ドストエフスキーのレビュー一覧

  • 虐げられた人びと

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    ロシアの下層階級の人たちの虐げられた生活を、怒りと優しさで著す。公爵の金銭欲、利己主義は中世的には悪魔のような存在。キリストのように寛大な心で許すことができない人々の生々しさが迫ってくる。2026.7.6

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    2026年07月06日
  • カラマーゾフの兄弟(上)

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    前半つらいけど不思議と読めた。面白さが分かったかと言われると自信がない。だが長ったらしい文章を味わうことはできた。

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    2026年07月06日
  • 罪と罰 2

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    ネタバレ

    とにかく会話劇!
    みんなよくしゃべる。ただ、喋りが突然違うところへ飛んでいくように感じる。「なぜここでそう言う?」と思うことがよくあった。
    話はだいぶ展開してきた。
    ラスコーリニコフの老女殺害の動機につながる「選民思想」。ドゥーニャの婚約者ルージンの考え方と婚約破棄。スヴィドリガイロフの登場。ポルフィーリーとの対決(?)とそこで起きたハプニング。こういったことは伏線であり、第三巻で回収されるのだろうか?

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    2026年06月29日
  • 罪と罰(下)

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    あらすじのみ読んだ状態で読み始めたら思ってたんと結構違った。
    上巻は登場人物の名前を覚えることが大変だった。

    主人公は「我非凡人だし、ババアはくそなので死んで然るべきだし」みたいなスタンスを基本的に取りつつ、殺人をしてからというもの悪夢にうなされたり、記憶が曖昧になったり、病気になったりと、自分の信念や意思とは裏腹に、意識の外でしっかり苦しんでいることが伺えるのが印象的だった。
    母、妹、友人からの信頼に触れてそうなっていったのかも。
    自分の信念とは裏腹に思いもよらぬ愛を受けて、非凡人となりきれなかった自分に苦しむことが罰なのかなぁと思った。

    貧困により人を殺したり、立場が苦しくなったり、頭

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    2026年06月25日
  • カラマーゾフの兄弟〈2〉

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    脇役たちにフォーカスされた第二部。
    イリューシャと二等大尉。ホフラコーワ夫人とリーズ。スメルジャコフ。そしてゾシマ長老。

    スメルジャコフとイワンの応酬や、ゾシマ長老の過去は面白かった。

    イワンがアリョーシャに語る、大審問官(物語詩)は難しかったが、なんとか理解できた。長くてくどく感じたけど、キリスト教の地域でそれを疑い、穿った見方をする人の鋭い視点は凄まじかった。
    アリョーシャの手記としての形式をとった「ゾシマ長老の談話と説教より」の終盤もこれまた難しかった。

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    2026年06月24日
  • カラマーゾフの兄弟(下)

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    思想や心情の吐露が長々とあって読みづらかったけど、まぁ一生に一度は読んでみようかと思って挑戦。

    宗教的な話はよく分からんけど、人間の心理は古今東西普遍なのだなぁと思った。

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    2026年06月22日
  • 罪と罰(上)

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    ネタバレ

    高利貸しの老婆を殺害する前、殺害時、殺害後の心境の変化が面白い。

    殺害時は焦って冷静な判断ができず、紙一重の所で逃げることができた。ただ、その後は心身ともに疲労困憊している中で証拠隠滅をしていくが、それも理性的な判断が出来ないまま進んでいくのが、罪を犯した後の心境として納得できる。

    上では、自分が犯した罪を暴露して楽になりたい気持ちから、自分の罪を正当化しようとする気持ちへ移行していっている感じがする。

    後者については、社会主義(人類は皆平等であるべき)の思想を持ち出して老婆の殺害を正当化しようとしていて、当時のロシアの時代を感じた。

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    2026年06月21日
  • 白痴1

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    まず読み終わって一言。なっげーー。疲れた。
    個人的には悪霊の方が好きで、白痴は抽象的な会話が多く冗長的にさえ感じられ、比較的動きも少ない小説という印象。

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    2026年06月20日
  • 白夜/おかしな人間の夢

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    この本は、白夜に数個の短編集を織り交ぜた一冊となっている。正直、ドストエフスキーということもあり、非常に難解で難しかった。個人的には白夜がとても想像力と人間味を掻き立て、意外性も兼ね備えており、好きな内容だった

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    2026年06月17日
  • 罪と罰(下)

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    とにかく読むの大変だった
    のに、なんとか読み進めました〜
    ロシア文学、ちょっとハマりそう...
    苦悩と戦い続ける主人公
    知らない感情をしれた気がする

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    2026年06月12日
  • 罪と罰(上)

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    読むのめっちゃ大変(笑)
    私が馬鹿なのもあるけど知らない言葉がありすぎてまず言葉調べから始まる...
    まず登場人物たちの名前が覚えられなくて呼び方も変わるし混乱しまくりながら慣れるまで時間かかる...
    上下読み終わるのにまる1ヶ月もかかってしまった

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    2026年06月12日
  • 賭博者

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    『賭博者」 ドストエフスキー

    初のドストエフスキーは彼の作品の中でも比較的ライトな『賭博者』に。
    ロシア人はルーレットを好む、ということを知らなかったが、それぞれのお国柄を痛烈に書いている当たりが面白い。
    今だったら差別だと言われてしまいそうなことも嫌味たっぷりに、書いているから読んでて楽しい。

    一言でまとめると、賭博の沼に浸かって人生を棒に振ってしまう一人の男の話である。
    しかし、悲観的とは相反する捉え方で書かれているのも読んでいて疲れない。

    「あなたは人生や、自分自身の利害や社会的利害、市民として人間としての義務や、友人たちなどを(あなたにもやはり友人はいたんですよ)放棄したばかりで

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    2026年06月02日
  • ステパンチコヴォ村とその住人たち

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    なにか暗い事件が起きるかと思って期待してたのだけど、何事もなく通りすぎて行った。
    フォマーのような現在他責くんになってる人物も、かつては違っていたのかもしれないと思った。
    おじさんが言いなりになってハラハラしっぱなし。でも最後はハッピーエンドで安心した。

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    2026年06月01日
  • 罪と罰(下)

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    伊坂幸太郎氏の作品「マリアビートル」の中に出てくる殺し屋の蜜柑の愛読書で、気になったので購入しましたが、正直に言うと自分には難し過ぎました。
    著書を愛読書にしている方も多いとは思うのですが、自分は読み終えるのにえらく時間がかかってしまいました。
    世界中の人々が著書を読み、罪とは?、罰とは?、殺人とは?、愛とは?、と色々な心情に対しての一つの答えを示しています。
    内容も思いし、おそらくもう一度読もうとは思わないのですが、一度は読んでおいた方がいいかなとも思いました。

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    2026年05月30日
  • 罪と罰(上)

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    伊坂幸太郎氏の作品「マリアビートル」の中に出てくる殺し屋の蜜柑の愛読書で、気になったので購入しましたが、正直に言うと自分には難し過ぎました。
    著書を愛読書にしている方も多いとは思うのですが、自分は読み終えるのにえらく時間がかかってしまいました。
    世界中の人々が著書を読み、罪とは?、罰とは?、殺人とは?、愛とは?、と色々な心情に対しての一つの答えを示しています。
    内容も思いし、おそらくもう一度読もうとは思わないのですが、一度は読んでおいた方がいいかなとも思いました。

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    2026年05月30日
  • 地下室の手記

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    現実を生きることと、夢想の中での苦悩を生きること
    現実を生きるくらいなら夢想の中で苦悩したい
    不幸を見つけ出すのは得意だが、幸福を数えてみるとその多さに気付かされる

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    2026年05月24日
  • カラマーゾフの兄弟 3

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    カラマーゾフマラソン、ようやく最終コーナーを曲がったところだと思います。

    物語としては起承転結の「転」の部分。父親殺しが起きます。父親を殺した犯人は、状況的には、明らかに長男なのに、違うと言い張る長男。いったいどういう結末になるのだろうか、この話は…。登場人物にクレイジーが多すぎて、収集つかないのでは?と思っていしまいます。

    教訓が多く、まるで聖書を読んでいるような2巻と比べ、ミステリーや推理小説のような要素も少し入った3巻。ドストエフスキーの引き出しの多さが垣間見えました。

    読むのに相当時間がかかっていますが、ここまで来たら、最後まで読みます。

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    2026年05月11日
  • 罪と罰 下

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    初めて読んだ感想
    ラスコーリニコフの犯した罪には共感できず、せっかく頭が良いのに、犯した罪は自分のためであるところが嫌い。 
    スヴィドリガイロフは言うまでもなく気持ち悪い。
    結局誰もナポレオンじゃないし、ナポレオンすらナポレオンじゃないかもしれない。

    ただ心理学を意識して書いている点は面白かった。

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    2026年04月25日
  • カラマーゾフの兄弟〈1〉

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    どうか軽蔑しないでくださいね。
    なにかひどくバカなことをしてあなたを怒らせても、どうか許してくださいね。
    こうしてわたしの秘密はあなたに握られてしまったのです。
    わたしの批評は、もしかしたら永久に地に落ちてしまったかもしれません。
    わたし、今日はきっと泣いてしまうでしょう。
    さようなら、次の恐ろしい出会いまで。

    ただ、ぜったいに、ぜったいに、ぜったいに来てくださいね。

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    2026年04月25日
  • 罪と罰 上

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    ロシア文学、しかも150年前の小説を日本語に直すとこうも難解な表現、なれない言葉遣いが多いのかと驚いた。難解な表現によってヒポコンデリイ寸前状態になったおかげで、1ページ捲るごとに気分の浮き沈みを感じた。
    読み終えた時には突如全てがうまくいきそうな全能感に包まれた。


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    2026年04月23日