池波正太郎のレビュー一覧

  • 剣客商売 39巻

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    いつも楽しみにしています。今回も期待を裏切らない物語で、とても楽しめました。今度も大いに期待しています🙇

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    2021年03月06日
  • 真田太平記(十)大坂入城

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    ネタバレ

    旧権力者の豊臣家と新権力者の徳川幕府の戦いは、時代の大きな転換点であり、そのような戦に今まで日の目を見なかった真田幸村が颯爽と登場し、出丸を築くほどの活躍を見せるとは、まるでフィクションであるかのような展開であると感じた。

    次巻以降の草の者の活躍に期待したい。

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    2021年02月27日
  • 鬼平犯科帳[決定版](二十四) 特別長篇 誘拐

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     私は約30年以上の遅れ、遅ればせながら池波正太郎さんの作品を辿ってきています。「鬼平犯科帳 24 特別長編 最終巻」、2017.12発行。女密偵女賊、ふたり五郎蔵、誘拐の3編。誘拐は「相川の虎次郎」「お熊の茶屋」「浪人・神谷勝平」・・・。作者逝去のため未完と。当時ライブで読んでいた方々は大きなショックを受け、著者のご冥福を心されたものと思います。捕らえられたおまさとレスビアンのお夏はどうなるのか、牢人神谷勝平への平蔵の応接は、平蔵はいつお園に義妹と語るのか・・・、読者の想像は限りなく拡がりますね!

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    2021年02月09日
  • 鬼平犯科帳[決定版](二十三) 特別長篇 炎の色

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     二人の隠し子が登場する「鬼平犯科帳 23」(2017.11)、隠し子と炎の色。平蔵の父の隠し子、平蔵の腹違いの妹、お園が登場。30歳で男知らず、男勝りで彫りの深い大柄な女性が大活躍! 鬼平犯科帳、ぐっと盛り上がりました(^-^) 平蔵の計らいで、妻子を亡くし剣に生きるダンディな小柳安五郎と一緒になるのでしょうか~w!

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    2021年02月07日
  • 鬼平犯科帳[決定版](十八)

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     「剣客商売」や「仕掛人・梅安」のシリーズと違って、いまひとつしっくりこない「鬼平犯科帳」シリーズですが、第18巻は、6話すべて満足しました。女好きの同心が年貢を納めた「俄か雨」。盗賊と元盗賊(密偵)の義理と人情「馴馬の三蔵」。身を滅ぼした男好きの女盗賊「蛇苺」。密偵の筋を通した「一寸の虫」。平蔵怒りの一撃「おれの弟」。年貢を納めたはずの同心の浮気心に喝を入れた平蔵「草雲雀」。第19話にも期待してしまいます(^-^)

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    2021年01月29日
  • 梅安蟻地獄 仕掛人・藤枝梅安(二)

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    40年以上前に連載された小説だが、これがまた、読み出したら終わらない面白さ。
    そういえば、テレビでシリーズ化されたのも最初は「必殺仕掛人」(1973年)だったと記憶しているが、梅安役は緒方拳がやっていたと思う。
    そのときの印象が強烈だったのか、小説を読んでいても緒方拳のイメージがちらついてしょうがない。
    まぁ、それだけ本人にとってはアタリ役だったかも。
    「必殺仕事人」の藤田まこと(中村主水)もアタリ役。
    さて、そんな娯楽小説の面白さがどこにあるか…ということですが、
    昼間は貧乏人を治す優しい鍼医者としての顔、そして夜は極悪人をあの世に送る殺人者としての顔、善と悪を併せ持った梅安が「世の中に、生かしちゃおけねぇやつ」…をバッサリやるところでしょうか。
    今の世に当てはめてみると、バッサリやられなきゃいけないやつが多いのに、善より悪のほうがのさばるご時勢。
    闇サイトのOL殺人にしかり、永田町に巣食う妖怪どもにしかり、セクハラ、パワハラがはびこる社会風土…うーん、生かしちゃおけねぇやつらが多すぎる。コイツら一まとめにして、バッサリとやってもらいてぇ。。。(笑)

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    2021年01月29日
  • 鬼平犯科帳[決定版](二十二) 特別長篇 迷路

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    今回は1冊まるまる長編ということで、読み応えあり。登場人物もそこそこ出てくるけど、知ってるオールキャストプラスアルファだから混乱することも少なかった♬

    鬼平ピンチ!

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    2021年01月29日
  • 梅安影法師 仕掛人・藤枝梅安(六)

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     時代劇専門チャンネルで「仕掛人・梅安」や「剣客商売」などを放映してるのを最近知り、時々楽しんでいます。池波正太郎 著「梅安影法師」、シリーズ(六)、2001.7発行。梅安に向けられた3人の刺客。度重なる梅安の危機。おしまが、小杉十五郎が、そしてお才という肝のすわった老女性の機転が、危機一髪、梅安を救います。

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    2021年01月16日
  • 鬼平犯科帳[決定版](八)

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     第8巻、6話は読み応えがありました。第1話「用心棒」、先日フジ系のTVで見ました。映像より活字がはるかにいいと思いました。演技がいかに難しいかということと、そして想像の世界が素晴らしいということだと・・・。第2話「あきれた奴」、同心・小柳安五郎が魅せます。罪人・又八が応えます。あ・うんの呼吸! 平蔵があきれるほどのいい話。 第3話「明神の次郎吉」:「掟の三ヶ条、殺さず・犯さず・盗り過ぎずだったでしょうか、盗人に本格派がいるかどうかw。明神の次郎吉、いい男です!

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    2021年01月09日
  • 殺しの四人 仕掛人・藤枝梅安(一)

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    1960年「錯乱」で直木賞受賞の池波正太郎さん、剣客商売、鬼平犯科帳と並ぶ傑作シリーズ、仕掛人・藤枝梅安にとりかかりますw。(鬼平と並行して)「殺しの四人」仕掛人・藤枝梅安(一)、2001.4発行、5話。品川台町に住む六尺近い鍼医師兼仕掛人・藤枝梅安35歳とその相棒楊枝職人兼仕掛人・彦次郎43歳の物語。鬼平犯科帳よりテンポがいい感じがします。

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    2021年01月09日
  • 剣客商売番外編 ないしょ ないしょ

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     池波正太郎 著「ないしょないしょ」、剣客商売番外編、2003.5発行。一気に読み終えました。良かったです。女性が生きていくのが難しかった時代、16歳で新発田を出て江戸に、波乱万丈な生涯を36歳で静かに終えたお福の人生。女性として人間として成長していくさまを描いた逸品。同時に、憎き憎き仇討ちの世界でもあります。お福が手裏剣をいつ放つのか、今か今かとず~と待ち続けました。お福を軸とした番外編、秋山小兵衛が、四谷の弥七が、徳次郎たちが万全のサポートを。小川宗哲も脇を固めています。

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    2021年01月08日
  • 鬼平犯科帳[決定版](六)

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    池波正太郎 著「鬼平犯科帳 6」、2017.3発行。7話が収録。第4話「狐火」は、おまさと又太郎の二人に対する平蔵のはからい、秀逸。第5話「大川の隠居」での老船頭と平蔵の駆け引き、とても面白かった。「大川の隠居」、最高です!

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    2021年01月07日
  • 鬼平犯科帳[決定版](五)

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     池波正太郎 著「鬼平犯科帳 5」、2017.2発行、7話。いよいよ佳境でしょうか! 7話中、5話が☆5つです。「深川・千鳥橋」「乞食坊主」「女賊」「兇賊」「山吹屋お勝」。今回は侠義のある賊が多かったです。信念のある?賊、それを認める平蔵、なかなか読んでて楽しいです。

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    2021年01月06日
  • 剣客商売六 新妻

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    池波正太郎の剣客商売シリーズも№六「新妻」(2002.11)、いよいよ佳境に入ってきました。鷲鼻の武士、品川お匙屋敷、川越中納言、新妻、金貸し幸右衛門、いのちの畳針、道場破りの7話、どれも読み応えがあります。なんといっても、朴念仁で二人ともおのれの胸の内を打ち明ける術を知らない佐々木三冬と秋山大治郎が結婚しました。家事は何も知らない三冬が初々しいです。小兵衛に「一肌脱いでいただきたい」と言われたら、恥じらう三冬w。一方、大治郎は巻を追うごとに、逞しく、頼もしく成長しています!

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    2020年12月25日
  • 鬼平犯科帳(二十一)

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    読み応え有り。

    鬼平は、永遠。厳しさも優しさも、バランス良く持ち合わせた人だと思います。どの話も全部好き。選べない。「瓶割り小僧」は、ドラマでも印象的な物語でした。ラストは、涙無くしては、読めません。

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    2020年12月19日
  • 散歩のとき何か食べたくなって

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    すごく面白く読んだが、この本のどこが面白いのかを説明するのはとても難しい。
    一言で言えば、筆者が好きな、あるいは好きだった料理屋について語るだけの本。時代は筆者の若い頃、戦前から、おそらく昭和50年代まで。場所は、都内各所・京都・大阪・横浜・名古屋・近江・パリ、などバラエティに富んではいるが、それでも書いていることは、料理屋のことである。
    近江、八日市の「招福楼」という料亭についての文章を引用する。

    【引用】
    招福楼へ、はじめて入って昼食をしたためたのは、十三、四年前のことになるだろう。
    そのときのうまさ、おどろきについては、あらためて書きのべないが、この店の主人・中村秀太良の、料理と接客に対する情熱の見事さは、いまも全く変るところがない。
    【引用終わり】

    として、最近の招福楼での食事の中身についての文章が、そのあとずっとつづくのである。
    これの何が面白いのか?上手くは説明出来ない。
    何とも言えない味のある文章、ちょっと前の東京の粋、何より池波正太郎の暮らし方・生き方。
    そういったものが、文章の魅力を作っているのだろう。

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    2020年11月30日
  • 蝶の戦記(新装版)下

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    歴史の描写が素晴らしいです、浅井長政と織田信長の戦にこれだけのドラマがあったとは。また、忍び働きもおもしろいです。特に、おばばさまがかっこ良すぎて引き込まれました。

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    2020年11月14日
  • 蝶の戦記(新装版)上

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    織田信長が尾張を制覇する少し前の上杉謙信が二番目の主人公という物語。主人公の女忍びは妖艶であどけなくおもしろい。一番興味深いのは、主人公の師匠のおばばさま。これは凄い忍者です。
    歴史の勉強にもなり、ハードボイルドなヒューマンドラマありでおもしろい。

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    2020年11月07日
  • 剣客商売 38巻

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    Funny

    Good tales, Good drawing

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    2020年11月03日
  • 新装版 忍びの女(上)

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    忍びが題材ですが、少なくとも上巻までは、歴史物です。関ヶ原の戦いまでの武将の人柄や考えが精緻に無駄なく描かれており、とても面白かった。すぐに下巻を買います。

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    2020年11月03日