重松清のレビュー一覧

  • 明日があるさ

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    彼の小説は、親子の断絶、リストラ問題、いじめ、自殺など現代社会 が抱えている問題に直面している主人公が、最終的に問題から逃げるのでなく、真正面から向き合うようになるところで話を終えている。
     読者は、主人公に共感し、生きる勇気をもらう。
     「明日があるさ」は、重松清が、なぜこのような小説を書くようになったのかの種明かしをしてくれている。

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    2009年10月04日
  • 口笛吹いて

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    【内 容】
    この苦さを知ることが大人になることなのか……
    子供のころのヒーローに二十六年ぶりに会ってみたら……。
    切なくほろ苦い大人の邂逅を描いた表題作他、現代を見事に活写する四篇

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    2009年10月04日
  • リビング

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    ネタバレ

    「リビング」は短編集となっています。
    子どもを持たない選択、不倫、略奪婚、本家と分家の力関係、シングルマザー、離婚…家族には人には言えない
    複雑な事情、というものがとても多く関係するものかもしれません。
    私自身もやや?複雑な家庭環境で育ってきたところがあるので、両親がいて、居れば兄弟や祖父母が居て、
    実家が二つあって…というたくさんの親戚関係というものはピンと来ない部分があります。でも、割りきった
    というか、それでも幸せだなと思うことのほうがこれまで多かったので、二人の父親には感謝してます。
    どちらかといえば生みの親よりも育ての親の方が影響受けたし、有り難いと思ってます。

    12の短編はどれも

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    2014年09月27日
  • 口笛吹いて

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    「タンタン」

    私のファーストキスはなんて投げやりで、なんてあっけないものだっただろう。
    こんなに気まずくなるならキスなんてしなければ良かったんだ。

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    2009年10月07日
  • リビング

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    読みやすい、分かりやすい、あたたかい。
    それでいて軽いというわけでもない。
    人気があるのは分かります。つながった短編集。

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    2009年10月04日
  • 哀愁的東京

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    同じ人物を主人公とする、9つの短編から成る連作の小説。主人公の設定、作中の登場人物の設定、各短編の内容と結末、どれをとっても寂しい小説だ。最後には、その寂しさに主人公自身が気がつき、東京タワーの中で泣いてしまうが、それでも、泣いたからといって、その後、本質的に何かが変わることはなく、主人公は寂しいままなのだろう。重松清にとって、東京とはそういう街なのだろうか。

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    2011年07月25日
  • エイジ

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    ぼくの名はエイジ。中学の二年生。その夏、町には連続通り魔事件が発生し、その犯行は徐々にエスカレート。ついに捕まった犯人は、同級生だった―。
    主人公の内面の成長が巧みに表現された作品です。内容に割りにそこまで重くならないのは、エイジ&ツカちゃんコンビのお蔭だと思います。

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    2009年10月04日
  • ニッポンの単身赴任

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    題名の通り、単身赴任しているサラリーマンの生活を、重松氏がたずねて歩くノンフィクションのルポだ。



    会社組織の一員として働くというサラリーマンの場合、常に人事異動は避けて通れない。

    そして社命というのは、普通は断ることはできないものだ。



    もちろん、人それぞれのライフスタイルは近年変化している。

    勤務地をある程度選択できたり、自宅通勤限定のような社員制度を持っている企業も増えた。

    しかし、たいがいの場合は賃金格差や昇格に上限のようなものがある。

    一概にどちらがいいのか判断が難しいところだ。



    この本に登場する単身赴任のサラリーマンたちは、実にネアカだ。

    皆、自分に与えられ

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    2009年10月04日
  • 世紀末の隣人

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    重松清には珍しくルポタージュ。酒鬼薔薇の事件などを事件の表側からでなく裏側から踏み込んでいく作品。批判的な文体ではないのはやはり作家としての気質なのだろうが、それが逆に考えさせられる。

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    2009年10月04日
  • ニッポンの単身赴任

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    これは小説ではなく、日本各地の単身赴任さんにしたインタビュー集。
    単身赴任の実態がよくわかります。
    単身赴任でお悩みの方はぜひ★

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    2009年10月04日
  • かっぽん屋

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    駅の一角で、70%offで売ってたから買って、そのまま電車の中で読んでしまったけど・・・おい!!「かっぽん」がどういう意味なのか、知らないもの!!
    思春期を迎えた少年達のよくある(?)日常を描いた本です。まあ、ほんわか、はするのかな?

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    2009年10月04日
  • ニッポンの単身赴任

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    共働きの私にとって、旦那の転勤が一番の恐れ。もし単身赴任という選択を取ったらどうなるのか?が知りたくて読んだ。うまく過ごせる人もいれば、だめになっちゃう人もいる。うちはどっちかなあ。

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    2009年10月04日
  • 明日があるさ

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    著者のものの見方が純粋に面白いと思いました。
    その『ものの見方』と独特の感性が融合した小説の数々を、生きているうちに読破出来るなんて幸せですよ。
    タイトルの『明日があるさ』からして、何だかわくわくしそうな内容だと思いませんか?
    内容を書くと面白くなくなるので、興味がある方は是非読んでみてください。

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    2009年10月04日
  • 峠うどん物語 上

    購入済み

    今どきこんな親子いるのか?

    好奇心が強く一歩も二歩も踏み出すお節介女子中学生の淑子ちゃんと、ちょっとした失言にも手厳しく注意をする小学校教師の両親。作者の周りに本当に存在してるのだろうか?私としたら、こんな難しい家族は御免したいと思った。

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    2018年09月02日