水島広子のレビュー一覧
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自分の怒りと他人の怒り、それぞれに対する対処法が書かれた本。
とても読みやすくためになりました。
「怒りは心の悲鳴」というフレーズで自分はいかにしょうもないことで悩んでいたのかと思い知らされました。
何度も読み直し自分の力にしたいと思います。
怒りっぽい自分に嫌気がさしている人、他人から怒られてプラ...続きを読むPosted by ブクログ -
子供と一緒に読みました!
ちょうど前から本棚に読みたいで登録していたけど、子供が読みたいと本屋さんで見つけて持ってきました
漫画になっているので、読みやすくこれから起こりそうな友達関係、コミュニケーションの取り方がわかりやすく書いてあります
何回も繰り返し読んで欲しいです!Posted by ブクログ -
なぜか私にだけ当たりがきつい上司との関わり方に悩んでおりこの本を手に取りました。
色々な動画やサイトで攻撃的な人は自分に自信がない人とよく言われていますが、この本にはその理由がわかりやすく書いてあり、対処法も今すぐできる思考法でした。
攻撃する人は、困っている人。
自分は被害者ではなく、自由な他...続きを読むPosted by ブクログ -
臨床の視点から良く整理された本だと思う。ただ前提が神経症水準に近い人向けというか、やはり一般向けといった感じで、境界例水準以下のクライエントにそのままを当てはめるのは少し難しい印象を受ける。
しかし毒親の問題を愛着スタイル、ASDの側面から捉え直してある点はとても分かりやすい。個別の事例による配慮...続きを読むPosted by ブクログ -
人の話を疲れずに聴ける方法や、相手への捉え方が為になった。実践してみたが、相手によって合う合わないはありそうだが、確かに疲れにくい。Posted by ブクログ
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義母問題と夫婦喧嘩に疲れて手に取った本。
手元に置いて、何度も何度も繰り返し読み返して、心に定着させたい1冊だった。
自己肯定感の低い自分は感情的になりやすく、被害者意識も持ちやすい。そんな自分の気持ちで泣いてばかりいないよう繰り返し読みたい。
他人に優しくなれる本だと思う。Posted by ブクログ -
どちらかが正しいかは重要ではない
どちらも正しくそれを統合することが大切
関係を良くするための目的をはっきり明確にすると先が見通せて今どういう言動をしたらいいかにつながると再認識したPosted by ブクログ -
●「どうすれば人から認められるか」ではなく、「自分はどのように生きたいか」を軸にする、「DO」ではなく「BE」
●ゼロか100ではなく「増し」を取り入れる、「らまあ、まずはできるだけやってみよう」、そして、「もう少し、できるだけやってみよう」
●「他者からの批判」はやみくもに恐れる必要はなく、「...続きを読むPosted by ブクログ -
イラストが可愛くて、文体も読みやすくわかりやすかったです。
私もかなりネガティブなほうです。
ずっとポジティブになりたい、ポジティブな人が羨ましいと思っていました。
でも、本書を読んで、ネガティブになった経緯や体験を思い起こすと、そうなってしまったことは自然な状態なんだと認識できました。
人間関係...続きを読むPosted by ブクログ -
成果物から生まれた自信は脆い。
自信のなさと不安を一緒にしない。
本当の自信を持つことに大事なことは、今はこれで良いという現状を一時的に認めてあげること。
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かなり良い本だった。今の自分を認めると、成長が始まる。会社の人はそこそこの関係でいい。大事なのは親友や家族や親の関係。そこがこじれるとうつになりやすい。
いろんな学びがこの本にありました。Posted by ブクログ -
半分マンガになっており、サクッと読めました
ネガティブクィーンだとダメなんですかという先生のが回答が印象的でした。
「それでいい。」とどんな自分でも認める
人として当たり前の感情
怒りは健康な感覚
重要な他者(家族、恋人、親友)との関係が大事
どんな人も頑張っている
少しずつでも「それでいい。」...続きを読むPosted by ブクログ -
人の話をよく聞くために、頭に浮かんだ価値をさっと横に置く。
人をランプと考える。ランプの中の光を本質としてみるようにする。
しんどい話もさらりとそのまま聞く。重く受け止めると相手が気にしてしまう。
など、学びになる言葉が多数ありました。Posted by ブクログ -
ベスト&ロングセラー『それでいい。』の続編登場!「水島先生、人と関わることで一番大事なことは何ですか?」「人間関係で一番大事なことは、人の話を“聴く”ことです。」“人の話を聞くのがニガテ”な漫画家・細川貂々が、水島広子に“精神科医の聞く技術”を教わりに行く、体当たりの成長物語。疲れない聞き方、ムカッ...続きを読むPosted by ブクログ
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「いまは、これでいい」と自分を認めてあげることで、人間は変化していくことができる。
本書を読んで、これまで私はいまの自分を否定して、背伸びしても届かない理想の自分を思い描き、そして、どうしてもそうなれない自分に失望・絶望して苦しんでいたんだと気付かされました。
まずは、「いまは、これでいい」と自...続きを読むPosted by ブクログ -
私はとても助けられた本です。1つ1つ、自分の困り事(読んでる時点で深刻な物が2つありました。)に当てはめながらノートを取りながら読みました。
読み終わる頃には、2つともが「自分の思考に向かって勝手に怒っているだけ」であり「解決不可能なんかではない、深刻でもない」と思えるようになり、当時怒っていた2人...続きを読むPosted by ブクログ -
「脅威!」と感じやすい同僚が身近にいて、少しの刺激に過剰に反応し理不尽な攻撃をしてくる(殆どモラハラ、DV体質)状況にありもう数度読み返しています。
普段から僻み、妬み、嫉み、負けず嫌い、自分が注目されないと気が済まない、上から目線でのマウント、人によってコロコロと態度を変える(男性と女性、強...続きを読むPosted by ブクログ -
自分が大人になって初めて「親が発達障害グレーゾーンである」と気がつき、カウンセラーさんに紹介していただいたこの本のおかげで、小さい頃からの教育や家庭の違和感の正体を知ることができた。
毒親に関する本はたくさんあるが、発達障害を持った親に育てられた子どもに向けた本はなかなか見つけられず、この本が唯一...続きを読むPosted by ブクログ