重松清のレビュー一覧

  • 見張り塔から ずっと

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    家族を題材にした3編からなるオムニバス。
    重い、救いがない…
    読んでいてとても嫌な気分になる。
    でも最後まで読んでしまった。
    さすが重松清氏!

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    2011年04月07日
  • 舞姫通信

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    【本の内容】

    話は、主人公の就職先の女子高での初日、舞姫通信なるプリントがクラスのゴミ箱に山積みになっているところを主人公が気づくところからはじまる。

    そして、この舞姫通信は、この学校で自殺した生徒を元にした作成物だと言うことを主人公は知る。

    舞姫通信を知った日に主人公は五年前に自殺した兄の彼女であった大手芸能会社の社長令嬢の佐智子に今度デビューさせようと思っているという高校生ぐらいの年齢の少年の写真を見せられる。

    ただ、そこに写っていた少年はタレントというのには今一つ冴えない。
    しかし、この少年には人の興味をひく過去があった。。。

    ストーリーはこの少年と舞姫通信、主人公を軸に進んで

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    2011年10月02日
  • 青春夜明け前

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    青春男子の実像録。
    何というか、中学生の男の子って
    こういう事ばっかり考えてたんだね~
    読んでたら、アホくさいと思う反面
    ニヤニヤしながら読んでる自分がいました(笑)
    男性だったら、共感しちゃうかな?^^

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    2011年02月08日
  • 舞姫通信

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    テーマは自殺。
    『人は死ぬことができる』
    うん、確かに。自分で自分の終わりを決めてもいいよね。
    わたしは自殺をするつもりないけど…

    読み終わってもなんかすっきりしないけど…『自殺はだめだ!!』って熱血教師みたいに言う本よりは好きかな。

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    2011年01月27日
  • 世紀末の隣人

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    こればっかりは賛否両論仕方ない。
    中途半端な私は星三つという軟弱者。
    でもどっちかっていうと反対意見。
    しかし、読み物としてはとても興味深い。

    足し算の原理はあたしもそうかもしれないなあ。
    そうだよね、単純に「増える」とかそういうことじゃないよね。

    でもなあ、これ「重松清」っていう優しいルポライターの憶測でしかないんだよなあ。
    そうなのかもしれないけど、そうじゃないかもしれないよね。

    別にこの人だって庇ってるわけでは決してないんだろうし、あくまでも客観的に、あんまり見ない角度から事件を見るっていうコンセプトなんだろうけど。

    でも被害者家族はたまんないだろうな。

    あたしも決して加害者を

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    2011年01月31日
  • 舞姫通信

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    ゴールが最終目的なら
    死ぬために生きる
    生まれたときからラストシーンに向かってスタートしている
    その通りだけど
    しあわせと思うとき位、しあわせのために生きてると思う人生のんがいい

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    2011年01月20日
  • 季節風 冬

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    重松さんらしい、ちょっと心温まる小品集。
    どのお話も良かったけど、今回は一人で帰省中の電車の中で読んでいたので、サンタ・エクスプレスに、ジ~ンときたかな~
    重松さんとは同年代のはず。だからかな~共感するわ~

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    2019年01月16日
  • 舞姫通信

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    重松清初期の作品。テーマは重くなんとなくすっきりしないおわり感がある。『自殺』を取り扱うにはもう少し煮詰める必要があったんじゃないかと思うところも。初期ということでなるほどという感じかな。引き込まれるのに時間がかかった。

    10/10/2

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    2010年10月03日
  • 青春夜明け前

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    おもしろい。
    そしてあほらしい。
    中学生の頃、「どうしてこう男というものはガキっぽいのか・・・」
    などと考えていたが、こんなことを考えていたとは。
    当時を懐かしく思いだし、読みました。

    笑える話、泣ける話、いろいろもりだくさん。
    「でぃくしょなりぃ」の単純な男心がかわいかった。
    そんなもんかもしれない。
    「春じゃったか?」が一番のお気に入り。
    しみじみしました。

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    2010年09月17日
  • 山口瞳「男性自身」傑作選 中年篇

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    どうゆうわけか家にあったので読んでみました。
    昭和戦中派のエッセーって感じで、あはぁって感じでなんか懐かしい日本人の姿が描かれています。

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    2010年09月05日
  • 世紀末の隣人

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    家族や教育などを中心に執筆している著者が、社会問題、とりわけ家族が絡む問題、にスポットを当て、ルポを書いている。
    新聞やニュースでの取り上げられかた、とは異なっているのは間違いない。異なっている、といいうよりは一歩踏み込んでいる、といったほうがいいかもしれない。
    一つの事件に対する視点が変わります。

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    2010年08月27日
  • セカンド・ライン エッセイ百連発!

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    初めはおもしろかった。
    小説の背景になっている作者の考えていることがわかり、
    同世代の者として、共感できることも多かった。
    が・・・、エッセイはぶっ続けに読むものではないのかも。
    どんどんテーマが変わり、その変化についていけなくなってしまった。
    エッセイは新聞とか雑誌とかでちょこっと読むのがいい。

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    2010年07月15日
  • 舞姫通信

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    ラストシーンは、もう始まっているのかもしれない。人は、誰でも、気づかないうちに人生のラストシーンを始めている。17歳で死んだ<自殺志願者>のタレント城真吾にとっては、16歳は晩年だった。城真吾は教えてくれた。人は死ねる。いつ。いつか。いつでも――。でも、僕は思う。僕の教え子の君たちの「いつか」が、ずっとずっと、遠い日でありますように。教師と、生徒と、生と死の物語。
    (裏表紙紹介文より)

    ***

    “自殺”を肯定するか否定するかは個人によりけりだよね。
    特に、特定の宗教が根付いているわけではない人にとっては。

    私個人としては、自殺はしてもいいと思う。(もちろん推奨はしない)
    けど、実際親しい

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    2010年12月25日
  • 口笛吹いて

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    「口笛吹いて」高校野球で挫折を体験した晋一の物語。
    「タンタン」 熱血教師を挫折した先生の物語。
    「かたつむり疾走」リストラされた親父を見守る高校生の息子         が親父の行動を追跡する。
    「春になれば」産休代理教師とレオ君の物語。
    「グッドラック」 大学の同級生夫婦の共稼ぎでの様々な問題         を含んだ作品。

     確かにどの作品も重松作品の真骨頂でいわゆる負け組にスポットを当てている。でも負け組・勝ち組ってことばに反応しやすくなってしまっていることが自分の生を評価しているんでしょう。50すぎるとそんなことばかり気になってしまい、中味を問わなくなってしまう。おーー嘆かわし。

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    2009年10月12日
  • リビング

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    タイトルどおり、リビング・・家族を題材にした短編集。
    「死」が絡んでこないので、重松作品にしてはサラっと読める部類か。
    しみじみ。

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    2009年10月04日
  • 青春夜明け前

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    ちょっと惜しい、★3つ。ごく一般的な田舎(例のごとく本州の西の端の小都市)に住まう10代男子の物語7編。出来不出来の差が鮮明に思われました。もともと、統一されたテーマによる連作ではないので、しかたないか・・・。直前に、「あの歌がきこえる」を読んだのも、この作品の印象を非常に薄くした原因のひとつかもしれません。などの、私的な悪条件で、重松ファンとしては、心苦しくも★3つというところです。

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    2011年07月15日
  • 世紀末の隣人

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    新感覚。

    『寂しからずや、「君」なき君』のなかで、
    十七歳は危険な年齢、らしい。そして十七歳とは童貞の年齢である。マスターベーションの年齢である。

    と重松清はこう措定している。なるほどなるほど。いろんな事件を引き合いに出し彼独自の考察がおもしろい。だが簡単には納得しない。

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    2009年10月07日
  • 加油(ジャアヨウ)……! 五輪の街から

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    近頃新書ばかり読んでいたので、読みやすさに最初少々驚いた。小説家ってこういうことでした。しかししばらく読み進めると、恐らく「小説家だから」かイイ話にうまくまとめられすぎている・感傷的すぎるのが気になりだす。比べるレベルではないが自分の作文を思い出した。文章としてうまくまとめようとする結果自分の思いと文章が微妙にずれたりしていたなぁ・・・。ルポではなく、重松さんの「物語」として楽しめばよいのかな(あとがきにもそうある)。実際彼の小説の中身そのままという感じ。090428

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    2009年10月04日
  • かっぽん屋

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    重松さんが最初に書いた、エッチなお話「かっぽん屋」が表題作となった短編集。

    中に入っていた「失われた物語」が秀逸だったことを覚えている。
    えーえーえー!!!!!っと思う展開。

    いつものノスタルジー満載の重松さんと違い、かなり世にも奇妙な物語系になっている。
    面白い。
    この作品だけでも読んでほしい。

    青いうさぎ?のような題名の短編も、重松さんらしさ満載(こちらはノスタルジー、青春万歳な感じ)でよかった。

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    2009年10月04日
  • 世紀末の隣人

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    ルポライターとしての重松清の話は始めて読んだかな。
    2000年辺りの事件を追う。
    カレー事件や17歳のバスジャック事件、幼稚園児殺害事件とか。。。。
    外側から書く、調べる、ルポする。自分もやってみたいって思った。
    「まわり道まわり道」って言っていたけどなんかそれでよりリアルで時間もおいて冷静に見れるって言うかよかった。
    日産の工場閉鎖「モノより思い出」多くの家族は苦しんだんだな。。。。。。。
    モノを多角的に見られるようになりたいな

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    2009年10月04日