宮沢賢治のレビュー一覧

  • 猫の事務所

    匿名

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    なんて性格の悪い猫達!猫は大好きですがこれは頂けません。理不尽な嫌がらせを受けながらも仕事に誇りを持って一生懸命勤めていたかま猫から仕事を奪い、職場全体でイジメるなんて……。こんな事務所なくなって良かったと思います。

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    2025年10月31日
  • 二人の役人

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    不自然な空間を作り出す役人たちの行動に笑ってしまいました。接待する方向を間違えているように感じます。旧仮名だと温かみがあります。

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    2025年10月31日
  • 二人の役人

    匿名

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    子供の目から見た役人たちの可笑しな行動を見てクスッと笑ってしまいました。いつの時代であっても接待は準備が大変ですね。

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    2025年10月31日
  • 谷

    匿名

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    近所のお兄さんは意地悪だけど、悪人ではなくて、その点はホッとしました。子供だけで危ない場所でキノコ取りすることへの警告でもあるのかな?崖、谷の怖さの描き方が良かったです。

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    2025年10月31日
  • ツェねずみ

    匿名

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    可愛いねずみさんの物語なのかな?と思って読み始めて、直ぐに頗る性格の悪いねずみだな!とムカムカしました(笑)うーん、自業自得!こんな相手とは関わり合いたくないし、自分もなりたくないと思いました。

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    2025年10月31日
  • 新編 銀河鉄道の夜

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    宮沢賢治の文学に初めて触れた。
    「銀河鉄道の夜」は以前読んだ気がしたが、内容を大体忘れていたので、半ば新鮮な気持ちで読めた。
    賢治の文学はその筆致が独特だった。
    いい意味で童心に立ち帰れるような幼さと、それに伴うやさしい感じがある。いいな、と思う作品は多かった。
    なんか全体的に人間より動物とか物とかの方が喋ってて、主人公とかもそっち系が多かった。これは賢治の作風とか世界観なんだろうか。


    以下、印象に残った作品
    「よだかの星」
    「ひのきとひなげし」
    「銀河鉄道の夜」
    「セロ弾きゴーシュ」
    「ビジテリアン大祭」

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    2025年09月19日
  • 注文の多い料理店

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    この年齢になって、やっと宮沢賢治が沁みる。
    面白かった。
    「狼森と笊森、盗森」が特によくて、
    人と森(自然)が対話するのが、なんとも尊く感じられた。
    「序文」も素敵。
    解説も面白かった。知らないことたくさん。
    宮沢賢治、改めて素晴らしい。
    というか、好き。

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    2025年09月07日
  • 注文の多い料理店

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    評価するのも烏滸がましいほどの名作。
    独特なリズムの文章と、寓話のようでいてどこか不気味さを帯びた物語は、読むたびに新しい発見がある。

    宮沢賢治作品は読むたびに印象が変わる不思議な魅力を持っている。
    子どものころに読んだときと、大人になってから読んだときとでは、まるで別の物語のように感じられるはずです。
    一度は手に取って、その唯一無二の世界観を味わっていただきたい一冊です。

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    2025年09月01日
  • 愛蔵版 宮沢賢治童話集

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    銀河鉄道の夜をもう一度読んでみたくて、どうせなら他の作品も読みたかったので、代表作が収録されたこの愛蔵版を購入した。ちょっと高かったけど、日下さんの素晴らしいイラストと豪華な装丁が宮澤賢治の澄みきった世界観を表現していて大満足。永久保存版として何度も読み返したいし、飾っておきたい一冊。

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    2025年08月30日
  • 谷

    匿名

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    危ない場所に子供だけでいったら危ないよって言ってるような内容で、子供達の危機感がしっかり機能しているところが良かったです。

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    2025年08月29日
  • 注文の多い料理店

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    注文の多い料理店の他、たくさんの童話が掲載。
    そのどれもが星のように美しく、哀しく、かわいらしく、あたたかく、血が通っている。
    どんぐりと山猫や、注文の多い料理店などのお話もだけれど、後半の雪渡り以降のお話が殊に素晴らしい。
    気のいい火山弾、おきなぐさ、なめとこ山の熊
    などは涙なしでは読めないくらい。
    どのお話も本当に読む方の心に深く染み入る何かを残してくれる。
    それに比べて、現代の人間の壊れようはなんだろう。
    自然を破壊し尽くし、金に変えていく亡者と化した人間。悲しすぎる。悔しい。
    今こそ賢治は絶対に読まれるべきだと思う。

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    2025年08月26日
  • 二人の役人

    匿名

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    読みやすいのは新仮名ですが、旧仮名バージョンもこれはこれで味があって好きです。旧仮名だとなんだか可愛らしい感じになります。

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    2025年08月26日
  • 二人の役人

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    役人に対する風刺がきいていて面白かったです。役人たちにとっては成功させなきゃいけない仕事も子供たちから見たら可笑しな光景でしかないですね

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    2025年08月26日
  • 新編 風の又三郎

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    宮沢賢治 貝の火
    ホモイは、何の打算もなく相手を助け、その報いとして「貝の火」を授かった。ところがその力を手に入れた途端、慎ましさや他者への敬意を失い、威張り始めてしまう。この変化は、人間が地位や力を得たときに陥りやすい感情の弱さを鋭く描き出しているように思えた。
    さらに、悪事を働かないという最低限の倫理すら、「貝の火を絶やさないため」という目的へとすり替わっていく。善意そのものを守ろうとした瞬間に、無償性は濁ってしまう。その一種のジレンマを物語に落とし込むことで、「善意とは何か」という問いを私たちに突きつけているのだと感じた。

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    2025年08月23日
  • 猫の事務所

    匿名

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    上席達から陰湿で卑劣なイジメを受けるかま猫の様子に胸が痛みます。最低すぎる職場です。かま猫は可哀想だけど、他の猫達はザマァでした。横暴だけど獅子ナイス。

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    2025年08月21日
  • 【語注付】銀河鉄道の夜

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    ネタバレ

    私は宮沢賢治を優しくて綺麗で空想的な世界観だと想像していたのが、実際に読んでみると貧困、虐め、理不尽な死など現実の非情な一面ががっつり描かれていて面食らった。特によだかの星、ひかりの素足、銀河鉄道の夜が顕著で、優しい心をもった主人公が報われずに深い悲しみを背負いっていくのが辛かった。宮沢賢治は優しい人間が報われず、誰も彼もが苦痛を伴う現実世界を苦にして、全ての生物が向かう先の死後の世界を絢爛に描いたのではないかと思った。
    そして作中で度々口にされる自己犠牲だが、私は宮沢賢治は自己犠牲を絶対的な善とする事に懐疑的に思っていたのではないかと思った。
    銀河鉄道ではカムパネルラが、ひかりの素足では一郎

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    2025年08月17日
  • ツェねずみ

    匿名

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    周囲は普通に親切だったのに、まるで当たり屋に当たられたみたいな状況…ツェねずみ、なんて性格が悪さ!こんな奴は嫌われる。自分も気をつけようと思います。

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    2025年08月16日
  • 風の又三郎

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    漢字 小学校中学年以上
    フリガナ あり(部分的に)
    文字の大きさ 小
    長さ 長い(240ページ)
    出版年 2000年
    内容 「雪渡り」「よだかの星」「ざしき童子のはなし」「祭の晩」「虔十公園林」「ツェねずみ」「気のいい火山弾」「セロ弾きのゴーシュ」「ふたごの星」「風の又三郎」
    感想 解説の「同情心ということ」一文にあるとおり、「ミンナニデクノボートヨバレ」るタイプの人物に注目した作品が多く収録されている。「虔十公園林」では、「ああまったくたれがかしこく、たれがかしこくないかはわかりません。」という台詞が強く心に刻まれた。「風の又三郎」の独創的な自然描写も長く脳裏に残りそうだ。
    個人的には、子ど

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    2025年08月07日
  • 注文の多い料理店/野ばら 11

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    私はおいしくごはんをたべるとおもったのにさいごにはたべられそうになったからびっくりしました。
    けれど白い生き物が助けてくれて聞きいぱつだなと思いました。

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    2025年07月30日
  • 新編 銀河鉄道の夜

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    ネタバレ

    17歳になるまでにちゃんと読んだ2冊の本のうちの一冊。読書の原体験であり、大人になって初期バージョンを読んでからこの作品の深層に触れ大きな衝撃を受けた。子供時代と今の自分それぞれに別の覚醒を喰らわされた日本文化の特異点、それが宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」だ。

    原作および映画版「ウォッチメン」
    是枝裕和の「怪物」
    映画版「キャシャーン」
    そして浦沢直樹の「モンスター」

    共通するテーマは「最大多数の最大幸福を求める」
    そして人は必ず間違える「原罪」を背負う

    子供の頃読んで魚が舞う天の川の景色にうっとりした読書体験が今だに自分の創作活動の原型となっている

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    2025年07月24日