水島広子のレビュー一覧
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ネタバレ出来ていない部分を掘り起こして不安→ここまで出来た。さらに良いものにしていこう。
相手の機嫌が悪くて当たられる(怒られる)ときはある。→ 常に完璧は存在しない。完璧であることを意識しない。
批判されたことは小さくても、衝撃が積み重なると「信念」になってしまう。
・完璧でないと批判される
・完璧でないと認められない
・完璧でないと愛されない
・人間だからしょうがない。また英気を養って頑張ろう。次に向かって挑戦すればよい。
アスリートは自分をケアしている。怪我をしないよう無理しない。
・何かを成し遂げたかったらその道具である自分の心身をきちんと手入れして大切に扱う必要がある。
メンテナン -
Posted by ブクログ
ネタバレ・あれも終わっていない、これも終わっていないとずっと考えているからかなり消耗する。
そしてどんどん忙しくなる。
・今やらなくてもよいことまで見えてくる
・不安や焦りでヘトヘトに
・忙しい病のエネルギーは不安
・忙しさのメガネを外す
・忙しい病の人は人生のオーナーではない
解決策
・メリハリをつける
・【今に集中する】
・今に集中することが忙しさのメガネを外すことにつながる!
・やり残したではなく、ここまでできた!
・先延しで忙しい病が悪化。とりあえずやる!
・何もしないとかえって不安が増す
・【とりあえずやる】を繰り返す!
・やるかやらないかで悩まない!少しでも【とりあえずやる】
・忙しくな -
Posted by ブクログ
水島広子さん3冊目。
立て続けに読んでますが、穏やかな気持ちになれます。
書いている部分は一緒ですが、深く書いてくださってるので、本当に心の処方箋のような感じ。
読んでいると、過去の傷が出てきてそことじっくり向き合いながら読むので、ちょっと気合入れて読むぞ!ってならないと読めなかったかも。でもそれを対処してゆかないと、ずっと苦しんでしまうのだらうなと思います。
一つ一つの傷と向きあえて、こう思えばよかったのか〜…なんて頭の中でシュミレーションすると、ほや〜と穏やかな気持ちになります。
繰り返し繰り返し読んで、自分を癒してゆきたいです。
傷ついた時、攻撃された時は手にとって読みたいですね。 -
Posted by ブクログ
非常に面白いです。
初めは自分の患者さんの熟年夫婦関係にどう対応するかというために読んでいました。
「対人関係療法入門ガイド」を読んだ後なので、余計にこの本自体が対人関係療法に基づいた方法で書かれているとわかりますが、そんなことを知らなくてもよくあるバートナーとのすれ違いについて書かれています。
どういった小さな身近な方法からパートナーとの関係を改善していくかtipsがたくさん詰まっています。
そして、夫婦関係が血縁、子供に影響すること、別れが必要なときまで書かれています。
医療関係者だけでなく、たくさんの方々に読んでいただきたいですね! -
Posted by ブクログ
ネタバレ人間は本来善意の存在であるにもかかわらず、善意を発揮しれくれないときにはなんらかの理由がある(善意で動くことに、何かの危険や不安を感じている)。だから、それを解消してあげれば、困っている人のことは気持ちよく助けてくれる。
「その人」ではなく「その行動」を変えてもらう。人の行動を変えることはできないが、人を動かすことはできる。
<人を動かすためのポイント>
1.対立構造にしない
2.相手のおそれを取り除く
3.目標を共有する
4.経緯と感謝を示す
それぞれの人にはそれぞれの事情がある。どんな人でもその事情のなかで、できるだけのことをしている。
人は変えられないが変わることはできる。それに -
Posted by ブクログ
ネタバレ相手の領域に踏み込まない。
コミュニケーションの役割から考えていけばたいていのコミュニケーションの問題は解決できる。
原理原則からしか書かれていないので理解しやすい。
コミュニケーション力…目的に応じて相手とやりとりすることができる能力
<コミュニケーションの役割>
・相手への思いを伝える
・自分を知ってもらう
・相手について知る
・相手に対する期待を伝える
・相手に対する期待を調整する
・相手が自分に何を期待しているのかを知る
・情報を得る・伝える
・時間を共有する
・関係性を深める
<「話す力」の基本①>
「話さなくても良い」と思うと話せるようになる
・沈黙に強い人ほどコミュニケー