ドストエフスキーのレビュー一覧

  • 罪と罰 上

    Posted by ブクログ

    私が読んだのはこの出版社のものではないのですが、同じく米川正夫氏の訳されたものでした。ぜひ米川氏の訳で読んでみてください。中学生時代に読み、衝撃をうけました。

    0
    2009年10月04日
  • 罪と罰 中

    Posted by ブクログ

    借本。
    読もうかやめようか躊躇しながら読み始めたら、グイグイと引き込まれた。
    この手の本は購入して読む方がいいのかもしれない。

    0
    2012年12月29日
  • 悪霊(下)

    Posted by ブクログ

    出版社により削除された章「スタヴローギンの告白」が巻末に掲載されたことで、主人公の真意がようやく明らかに。存在感の薄かった主人公の姿が浮き彫りになり、作者が本当に書きたかった意図がここにあることを痛感させられます。

    0
    2025年08月11日
  • 悪霊(上)

    Posted by ブクログ

    農奴解放令によってこれまでの価値観が崩れ、混乱を深める過渡期のロシア。改革という名のもとただ破壊に走る若者達の破滅的な行動を、作者は「悪霊につかれた者たち」として表現しました。それは人間誰もが潜在的に持っている「悪」の表出にすぎないのかもしれません。数あるドストエフスキーの作品中でも「救い」の見られない、残酷で悲しい作品です。

    0
    2025年08月11日
  • 死の家の記録

    Posted by ブクログ

    ドストエフスキー自身のシベリア流刑の体験を元にした作品(だと思う)。
    刑務所内での人間関係、人間の性格など、今後の作品に活かされていると(訳者あとがきを読んで知ったが)あって、感慨深く思った。
    途中退屈になりながらも、長い作品を読み進めていっての最後の言葉、その開放感には、胸を震わせるものがあった。
    自由な現代に生きながらもどこかにある息苦しさに、響く一言だった。
    読み終えてじわりと来た。

    0
    2009年10月07日
  • 白夜

    Posted by ブクログ

    借本。
    哀しい話です。
    著者は固いイメージがあったので、目から鱗。
    ドストエフスキー初心者はこの本からはじめるのが良いかもしれない。

    0
    2012年12月29日
  • 罪と罰 中

    Posted by ブクログ

    中巻は圧巻。ラスコーリニコフの犯罪哲学が明らかにされる。ポルフィーリィとラスコーリニコフのやりとりは絶妙。キリスト教の話はわかりづらいが、それを抜きにしても充分読ませる。

    0
    2010年09月25日
  • 虐げられた人びと

    Posted by ブクログ

    大江健三郎『キルプの軍団』の主人公、オーちゃんが読んでたので僕も読んでみました。オーちゃんの言うように、ディケンズと違って暗いです。でもオーちゃんの父が言うように、なんとなくすがすがしいというか、希望があるというか、そのへんうろ覚えですが、暗いだけの小説ではないのでした!

    0
    2009年10月04日
  • 虐げられた人びと

    Posted by ブクログ

    ネリーがあまりに素直で良い娘すぎた!!ワーニャとネリーって、手塚治虫の『ブラック・ジャック』で言うところのBJとピノコみたいな感じじゃない?(かんわゆ〜★)ワルコフスキー公爵のジャイアニズムというか俺様至上主義に笑った。「すべては私のためにあり、全世界は私のために創られた。」
    よくこんなセリフ吐けるよなー。そしてマスロボーエフ脇役っぽいのに何気に一番物語の真相を握っているから凄いよね…

    0
    2009年10月04日
  • 罪と罰(下)

    Posted by ブクログ

     初めてロシア文学を読んだ。最初に感じたのは「とにかく読みづらい」という戸惑いだった。名前が長く、人によって呼び方が違い、「今、誰の話だろう?」と何度も迷宮に迷い込んだ。さらに、一人語りが異常に長い。まるで永遠に独白を聞かされているような感覚に陥った。
     しかし、上巻を終える頃には、ようやくこの作品と少し親密になれた気がした。呼び名の法則が見えてきて、長い独白も「クセ」になってきたからだ。

     この作品の魅力は、表面的な物語ではなく、深層心理の奥深くまで入り込んで描かれた人間描写にある。あまりにも細かく心理が描かれるため、世界がリアルでありながら、どこか非常識に感じられた。登場人物のほとんどが

    0
    2026年09月06日
  • カラマーゾフの兄弟(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    序盤は本当に読むのがツラかった...
    何度も挫折しかけたが、名作なんだと自分を奮い立たせて読みました。
    中盤以降やや面白くなり始めスラスラ読めた部分もありましたが、最後辺りまたツラくなりました。

    聖書の内容が大まかにしか頭に入ってないからかも?とも思いました。
    中巻下巻面白いことを信じて読みたいと思います。

    0
    2026年08月25日
  • カラマーゾフの兄弟 2

    Posted by ブクログ

    まったくどいつもこいつも碌でもないとしか思えない。天使のようだといわれるアリョーシャさえも、はっきりしない優柔不断な奴としか。

    0
    2026年08月22日
  • 罪と罰(下)

    Posted by ブクログ

    思想と信仰の物語。
    信仰と愛によって、救われたような結末を迎えます。

    ドストエフスキーは信仰心が強い作家なのだろうなと感じました。

    主人公のラスコーリニコフは誇大妄想を抱いているのに、罪を犯した後はあまりにも挙動不審でした。その挙動不審ぶりは、まるで喜劇のようでした。
    差別的で気持ち悪い性癖を持ったスヴィドリガイロフは、自ら命を絶つという形で報いを受け、一方でラスコーリニコフは正直さと過去の善行によって罪が軽くなりました。人間の葛藤をしっかり描きながらも、最後は読者が安心できる方向へ着地させる。そのバランスこそが、人気文学たる所以なのかもしれません。

    『罪と罰』は文学として面白いので評価

    0
    2026年08月22日
  • カラマーゾフの兄弟(上)

    Posted by ブクログ

    みんなの感想を見て、これから面白くなると信じたいけど…読み終えるの本当にキツかった
    信仰心とか全くないけど、、、全然心が動かなかったら自分にショック受けそうで

    0
    2026年08月13日
  • カラマーゾフの兄弟 1

    Posted by ブクログ

    江川卓訳を読むのは初めて。文章にリズムがあるというか、一文を転がるように読めるという感覚がある。
    若い頃にカラマーゾフを読んだ時は全く面白くなく難しく感じたがなぜだろう。今ではさほど難しく感じない。

    0
    2026年08月12日
  • カラマーゾフの兄弟(上)

    Posted by ブクログ

    本当に苦痛で面白くなさすぎて、ブチ切れるかとおもった。ただ中巻からそれはそれはもう盛り上がってきてスラスラ読める。上巻では試されていると思った方がいい。人としての忍耐力を。

    0
    2026年08月09日
  • 罪と罰

    Posted by ブクログ

    罪とは、何か。人を殺めるのは、最も重い罪。しかし戦争は、より多くの人を殺した人が英雄とされる。罰とは何か。この漫画でさえ、自分には、重い。小説だったら、挫折が必然。内容は、分かった。でも、犯した罪は、それで償った事になるのか?イエスに罪を告白し、心は軽くなるだろうが、死んだ人は、戻らない。釈然としない。どうであっても殺人は、許されないと思う。じゃあどうすれば…。それを考えさせるのが、この小説を書いた作者の意図か?

    0
    2026年08月05日
  • 罪と罰(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これはサスペンスだったな。
    とにかく気になったのは、「へ!へ!へ!」はどういうテンションのへ!だろう?
    凄く出てくるんで面白い
    後半ちょっときつかったけど読み切った!
    ほんでみんな喋りすぎ、そこが面白いとこか。自分の言語化能力なさ過ぎて凹む。
    ただ、私的には地下室の手記の衝撃には勝てないなと………。次はどのドストエフスキーか、やっぱり処女作になっちゃうな。

    0
    2026年07月26日
  • 死の家の記録

    Posted by ブクログ

    本著はドストエフスキー後期の作品を深く理解する必読書として挙げられており、獄中の囚人たちの心理や苦悩は見えるものの、シベリア流刑という過酷さはさほど伝わってこなかった。

    前期と後期の作品を読み、再読することであらたな発見もあるかもしれない。ただドストエフスキー著作の一頁一頁は独特の重厚感があるため、あと2、3年くらい時間をかけないとなかなか読み込めなさそうだ。

    0
    2026年07月25日
  • 白夜

    Posted by ブクログ

    初めてのドストエフスキー。115ページと短いので試しに。

    主人公は空想家で何を言っているのか分かりにくい。何ページもかけていったい何をもだもだと言っているんだ!?となり、逆に可笑しい。

    サブタイトルの『感傷的浪漫 ――ある夢想家の思い出より――』が作品をよく表している。初恋や若いころにありがちな「恋に落ちる」感じがひしひしと伝わる。気分が上がったり下がったり忙しく、不器用でセンチメンタルで若い。少女(ナースチェンカ)も純粋で若い。

    1848年の作品。ドストエフスキーは27才ごろ。
    文豪も恋をしたのだね。

    0
    2026年07月24日