和田秀樹のレビュー一覧
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精神科医であり、勉強法についての専門家でもある和田先生の本。大学受験の際にも著書や先生の監修(?)する受験勉強プログラムでお世話になった。
①現在の社会環境において、大人が学ぶ必要性は高まっており、大人こそ学ぶことの価値があるという背景について述べられた後、
②勉強をしていく上で理解しておくことが有用な思考法や、人間の知的能力・認知についての概説が続く。
③具体的な勉強術的なものは記載が少ない。
学ぶことの目的としては、
・スキルアップ
・知的能力の向上
・知識の増
・ライセンスの取得
さらに、
・感情の老化予防
・老年期の生きがい といったことも
②について興味を引かれたのが、
・メ -
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高齢になっても楽しめるものを選ぶ=精神分析など=経験がモノを言う。
カウンセラーなど。
考える材料としての知識があり、パターン推論ができ、適切なモニターをするメタ認知ができること=頭が良い
成熟した依存関係=ギブアンドテイクを考えられること=テストの成績が良ければ何かかってもらえる、という関係も。
勉強の条件=面白いと思えること、動機が明確で強い、気が散るものを排除する
理解できると記銘できる。人に教える。
復習のほうが時間がかからずコストパフォーマンスが高い。
眠る前に覚えたことのほうが忘れない。週末に復習する。
アウトプットトレーニング=問題集を使う
共感能力を高める=日頃のトレー -
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<目次>
はじめに
第1章 医者を信じると損をする~医学のウソ
第2章 人の心なんてわからない~精神分析のウソ
第3章 「心の病」はころころ変わる~精神医学のウソ
第4章 経済学者にカネを扱う資格はあるのか~文系学問 メッタ切り
<内容>
精神医で受験勉強の指南で有名な和田秀樹先生の本。タイトルはなかなかキツイが、内容的な至極もっともなこと。特に自分は文系なのでわかるのだが、第4章は面白かった。特に教育学者のたたき方は賛同する。現場の混乱を知らずに、自分たちの実績作りのためにころころ変えていく教育学者。本校でも偉そうにご卓説を並べていたが、現場を知っていたら言わないだろうな? -
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健康を目指すために、血圧や血糖値、体重などの管理を徹底的にしたり、10代でのダイエットなどをし過ぎることが、返って逆効果になると著者は言いきっています。
肉や魚、脂質もよほどたくさん摂り過ぎていない限りは、適量を摂ることが、若さの秘訣になると。
セロトニンは、気持ちの穏やかさを、
ドーパミンは、想像力ややる気を、
それらを摂りいれられる暮らしの維持が大切だと書かれています。
改めて、食べることは生きることって感じます。
そして、前頭葉の劣化を起こさないためには、普段と同じ繰り返しの日常から出来るだけ色々なことにチャレンジしてみることを勧めています。
感情が老いることから、老いが始まる -
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ネタバレ40代から感情の老化がはじまり、ボケにつながる。ボケから体の老化につながる。感情は前頭葉でつかさどる。前頭葉を鍛える(意欲・思考・創造性)。脳の出力系を鍛えること。日記を書くなど思い出そうとする努力をする。お金を上手に使うということも出力系。変化対応力を鍛える。新しいものに日々挑戦。未来型思考。アイデアを沢山出す訓練。人と付き合う。自分の頭で考え議論する。やりたいこと、欲しい物を手に入れる。思いつきや仮説を大事にする。おしゃれをする。年をとるとセロトニンが減りうつの原因になる。セロトニンの原材料トリプトファンというアミノ酸は肉に豊富に含まれている。脳も体も使って鍛えて衰えさせない。過度のアルコ
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「在宅介護は日本の美風」と言った政治家がいるそうだが、著者はこれは全く事実ではなく、むしろ施設を作りたくない政府や厚生労働省の「洗脳」言動ではないかと糾す。
「介護」ということがこれほど家の中で長く続く行為となったのはごく最近であり、それまでは事実上、寝たきり入院の末に病院で看取ることが当たり前だったのだから。
そして高齢者の介護を行政が見切り、家族に過剰な負担がかかってきつつある現在、その解決方法は「放置」しかなくなるのではないかと警鐘を鳴らす。
事実、親のために離職する働き盛りの男性は増えてきており、そういう人々は再就職もままならず、親の年金にパラサイトせざるを得ない。女性も介護のために婚 -
- カート
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試し読み
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テクニックの本ではなく親の心構えの本で内容が良かった。
ポイント以下の通り。
楽な道を選んでいては頑張れない。
自己肯定感か大切。
惜しみなく愛情をそそぐ無償の愛が必要。
小さくても良いから成功体験を積み重ねさせる。
揺るがない「わが家の価値観」。
最初から理想的な子はいない。
逆境の中、チャンスと考えて親子で立ち向かい「いつかは見返してやる」という強い心を育む。
「つねに考え、成長し続ける姿勢」が大事。
頑張れる子の7つの習慣…競争・目標・失敗を恐れない競争心・周りと違っても自分の意見をハッキリ・アウェーやストレスに負けない強い心・仲間とのコミュニケーション・失敗から勝つ方法を学ぶ(同じ -
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1分あれば何ができるか。
・テレビCMなら4本流せる。
・漢検の読み書き問題なら10問解ける。
・600文字の本なら1ページ読める。
このように例を挙げられると、この先の一分間、ただぼうっとして過ごすか、濃密な時間を過ごすかの選択とその積み重ねにより、これからの自分の成長度が大きく左右されるだろうことが容易に予測つく。
著者は、「時間にケチ」になることで、人の数倍、時間を有効に使えるようになるという。時間にケチとはすなわち、「ムダな時間を生産的な時間に変える」「物事に取組む際、量(時間)ではなく質(効率のよさ)を意識する」「自分が何にどれだけ時間を使っているかを記録して見直す」「効率よく -
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精神科医の和田秀樹氏の著書です。
タイトルは「人生の軌道修正」という壮大なテーマになっています。
でも、内容的にはそこまで壮大ではありません。
常識と思い込んでいることは本当なのか?
疑って、違う視点から見てみたら、実は違うことも多いのではないか。
多様な価値観、視野で物事を考えることで、精神的な幸せを得られる可能性が高まりますよ。
という感じです。
良い悪い、真偽のほどは別にして、
視野を広げるヒント、生活ペースを変えるヒントが盛り沢山で、
新書として読んで面白い内容です。
こういう柔軟な発想って、知らず知らずに忘れてしまうんですよね。
ちょっと、生きずらいと感じている方は