宮沢賢治のレビュー一覧

  • セロ弾きのゴーシュ

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    愛すべき宮沢賢治。
    描かれる世界観とそのきらきらする言葉選びには恋をするしかないです。
    クラムボンがかぷかぷわらったよ。

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    2009年10月04日
  • 童話集 銀河鉄道の夜 他十四篇

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    超・愛読書。何か一冊本を持って逃げろと言われたらこれを持って逃げると思われます。小学生の頃から大好きで、中学の頃賢治先生関係の授業を選択で取る程でした。
    無国籍な雰囲気が好き。

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    2009年10月04日
  • 新編 銀河鉄道の夜

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    ふっと笑ってしまう場面も多いが、全体的に切なく美しく紡がれた物語たち。優しさを持った主人公の目線を繊細に追っている。

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    2026年06月11日
  • 新編 銀河鉄道の夜

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    ハマるものとハマらないものの差が激しかった。一生懸命な小さい生き物が出てくる話は大体当たり。『カイロ団長』とか素晴らしい。無理難題に健気に取り組んでいく姿勢、あっぱれ。
    『双子の星』もすごい好き。もう明るくなってるのに気が付かず半分目をつぶったまま夢中で銀笛を吹いているポウセさん。かわいいよぉ…

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    2026年05月26日
  • 新編 風の又三郎

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    宮沢賢治の描く世界に自分も飛び込んでみたいと思うことがある。広がる青空と、草がいっぱいに生い茂った野原、そして谷を流れる川。山男や風の又三郎、ブドリが生き、生き物たちが不思議な会話を交わす世界。こんな世界で暮らしたなら、世界の見方がどんなふうに変わるのだろうかと。鮮やかになるというよりはむしろ、落ち着いた彩りの世界かもしれないと思った。

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    2026年05月23日
  • 新編 風の又三郎

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    「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」に並ぶ賢治の代表作を本の題名とし、賢治の多様性を読者に知ってもらえるようさまざまな作品が収録されている。「やまなし」(あの有名なクラムボン、二疋の蟹)、貝の火(兎のホモイ)、フランドン農学校の豚、虔十公園林など特別長くないお話でも魅力があり印象に残る作品の数々に、どの話を読んでも学べることが多い。また、あとがき解説の中で天沢氏が記しているが、本書の作品構成は前半を動物たちの物語、後半を人物中心の物語であり、前半後半で違った雰囲気を味わえるのも本書の特長である。言葉は創作も多く、昔の言葉や方言も多いため、物語によってはある程度知識がないと若干読みづらい場面もあ

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    2026年05月16日
  • 新編 銀河鉄道の夜

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    宮沢賢治の短編集。
    宮沢賢治を知るにはまず手にとってこの本を読めば良いのではないかと思います。

    様々な短編があるので総合的に評価は難しく、今回は銀河鉄道の夜に絞り評価をつけた。

    基本的には作者像を頭に浮かべ作品を読むことはしたくないのだが、この作品(銀河鉄道の夜、個人的には人間失格も)は宮沢賢治がどういう出立で、そして彼の死生観を浮かべながら読んだ、そしてそれがこの本を読む上で大事なのではないかと思う。

    彼の死生観は銀河の様に広大で、あまりにも大きく、そして繊細である。
    私の人生を通しての死生観からは想像しきれない部分ばかりで、どんな人も若いうちからでも今からでも読むに値する壮大な作品だ

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    2026年05月15日
  • 銀河鉄道の夜

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    最後まで読んだことがない小説,第2弾。Audibleに助けられて,最後まで聞くことができた。
    なんだか怪しい話だったんだなあ。

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    2026年04月21日
  • 銀河鉄道の夜

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    ネタバレ

    ジョパンニとカルパネルラの2人の銀河鉄道での会話や、道中に出てくる人との会話の中で、命の大切さを重く感じられる良いお話でした。

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    2026年04月20日
  • 銀河鉄道の夜

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    ネタバレ

    死にゆく者の孤独と見送る者の孤独

     気がつくと汽車の中にいたジョバンニにカンパネルラは云う、
    『おっかさんは、ぼくを許して下さるだろうか』
     川で溺れたザネリを助ける為に咄嗟に自分も飛び込んだカンパネルラは本当にいいことをしたら一番の幸だから、おっかさんも許して下さると考えつつも、ついこのような言葉を零す。自分の信条のため、自分が幸だと思っての行動だったとしてもそれがきちんと母にも分かってもらえると言い切れない、分かりきれない辛さやもどかしさを感じる。
     ジョバンニも少女とばかり話すカンパネルラを横目に『あぁほんとうにどこまでも僕と一緒に行く人はいないだろうか』と呟く。
     死(登場人物はそう

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    2026年03月11日
  • 風の又三郎 雪渡り 十力の金剛石

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    魅力的で登場人物が猫であるのも、ファンタジックな雰囲気を増強させてて良い。
    アニメ版銀河鉄道の夜と同じくらいに。
    表題作「風の又三郎」…実は初めて読んだけど、人物たちの言葉が原文なのだろうな、、思っていたより読みづらい。

    それでもこの独特な雰囲気にどっぷり浸れる。

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    2026年03月14日
  • 新編 風の又三郎

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    優れた寓話は常に象徴性をもつて読み手に訴えるとこらがある。「グスコーブドリの伝記」が最も心に残る。「やませ」のおそろしさが、人間というものを介して伝えられる。

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    2026年01月18日
  • 宮沢賢治童話集 注文の多い料理店・セロひきのゴーシュなど

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    よだかの星が読みたくて手に取った一冊。
    なんとも物悲しいお話でした。
    その他にも知ってるようで知らない宮沢賢治作品に触れることができました。

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    2026年01月11日
  • 注文の多い料理店

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    意外や意外、読んでみるとどれもすいっと惹き込まれる

    想像力がすごく、空想の世界についっと惹き込まれる

    独特の自然描写
    東北岩手の厳しい自然描写が印象的で、人間の傲慢さと共に、山男や雪婆など空想上の者たちが生き生きしている。

    明治、大正の時代にこの描写力すごいな
    面白かった


    「気のいい火山弾」もよいし、「鹿踊のはじまり」は『風』が人間の言葉を喋るって感じとか、表現方法がすごかった

    宮沢賢治の想像力、感性はすごいな
    〈傲慢な人間と自然への畏怖〉

    これから先の時代にもハッとさせられるような本のような気がした。

    他、再読記録

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    2025年12月09日
  • 銀河鉄道の夜

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    ネタバレ

    まだ自分には早いのかも知らない。あるいは、遅いのかもしれない。そういう気分になる、不思議な小説であった。

    ひかりの素足と銀河鉄道の夜が印象であった。主人公と近い存在であり、同じ体験をするのにも関わらず、弟の楢夫と友人のカムパネルラは恐らく死に、主人公たちは生き残る。

    なんとも不条理であり、やりきれない感触が残る。美しく幻想的な表現が散りばめられているが、語られていることはかなり厳しく哀しい。

    巻末の河合隼雄の解説によると、著者は露骨な因果応報を書かないように注意していたという。いわゆる説法や講話に陥るのを嫌ったようだ。人智の及ばない自然の摂理と、それを体験した人間の諦観や尊厳を描こうとし

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    2025年12月07日
  • 銀河鉄道の夜

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    ネタバレ

    昔の人だからか、星の話や神などの信仰という表現が多い気がする。

    個人的に好きだったのはひかりの素足

    銀河鉄道の夜は予知夢だったのかな?

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    2025年12月07日
  • 銀河鉄道の夜

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    久しぶりにしっかり銀河鉄道の夜を読もうと挑んだのですが収録されていた"ひかりの素足"があまりにも心に刺さりすぎて辛いものがありました。
    宮沢賢治の紡ぐ物語は悲しさも苦しさも混ざっているけど、優しさも同じくらい詰まっているのだと思います。

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    2025年12月07日
  • 【語注付】銀河鉄道の夜

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    初めて、宮沢賢治の作品を読みました。
    銀河鉄道の夜や風の又三郎等、代表作が入っていて、様々な物語が読めて、初めてだけど宮沢賢治のファンタジーの中に生と死が込められているのが伝わってきました。

    この小説の中で、1番印象に残っているのが、ひかりの素足です。
    山小屋に住んでいる父親から、街に住んでいる母の元に吹雪の中下山していく2人の兄弟のストーリーで、吹雪の中、目の前が見えなくなって迷い、賽の河原に行きつき、子供の2人が酷い仕打ちを受けて、ラストにはそこから抜け出すが、最後に2人が別れるのは凄く辛かったです。

    この物語は、賢治と妹のトシとの兄妹愛が伝わる物語だなーと思いました。

    ひかりの素足

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    2025年12月06日
  • 新編 銀河鉄道の夜

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    何故か夏に読みたくなる名作。
    とにかく文章が綺麗。自分が本を好きになったきっかけで思い出深い作品です。

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    2025年11月30日
  • 注文の多い料理店-宮沢賢治童話集1-(新装版)

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    身勝手な都会のハンターに山猫が復讐する小説。
    食べるはずが食べられかけるユーモアと
    アイロニーが込められています。

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    2025年11月28日