宮沢賢治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この作品の中で一番好きなのは
『セロ弾きのゴーシュ』と『猫の事務所』
どちらの作品にも動物が出てきて、
その動物たちが作品の鍵を握っています。
町外れの水車小屋で、ゴーシュは
動物たちとのユーモラスなコミュニケーションを毎晩続け、
ゴーシュは人間として、そして音楽家として成長していきます。
また、猫の事務所では、
猫の世界での種類による差別から
地位や仕事の内容が変ってくるという
人間の世界でもあるという汚い部分を描いています。
森や動物を通して
宮沢賢治の世界が描かれ
その世界は、かならず人間の世界につながっている・・・。
私は宮沢賢治のこのような
独特な空間に誘われ、その世界に浸