【感想・ネタバレ】「寝る前の30分」が自分を変える!のレビュー

あらすじ

著者自身が実践している「寝る前の30分の使い方」を紹介した本です。
「寝る前の30分」は、人生の計画を現実化するための時間。とはいっても、懸命に勉強したり、何かに集中して過ごすのではありません。「寝る前の30分」は一日の終わりの安息の時間であり、この30分を有意義に過ごすことで、翌朝目覚めてから、すぐにスタートダッシュができ、その一日を充実して過ごせます。
日々をしっかり生きるために、「寝る前の30分」をどう使えばいいのか。夜をだらだらと過ごしてしまい、翌日もまた張りのない一日・・そういう習慣がついてしまった人、自分を何とか変えたいと思っている人におすすめの本です。

◎本書は新講社より出版された『「寝る前の30分」で人生が変わる』を改題・再編集した新版です。

◎また、本書は2011/7/25に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました。

和田秀樹(わだ ひでき)

1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

中身は薄く、同じようなことの繰り返しが多いが、私にはインパクトがあった。早寝早起きと難しく考えなくても、まず寝る前の30分を変えれば、生活パターンが変わっていくだろうと思えた。

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2017年09月29日

Posted by ブクログ

明日から、朝型に切り替えるよ
・寝る前の30分を1日の区切りに
・翌朝のスタート準備、朝目が覚めた瞬間から作業に専念できる状態に
・目覚ましは定刻ピッタリに(あと10分だけ!みたいなことを無くすため)
・8割でOK、6割合格で1日の振り返りを

朝夜することは同じにしてルーティン頑張ります

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2017年04月28日

Posted by ブクログ

寝る前の30分をコントロールすることで、自己管理の一歩とする。
一日を満足して終えるためのマインドセットや、習慣的行動、惰性の断ち切りを行うこと。

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2012年12月11日

Posted by ブクログ

よく言われる「朝活」を充実させるためには、夜の寝る前の時間が重要なんだってことでしょう。。。
朝活だけだと新鮮さないから、違う視点でとらえてみました。みたいな内容に思えました。

納得する節と、うーん・・・?と思う節が入り交じってました。

納得できる部分に関しては素直に受け入れて実践してみようかなと。
とにかく、やってみないと始まらない。ってことで。

行間広め、字大きめで、読みやすかったです。内容も重くはないので、さくっと読めました。

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2011年12月19日

Posted by ブクログ

書いてあることは、ごくごく当たり前のことで、目新しいことはこれといってないかと思います。
なので、「わざわざ読むまでもない」という人が多そうな本ですが、いざこの本に書かれたことを実践しようと思うと、忍耐力が必要で継続できない人も多いのではないでしょうか。
当り前のことを当たり前に実践することの大切さと難しさが身にしみる1冊です。
毎晩ダラダラと夜更かししてしまう人は一度読んでおくといいと思います。

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2011年11月04日

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