梨のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なかなか面白かった。目当ての作家はそれぞれ期待通りの仕事をしていた。ホラーごとのジャンルの解説もありがたく、なにが怖いのか?を丁寧に紐解いてくれるのはホラーファンとしてすごくありがたかった。ただ、各短編がテーマに沿っているかどうかと、一作品として見た時に素晴らしいかどうかは別問題だなとも思った。切り口が新鮮で、面白い試みだった。14歳の世渡り術シリーズ、全然知らなかったけど、大人でも十分楽しめそうだから他にも読んでみたいと思った。ヤングアダルト向けということで、ほとんどの作品に学校が出てくるのがよかった。動画投稿やAIなんかの話が出てくるのもとても今っぽい。
以外各話感想(ネタバレあり)
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Posted by ブクログ
ネタバレとにかくホラーとインターネットが好きな人が作ったコンテンツだなあという印象。
各掌編を通して「幽霊」が示唆されているんだけど、結局最後まで読むと人の死後のいわゆるオバケ的な幽霊は一度も出てきていないのも面白い。あくまで舞台は現実のわたしたちと虚構のインターネット世界のなかで完結している。
“Y”らへんの幽霊の定義付けが難しかったが、とにかくAIのハルシネーションから生まれる架空の概念に霊的存在を見出したのだな、ということさえわかればよいのかと思った。
書籍ではじめて「つねにすでに」に触れたけど、実際はサイト発信のコンテンツらしく、関連動画とか見るとおそらく書籍版だけではコンテンツの面白さの1/ -
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Posted by ブクログ
夜寝る前に読むんじゃなかった・・・。
部屋の隅がやたら気になってくる。
怪談ネットラジオ「禍話」に
存在しないはずの「第n回」。
実際に“見た”という視聴者の証言をもとに、
その内容が小説としてまとめられているのが本作。
元ネタがある話に不気味な“つけ足し”がされていて、
現実と虚構の境目が曖昧になる感覚が怖い。
「最新刊出た!早く前作読まなきゃ」と思ったのに、
よく考えたら前作なんて存在しないんですよね(笑)
なぜかしばらくの間、
本気でそう思い込んでいたのが逆に怖い。
漫画版があるのは知っていたけど、
読んでなかったし読む予定もなかった。
でも「第n巻」がもしあったら、
ちょっ -