水島広子のレビュー一覧
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とある先生が紹介され、気になっていた本である。
対人関係療法という名前は一見とっつきにくい名前であり、この手の本は難しく書こうと思えばどこまでも難しく書けてしまうため一般の人には馴染まないと思っていた。
読んでみると難しい言葉はほとんど出てこない。
詰まることなくスラスラ読めてしまった。
誰もが抱える悩みを「ヒラメさん」や「アユさん」などの例を挙げてわかりやすく答えてくれる。
実は私も結婚当初はケンカの連続で怒りの消えない日々を過ごしていた。
いつしか怒りは破壊しか生まないことを知り、一つのルールを決めた。
「大声で言ったことは聞かない」
お互いが怒っているときは一旦距離を置き、気持ちの -
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20代の女性には是非読んでいただきたい!!
摂食障害の人が日本には10人に一人の割合でいる。
それなのに、日本のメディアは、諸外国に比べて摂食障害に関する問題をとりあげない。
そんな問題意識を、摂食障害の一歩手前の「ダイエット依存症」という形で、精神科医である著者は、すごく、私たち20代の女性を中心に広がるダイエット思考、痩身思考について、すごくわかりやすくまとめてある。
今までの摂食障害の本とは違って
日頃私たちが考えておくべき自分の体のとらえ方やダイエットの危険性について、深く考えさせられる。
摂食障害になる一歩手前で、多くの人がこの本に触れてくれればいいと心から思います。 -
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人から変に思われないか、とよく不安になる人は読んでみて。いいひとを演じるのに疲れた人にもオススメ。
えー、そんな治療するようなもんじゃないよ、とか避けるのはもったいない。社交不安障害という病気の症状とカラクリを知ることで、少し楽になれるかもしれません。
自分のためのまとめ:
不安センサーが強すぎて、気にしなくていいことまで心配させて、引っ込み思案にする病気。センサーが起こす身体症状(手の震えなど)は、病気を直す努力をする間は仕方ないと考える。先に症状を打ち明けるのも一手。
客観的に、自分が相手の立場だったらどうかと考えてみる。自分は悪くなくて、相手の態度が悪いのかも。自分が本当はどうし -
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本書でいうところの「女」に該当する女性からの地味な嫌がらせに悩んでおり、手に取ってみた本。
彼女は夫の人生に依存しており、結婚、出産などの形になるものを中心に人生が回っているので、不安定な「女」なのだな、ということを客観的に理解することができた。
境界線を乗り越えてくる相手に対して、しっかり線を引き、相手を不安定な人として捉えることで、こちらの疲れを減らせるのであれば有り難い限り。
陰湿な言動に一喜一憂してしまっていたけど、それこそ「女」の思う壺。大変なんだね、頑張ってるね、と労ってあげることで、ケアしてあげなければいけないほど弱い存在なのだと改めて知る。嫌がらせをしてくる時点では自分よ -
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ネタバレイライラを手放すためには
・我慢するのは逆効果
・イラッとした時に「なんで?」から自由になる
・考え方を変え、自分にとってよい状態を作り出す
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イライラ=自分が困っている
⭐︎「コントロール」の本質は、相手を思い通りに動かすことではなく「自身が主体的に関わること」
「本来あるべき状態」ではないことが起こっていて、それをコントロールすることができない時にイライラを感じる
⭐︎「べき」のエネルギーは不安がつくる
自分ではどうしようもない家庭の事情などでただでさえ不安が強まっている時、自分をこれ以上不安にさせないために、物事はこの範囲に収まって欲しい、という思い