【感想・ネタバレ】上司・友人・家族・ご近所… 身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本(大和出版)のレビュー

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Posted by ブクログ 2023年08月16日

 「脅威!」と感じやすい同僚が身近にいて、少しの刺激に過剰に反応し理不尽な攻撃をしてくる(殆どモラハラ、DV体質)状況にありもう数度読み返しています。
 普段から僻み、妬み、嫉み、負けず嫌い、自分が注目されないと気が済まない、上から目線でのマウント、人によってコロコロと態度を変える(男性と女性、強...続きを読むい人、弱い人で態度を変える不自然でわざとらしい弱肉強食体質)、人が褒められると自分が否定されたと感じる被害妄想体質、自分は頑張っている、私を見て、大切にして、という押しつけ、暴言、意地悪、ガサツで言葉選びのセンスも悪い下品でたちが悪く手の施しようの無い同僚。私のお姉さん、お母さん病のお節介体質もあるのかも知れませんが、攻撃してくる相手に素行の悪さに気づいて欲しいと何処かで期待し、その同僚の目に余る態度を、世の中のよくある悪い素行の例として会話に出してしまう事があり、それを敏感に自分事と捉えて被害妄想を膨らませ心無い反撃をしてきます。
 この同僚とは仕事上の関係でもうこれ以上関係を深めなくて良いので今日不愉快にならなければ良い、とりあえず穏便に済ませれば良い、仕事に支障を来さなければ良い、を念頭に攻撃をスルッとかわす、攻撃してくる相手には期待しない、相手の敷地を尊重する=自分の土俵に乗せる、自分の言動に相手がどう思おうと相手の自由、ポジティブな思いを持って貰えれば嬉しいけれどもネガティブに思われてもそれも相手の自由、相手の「攻撃」を自分のせいだと捉え自分を責める続ける限り相手の土俵から降りられない、と自分の土俵に戻りさえすれば状況をコントロールすることはいくらでも出来る、等の記述が響きました。
 取り敢えずのその同僚への対策としては、攻撃してくる相手には期待しない(相手に良い人になって貰う事を期待しこちらが何か助言する等のエネルギーを割く価値もないし、これだけ傷が深いと相当の訳ありで私個人の力ではどうしようも無いレベル!)、私は被害者ではなく自由な他人、を念頭にその同僚には淡泊に接していきたいと思う。相手にどう思われても大丈夫な人!(かっこいい!)を目指します!
 人間関係に悩んでいるときには心強い味方になってくれる、そんな本です。
 
 

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Posted by ブクログ 2016年11月14日

とても端的に分かりやすく書かれており、心に刺さるフレーズが多かった。

人間は「闘争か逃避」のモードを本能的に持っていて、言葉で攻撃してくるのは単に【困っている】からであって、その発言などに対して意味付けをわざわざする必要はなく、同じ土俵に立つことはない。苦し紛れの言葉が殆どだから。相手を尊重し自分...続きを読むの場所から対応をしよう。イライラしている時はスルーするのが一番。✌︎('ω')✌︎

SNSについては「もしかしたら」「なんでだろう」というネガティヴな妄想が働くため、気持ちの割り切りが必要。確かにそう思う。ついつい「いいね」を気にしてしまう自分がいる。実際のところ真意が分からないので起こった現実を決めつけないことが大事。注意しよう。

媚びることは相手の敷地内に侵入することだから気をつけよう。また、他人に対してあの人はあ〜だとかこ〜だとか決めつけないこと。それ自体が攻撃になってしまうから。今を感じることが最も大切。人を大切にすると自分も大切にされる。優しさは自分がしたいからすることをインプットしておこう。打算でするのとは違う。

自然体とは「自分は自分、他人は他人。」相手のことは本質的には理解できないし違う人間だから。すべての人が今に対してベストを尽くしていることを認識すること。「自信家」の人は認めて欲しい、大切にして欲しいが強い困った人。

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Posted by ブクログ 2016年10月21日

この本を読んで、色々と考えさせられました。
もう少し早く読んでおけばよかったと
悔やまれる。いい本です。筆者は、精神科医で、
いいことが書かれています。本人の私生活では、
同じ人と2回か3回、離婚、結婚を繰り返していることも興味深いです。

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Posted by ブクログ 2016年09月27日

相手が自分を攻撃してくるのは、自分が何かを仕掛けてしまったから。何も仕掛けていないのに攻撃される場合は、相手が過去の経験や未来への不安から「困っている」から。相手からの攻撃を衝撃として受け止めずに、相手は今何に困っているのかという視点にたてばよい。普段から自分がとらわれない心で「今ここ」に集中してい...続きを読むれば、相手からの不要な攻撃を受けないような人になれるという。非常によくまとまっているうえ簡潔で分かりやすく、とてもよかった。実践していきたい。

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Posted by ブクログ 2015年06月24日

水島広子さん3冊目。
立て続けに読んでますが、穏やかな気持ちになれます。
書いている部分は一緒ですが、深く書いてくださってるので、本当に心の処方箋のような感じ。

読んでいると、過去の傷が出てきてそことじっくり向き合いながら読むので、ちょっと気合入れて読むぞ!ってならないと読めなかったかも。でもそれ...続きを読むを対処してゆかないと、ずっと苦しんでしまうのだらうなと思います。
一つ一つの傷と向きあえて、こう思えばよかったのか〜…なんて頭の中でシュミレーションすると、ほや〜と穏やかな気持ちになります。

繰り返し繰り返し読んで、自分を癒してゆきたいです。
傷ついた時、攻撃された時は手にとって読みたいですね。

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Posted by ブクログ 2015年02月13日

この著者はすごい人だ。
「対人関係療法」の専門医。

何でも、その道の専門家の言うことは、聞いておくもんです。(^^)しかも、この方は、かなりわかりやすく、書いてくださっています。読んでみてとてもよかったので、同じ著者のほかの本も、買いました。

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Posted by ブクログ 2014年10月05日

人からたまたまもらった本だったが、なかなか面白かった。攻撃してくる人はそもそも自信のないことの裏返しというのは働いていて感じていたが、そういう人をどう自分の中で処理するか等の分析までは考えたことがなかったので、仕事や生活で役に立てるという意味よりも、人間観察的な点から非常にいい意味で面白い本だった。...続きを読む

しばしば読み返したいです。

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Posted by ブクログ 2014年09月24日

女子の人間関係が非常に面白く、著者名で検索して予約したものと思われます。読み出してから最後まで著者が同じことに全く気づかず、新鮮に楽しむことができました。18年働いてきて様々な人間関係を通り抜けたり遠くから眺めたりして不思議だったのは「大切にされたい(私を見て、そして認めて)」という想いがダダ漏れな...続きを読む人ほど、なぜか大切にされていないこと。その謎に対する答えがほとんど網羅されていたと思います。著者の本を、もっと読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2014年06月03日

最後の最後でいいかなり素敵な言葉に出会えた。
〜大切にされなくても大丈夫〜
確かに。
所詮好きじゃない会社の上司だし深い関係なんか望んでない。
嫌われても関係ない、嫌うのは向こうの自由だから。
こっちがどうこうできる問題じゃないと気づいた。
余計な一言を言わない…肝に銘じます。

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Posted by ブクログ 2013年10月10日

著者の温かい語り口がやさしく、「スーッと」肩の力が抜ける本。
「攻撃」と捉えると、瞬間的に「脅威!」と感じ、「闘争か逃避」モードに入り、攻撃の連鎖に陥ったり、「衝撃」を受け、自信をなくしてしまう。
「攻撃」というものの本質を知ることで、対処法を身に付け、攻撃を受け続ける哀れなサンドバッグとして生きて...続きを読むいくのか、自分の内面からわきだしてくる温かい力を感じながら豊かな人生歩んでいくのか、自分自身で決めることができる。
自分を大切にして鷹揚でありたいものだ

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年07月19日

相手は単に「驚異!」と感じるから「攻撃」してくるのだ。 23

媚びるという行為は、相手の反応をコントロールしようとする態度。28
…おなじ感覚の人にやっと出会えた!

脅威1 相手の敷地に踏み込んでいる
脅威2 知らず知らずのうちに相手を責めている
脅威3 相手が大切にしているものを踏みつけてしま...続きを読むっている
脅威4 相手が我慢していることをしでかしてしまっている
脅威5 つい余計な一言を言っている

「心が傷ついている人」「変化に弱い人」は「脅威」を感じやすい。

「あなた」を主語にして話すと、相手は責められているように感じる。

相手へ攻撃するということは、反撃の相手はここですよと相手に示すことになるから、相手への攻撃は自分自身への攻撃でもある。73

相手がもっともだということを言っている場合でも、相手が困っているから攻撃してくると考えるべき。
相手の言動を自分への攻撃と受け取ったまま、相手が伝える内容を素直に吸収することは難しいから。75

罪悪感に打ちのめされている時、私たちは実は自分自身のことしか考えていません。悪いことをしてしまった自分のことばかり考えて、困っている相手のことを本当の意味で考えていないのです。相手に対して何かをしようとする場合にも、どうすれば自分の罪が許されるかというところに焦点が当たってしまい、相手は本当のところ何を求めているかという点には目が向かなくなってしまうのです。本当に悪いことをしたというときほど、相手のためになることをしたい。そんなときこそ、相手を困っている人として見ることが重要。 78
…こうやって伝えればいいのか…
これがいつもうまく伝わらなくてイライラしてた。

相手との関係性に基づいてどうするかを決める。

相手の言動に意味付けをしない。
「相手が本当に言いたいことを読む」という姿勢が前提となっている人間関係ほど苦しく暴力的なものはない。
相手が言葉で伝えてこないことは「なかったこと」にする 107

嘘をつくのは人としても大変問題のある行動だし、裏切りのひとつでもあるのだけど、嘘をついた側からすると、苦肉の策であれ思いやりであれ恐れるあまりであれ、それぞれの事情の中「それしか選択肢がなかった」と感じている場合が多い。

攻撃されないコミュニケーション
⒈嘘をついたと決めつけない
⒉ 相手の事情を聞いてみる
⒊「私」を主語にする
⒋要求ではなく依頼する

事実だけを伝える 122
安心させると攻撃はやむ 130
あなただったらどうする?と聞いてみる132

被害者にさえならなければ、自然と自分を大切にすることができるし、自分が本来持っている力とつながることができる。166

相手の「今」を聴く 171

すべての人がベストを尽くしていると知っておく 174

沈黙に強い人は安定感を与える 180

大切にされたいという思いにとらわれている人は、実は大切にされない 181

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Posted by ブクログ 2013年02月10日

人の攻撃を受け取るかどうか、それは自分の選択だ、それが自主性だというのは、自分でも感じていたことだが、整理して書いてあるので、分かり易かった。
今に生きるという言葉に、深く動かされた。確かに、日々新しくと思いながら、過去のデータや思い出にこだわるのは、矛盾している。

面白かった。人間関係が難しく思...続きを読むえた人は読んでみるといいかも。

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Posted by ブクログ 2013年03月28日

タイトル通りの結果が得られる、分かりやすい本。
でも、ある程度心理学とか、心の回復とかに関わったことがない人だと、分かりにくいのかもしれない。

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Posted by ブクログ 2023年02月05日

「攻撃」してくる人は困っている人
お見舞いの言葉を添えれば良い
こちらのことが脅威で、怖くてたまらないから「攻撃」してくる
「攻撃」を受けがちな人が手にとる本だと思うけど、「攻撃」してしまいがちな人こそ読んで欲しい。

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Posted by ブクログ 2020年09月06日

「攻撃してくる人は困っている人」と自らの認知を補正することで、自らの心持ちを変えて安定させるというもの。
やり方は悪くないし、有用だろう。
ただ、そのことに特化した一冊だから、内容としては薄い。

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Posted by ブクログ 2020年06月22日

●相手は単に脅威と感じるから攻撃してくるのだ
原則:攻撃してくる人は困っている人。攻撃を攻撃ととらえれば傷つくだけ。攻撃してくる人は衝撃を受けた被害者と見れば余裕が生まれる。
・脅威1:相手の敷地に踏み込んでいる。詮索や干渉。媚びも相手の反応のコントロールで不愉快。
・媚び2:責められていると感じる...続きを読む
・媚び3:相手が大切なものを踏みつけている
・媚び4:相手が我慢していることをしでかしてる

●被害者の座を降りる=自分を大切にしているから自信が取り戻せる。そういう人は攻撃されない。
被害者役を引き受けてずっとそこにとどまると、自分を傷つけていることになる。
自信とは付けるものでも、育てるものでもない、もともと本来持っているもの。
攻撃する人はただ困っていて不安な人だと見るように習慣にしていくと、自分に余裕ができ、自分の力を感じられる。この力が自信。

●自分のせいだととらえると、相手の土俵から降りられない。相手の土俵から降りるには、相手の敷地を尊重して、相手がどう思おうと自由と 認めて、自分の土俵に戻ってくること。そうすればいくらでも状況をコントロールでき余裕ある振る舞いができ大切にされる。

●大切にされるかどうかは相手次第。自分ではどうしようもできないことに自分の幸せを委ねてしまうと、自分が無力化する。大切にされるかどうかに自分を委ねることは、被害者の座につくこと。自分が幸せでないのは人から大切にされないからというのでは、被害者の発想。外から何かを受け取らないと自分は幸せになれないという姿勢は受け取るモードで被害者の姿勢。被害者の座を降りるには、受け取るモードを手放す。代償を期待しなければ、無理な自己犠牲をしないから心地よい。もう大切にされたいと思うのをやめよう。受け取るモードでない人はのれんに腕押しで、相手からどう思われても大丈夫だかや攻撃されてもビクともしない。その雰囲気を感じると人は攻撃しなくなる。ビクビクしている人は攻撃を受けやすい。

●自然体の人は行動や生き方の軸が他人の目でなく自分の中にある。自然体とは人目を気にして我が身を整えるのでなく、自分にとって自然と感じられることをするということ。
自然体でないと、イタイ、わざとらしいので目にきやすい。今に集中してると人は自然体。

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Posted by ブクログ 2017年11月10日

攻撃してくる人は困っている人。不安な人。だから攻撃された!と感じる自分の気持ちを改革できる本。顔色を読まず、言葉で伝えてこない事はなかった事にする、という記述にも共感した。

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Posted by ブクログ 2016年02月21日

自分の領域だけで話す、相手を安心させて「攻撃」しないということは参考になった。わたしは今まで全然できていなかったと思う。

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Posted by ブクログ 2015年09月20日

人に攻撃を受けて心が弱ったときの処方箋。

まず人が攻撃を与えるのは、その人にとってなんらかの脅威を与えた、もしくは与えているから。

脅威はさまざまな種類があり、たとえば相手に媚びることすら脅威であるうる。

つまり自分を攻撃してくるひとは、脅威にさらされ、困っているひと。
自分を被害者と捉えず、...続きを読む自由な他人と思うこと。

とはいえ攻撃を受けると、ショックで自信を失う。それは攻撃の衝撃に対する自然反応が起こっているだけ。それを知らないと、自分の人生を問い直す羽目にすらなる。

決めつける人は、データベースを通して他人を見ている。

それは自分にも起こり得る。いまに集中して、データベースを手放して、他者の言葉に耳を傾けること。



また、自分が幸せでないのは人に大切にされていないからだというのは、被被害者の発想。外から受け取る幸せに頼ってはいけない。

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購入済み

良本

2014年11月19日

他人からの「攻撃」に対してどのようにとらえ、どのように反応するのが賢いのかが様々な会話例を通じて解説されています。

本の中で提示されている原則は納得感あるものですし、かつわかりやすいものだと思います。会話ケースもよくある内容があるので、実際の生活でもピンとくる機会があるのではないのかなと思いました...続きを読む

自分は人からとやかく言われやすいな、と感じている人はオススメです。

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Posted by ブクログ 2013年11月12日

攻撃性についての論考は多いが、それへの対処をきちんと論じた本には初めて出会った。被害者の座から降りる。攻撃するのは困っている人。という認識は確かに役立つ。媚びや一貫性についても適切。時代によってあまり色あせない実用書だと思う。

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Posted by ブクログ 2013年03月11日

水島広子さんによる、
他人からの「攻撃」(暴言、愚痴、クレームなど)への対処法。
「攻撃」を「相手が困っている状態」に置き換えるとスーっと楽になる。

対人関係で悩んでいるとき、水島さんの本を読むと楽になります。
「相手のためではなく、自分のために『被害者でいること』をやめる」
という言葉がぐっとき...続きを読むました。

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Posted by ブクログ 2012年09月11日

具体的に周囲の人間からの攻撃をかわしていく方法を紹介している。
読めばすぐに心が軽くなるというわけにはいかないかもしれない。これを読んだ上で、自分の心の訓練が必要だと思う。
訓練のための指針はしっかり書いてある。あとは実践。

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Posted by ブクログ 2022年07月31日

周りの困る人との付き合い方
まず、攻撃してくる人は困っている人と捉える
相手が困っているだけであって、自分が悪かったとか思う必要なし。
すみませんは相手のお見舞いのつもりで言う

これを読んで、苦手な人と付き合うことへの負担が少し減ったとかんじた。
きっとまた負担になるのだろうけど、その時はまた思い...続きを読む出そうと思う。

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Posted by ブクログ 2018年07月21日

相手が疲れる気遣いと相手が喜ぶ気遣いの2パターンに分かれてる…という解説がしっくり来ました。人間関係修復の本は沢山有りますが、こんなにHow toで、その都度どうやって対処するか説明がある本は中々ないのでおススメです(^ ^)

何かしらの気づきがあると思います(⌒▽⌒)

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年12月31日

・攻撃する人は困っている人。される側は大抵の場合、悪くない。
・改善依頼する場合は、相手の非を指摘するのではなく、自分が困っていることを伝える。
・被害者の椅子から降りる。

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Posted by ブクログ 2015年04月16日

カウンセラー仲間から貸してもらった本。
わかりやすい内容で、親しみやすい言葉使いが、人気の秘密でしょう。
でも、自分自身の分析がなされていない場合、やはり、攻撃を受けた時に、自分をせ責めるのでは?と思います。
私には思い当たる節があって、それは「沈黙が苦手」ということです。何か話さなくては?という思...続きを読むいが強く、余計な言葉を発してしまいます。
気をつけなければ。
自分の受け止め方を変えられる人には、有効な書だと思います。

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Posted by ブクログ 2014年11月08日

こうしましょう、ああしましょう、と散々あおったオチが「自然体でいよう」ってどういうこと?! 思わず突っ込んでしまった。

このシリーズは「怒り」「苦手な人」に続き3冊目、「女子の人間関係」を入れると4冊目になる。言ってることはだいたい同じ。すでに他の著書を読んでいる人には新鮮味がないと思う。具体的に...続きを読む攻撃してくる苦手な人がすぐに思い当たらない人は「『怒り』がスーッと消える本」が一番汎用性が高くてイメージしやすいので、これ一冊で十分かな。実際に困っている人は、より実践的なほうを選ぶといいと思います。本当にものすごく具体的なので。私もまだまだスルーの修行中です……。

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Posted by ブクログ 2013年06月20日

「身近な」の度合いによっては、相手の怒りをかわしてはいけないので、そこのところどうするかが問題だと思う。

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Posted by ブクログ 2012年12月06日

なぜか大切にされてしまう人の7つのルール、身近な人からの攻撃をかわす方法など。

先に届いた「怒り」本を先に読みましたが、こちらの本も言っている事は大体同じです。
自分の領域と相手の領域をはっきりわけて、必要以上に受け止めず自分の領域を守る事(と同時に相手の領域に踏み込まないこと) が大事だという事...続きを読むを言ってます。

なぜか攻撃を受けてしまう人というのは、相手に脅威を感じさせている。
パターンとしては、相手の敷地に踏み込んでいる、知らず知らずのうちに相手を攻めている、相手が大切にしていうものを踏みつけてしまってる、相手が我慢していることをしでかしてしまっている、つい「余計な一言」を言っている。
うーん、なるほど。。。。。

まあ、攻撃したりはしませんが確かに何となく「イラッ」とくる人って自分の中で↑のどれかに当てはまってるかも。。。
あー、こういうところが気に障るんだな、と思って変に攻撃?しないようにする、という別の意味でも役に立ちそうです。

そしてなぜか大切にされてしまう人の7つのルールとは
1自分のことを大切にしている 2こびない 3他人のことを大切にしている 4一貫性がある(ぶれない) 5沈黙に強い 6大切にされなくても気にしない 7自然体でいる
こちらも納得でした。

私は5が苦手なので。。。気をつけよう。

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