテインメント仕立てを評価して★3としたが、含みのある作品とはあまり思えない。

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    2013年05月04日
  • みぞれ

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    普通の人の暮らしと地続きのいろいろな物語を収めている短編集。リストラの嵐にさらされている同期の課長の話や、演歌歌手を復活させる番組を任された若手の話など、温かいストーリーが多い。

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    2020年10月26日
  • 送り火

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    泣かされる小説というものがあります。
    このあいだ読んだ、伊坂幸太郎さんの
    『アヒルと鴨のコインロッカー』もそうでしたが、
    今回読んだ重松清さんの『送り火』という短編連作集の中にも、
    2編ほどが、ほとんどいつも乾季である僕の心の大地に、
    恵みの雨季を訪れさせました。
    ドライばかりの心ではとらえられないものがあります。
    ウェットな心の様であることで見えること、感じること、
    想像できることがあるよなぁと、確認しました。

    まず表題作の『送り火』がなんといっても文句なしに泣かされます。
    家族の、ちょっとした軋轢や、空回りするコミュニケーションなど
    描写や状況構築が上手で、また重松さんがよくテーマにする

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    2013年03月29日