梨のレビュー一覧

  • コワい話は≠くだけで。 3

    ネタバレ 購入済み

    良い怖さがある

    この作品は絵の綺麗さとギャップがとても良くて良い感じにゾッとさせられます!
    実話系怪談、、まだまだ先生の読みたいけど、、、

    #ドキドキハラハラ #ダーク #怖い

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    2024年04月27日
  • 自由慄

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    ネタバレ

    学生時代にあの形の手紙をまわしあっていたから懐かしさと少し寂しさを感じた

    から私に送られる追悼句集

    2回目を読むのが楽しみ

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    2024年04月18日
  • 6

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    おもしろかった!!
    各章「なんのこっちゃ?」と読み進めたが最終章できちんと回収される。表紙がどんな状態か気付いてしまった時の恐ろしさたるや。

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    2024年02月23日
  • 自由慄

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    ここ最近梨さんがツイートしてた短歌の系統だー!
    本の仕掛けがすごくて色んな箇所で考察ができそう。
    考察させるの上手すぎ

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    2024年02月13日
  • その怪文書を読みましたか

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    街中やポストに時折現れる意味不明な主張や文書を集めた本。統合失調症という言葉でまとめれば簡単かもしれませんがその主張はどう形成されていくのか?考えずにはいられないものばかり。とはいえ深読みは厳禁かもしれません。なぜならそれが分かってしまったらもはや…

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    2024年01月11日
  • コワい話は≠くだけで。 2

    ネタバレ 購入済み

    1巻よりさらに怖い

    この手の漫画ってだいたい1巻が一番怖いイメージですが、幸か不幸か2巻のほうが段違いに怖いです。
    特に、成立、末路、処理が地味にトラウマになるほど怖かった・・・。
    成立にいたっては夢に見た上に、私も例の4文字が日常生活で使えなくなりました(笑)

    めっちゃ怖いけど、1巻を読み返してから読むと恐怖が倍増するので、怖い思いをしたい方はぜひ・・・(笑)

    #怖い #ダーク

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    2023年09月26日
  • コワい話は≠くだけで。 1

    ネタバレ 購入済み

    ≠くだけだったはずなのに。

    体験談という性質上、一つひとつの物語が妙にリアリティがあって怖い。
    はっきりとしたオチがない話もあり、それが何とも言いようのない後味の悪さを残してくる。
    ちなみに、単なる体験談寄せ集めのコミカライズだと思って読み進めると痛い目をみるので注意。

    夜に独りで読んでいると半開きの襖や開きっぱなしのドア、上下左右からの物音が気になること気になること・・・。
    恐怖は伝播するものだと思い知らされた。

    #怖い

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    2023年08月18日
  • コワい話は≠くだけで。 1

    匿名

    購入済み

    ジャパニーズホラー

     山なしオチなし意味なし。聞いても聞かなくても何も変わらない、変えられない。そんな話を聞くだけですが、ただただ不気味でおぞましいです
     映画「残穢」のような雰囲気で引き込まれました
     

    #怖い #ダーク #ドロドロ

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    2023年07月26日
  • 6

    購入済み

    素晴らしい

    最早こうなってはどうしようもない、すべてが手遅れ。
    この作者の持ち味が大好き。不安の芯を的確に抉ってくれる。

    #ダーク

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    2023年07月15日
  • コワい話は≠くだけで。 2

    ネタバレ 購入済み

    怖すぎ

    淡々と綴る調子が余計に怖く、フィクションであったとしても気にならないくらいです

    特に扉絵の写真と巻末の編集部と作者のやり取りのエピソードは背筋がゾクゾクしました

    夜に読むんじゃなかった

    #怖い #ダーク #ドロドロ

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    2023年07月07日
  • コワい話は≠くだけで。 1

    匿名

    購入済み

    面白い!

    じわじわと忍び寄る身近な怖さがとても良いです。絵も綺麗で読みやすい!おすすめです。

    #怖い

    1
    2023年06月07日
  • コワい話は≠くだけで。 1

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    ネットで読んで、紙媒体でも欲しくなり購入。買って正解だった。ほのぼのマンガばかり書いてきた作者に編集者が、「実際に体験した怖い話を本人から聴いて、マンガを書く」ように言われ、始めたお仕事。各話、キレイにヲチがあるわけでもないところが、色んな想像が出来て、怪談の醍醐味だと思う。全編通して読み終えた時、あることが明かされて、思わず、うわぁと、ゾッとした。続刊ありそうで、楽しみ!

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    2022年12月29日
  • ここにひとつの□がある

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    小説という概念を壊す、梨ワールドが炸裂していた。最初の話は普通の怪談話、という感じだが、『練習問題』や『穴埋め作業』などは梨さん特有の別の形式で書かれる作品だなと思った。こういうの作るの上手だな〜、なんか段々不穏になって気づいた時にはもう取り返しがつかないくらい狂ってる感じ。ただオチがどういうこと?って思う時もあって(これは私の理解不足だと思う)しっかり分かっていないのが勿体無いなぁ…とおもうわけです…。あと付録で赤い折り紙が入っていました。体験型ホラーって感じでワクワクするね。
    追記 折り紙折ったんですけど下手すぎて15分かかりました。大きな箱って何?ってなりましたが気合いで読めました。怖い

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    2025年12月20日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

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    最近活躍している作家さんが多く、気になったので読みました。好みの分かれる所かな…

    梨さんのお話は良かったと思います。

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    2025年12月19日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

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    怪談ドラマ特番を観終えた読後感。様々なジャンルの話が入っていて楽しい。背筋「オシャレ大好き」は、今のSNSインフルエンス社会における怪談であり、バズりを追いかける人間の闇を描いたホラーでありつつ、日常が徐々におかしくなる演出がよい。最後の梨「恐怖症店」はもはやベン図を書くならホラーとファンタジーとヒューマンドラマという作品であり、人間の心を描いておきながら世界観の奥行きが素晴らしい作品。恐怖症を売買する店主とお手伝いの少年とお客さんが織りなす物語、もっと長編で読みたい。最後の梨「恐怖症店」はもはやベン図を書くならホラーとファンタジーとヒューマンドラマという作品であり、人間の心を描いておきながら

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    2025年12月14日
  • お前の死因にとびきりの恐怖を

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    いわゆる理不尽な怪異に襲われて、とはまた違うテイストのお話でした。
    ひとりの青年がさいごまで頑張って頑張って生きた証を残す話。
    不健全な2人の関係が、青春さの中にどこかエロティックさまで感じさせる本作でした。
    何度か読もうとして途中でやめて、を繰り返し、ようやく本腰を入れて読みましたが、序盤を乗り越えるとどんどん面白くなり、答え合わせのある後半はより一層のめり込んでしまいました。
    一人称で進みますが、後半はもう読んでいて痛々しくて。 切なくてつらくて、尾を引く余韻の残る終わり方でした。読み終えた後はずっと胸がザワザワしていました。あの男子学生を許せる気がしません。

    表紙のデザインが作中で触れ

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    2025年12月11日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

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    ネタバレ

    最近ブームの背筋さん、梨さんの短編集があるということで気になり購入。

    どれも読んでいる途中で「なんか言葉に出来ないけど違和感あるな」と思い、読み進めていくと最初はよくわからないなーっていう印象だけど、よくよく考えると不気味な話が多い。

    背筋さんは『おしゃれ大好き』というタイトルで題名で気軽に読み始めたらいい意味でタイトルあってないなという印象。
    梨さんは感情をテーマにホラーというよりファンタジー要素満載。少し難しかったが、感情の大切さが伝わってきた。

    他の著者の方々も初見の方もいたが、それぞれの良さが短編集で味わえて贅沢な気分になった。特に澤村さんの『鶏』はオチが予想つかなかったが、Q氏

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    2025年11月29日
  • ここにひとつの□がある

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    ホラーでどこまで遊べるかという意欲作。「カシル様専用」読むとメルカリとか使いたくたくなるよね……。梨さんはホラーを体験させることを追求してるイメージなのだけれど、「穴埋め作業」「箱庭」まさにそれなのかな。

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    2025年11月16日
  • かわいそ笑

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    Audibleで
    ながら聴きで内容がところどころ頭に入ってなくて、終わったあと、もう一回!っておかわりしちゃったくらいにはおもしろかった
    これは文体で読むべきものだと思う

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    2025年11月08日
  • 自由慄

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    ネタバレ

    小説ではなく、詩集。

    クスッと笑えるようなものから、前後の出来事がありありと想像できてしまうぐらいの一文もあって、ドキッとする。
    ホラーとギャグは紙一重なところ、それを手紙(自由慄)という形式で見せてくるのは、すごく良い。そういうやり取りなら、少し笑ってしまっても、作品の全体の雰囲気は崩れたりしない。ちゃんと、気持ち悪さと怖さがある。

    好きだなと思うのに、多分、万人受けしないので人に勧めるのは難しい作品。
    この作家さんの言葉選び、好きなんだよなあ。

    年代的には何だか刺さるものが多かったように感じる。ブラウン管の画面を触った時のあの感覚は、今はもう伝わらない人も多いだろうなあ。
    今は画面に

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    2025年11月01日