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「話を盛り上げて、輪の中心になれる人」を見て、「自分もあんなふうになりたいな」と思ったことはないでしょうか。
でも、コミュニケーションとは、本来「目的に応じて相手とやりとりすること」。そのため、「盛り上げ上手=コミュニケーション上手」と考えていては、いつまで経っても本当のコミュニケーション力は磨かれません。
また、会話が途切れて沈黙になるのが怖い、気の利いた話ができない人だと思われたくない、などの理由から、無理やり沈黙を会話で埋めていることは多いものです。
しかし、ペラペラと無意味なことで沈黙を埋めている人は、かえって「余裕のない人」「落ち着きのない人」と思われる場合もあるのです。
一方で、愚痴を聞かされる、自慢話をされる、上から目線で評価してくるなどの場面では、ストレスを感じることも少なくありません。
しかし、こんなストレスフルなときでも、言葉の受け止め方や、相手を傷つけない上手な伝え方ができれば、悩まないで済みます。
そこで本書は、対人関係療法の精神科医が、
・安心して心を開ける環境をつくる方法
・沈黙に強くなり、誰と一緒でもリラックスしていられる方法
・ストレスを感じる話でも、上手に聴ける、話せる方法
などをやさしく解説します!
本書を読めば、もうコミュニケーションで悩む必要はありません!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
コミュニケーション能力とは?
誰とでも仲良く楽しく話せること
昔から人の話を聞かないと言われ続けていたが、わたしはちゃんと聞いていたつもりだった。
しかし過去を振り返った時、わたしの場合、いつだって「わたし」がどう思うか、どうなのかが大切で、相手のことを置き去りに会話をしていたように思う。
相手が話をしている間、100%相手の話だけを聞いていただろうか?
所々で自分と対話していること、そして悪気がなくとも知らぬうちに「相手の領域」を侵害してることに気がついた。
この本の良いところは具体例が書かれているので、自分の過去の事例と重ねることができる。
この本から学んだこと、実践すること
人が話をしてる間は、自分との対話をしないこと
うまく伝えることよりも、言いたいことが相手に伝わることを重視すること
Posted by ブクログ
相手の領域に踏み込まない。
コミュニケーションの役割から考えていけばたいていのコミュニケーションの問題は解決できる。
原理原則からしか書かれていないので理解しやすい。
コミュニケーション力…目的に応じて相手とやりとりすることができる能力
<コミュニケーションの役割>
・相手への思いを伝える
・自分を知ってもらう
・相手について知る
・相手に対する期待を伝える
・相手に対する期待を調整する
・相手が自分に何を期待しているのかを知る
・情報を得る・伝える
・時間を共有する
・関係性を深める
<「話す力」の基本①>
「話さなくても良い」と思うと話せるようになる
・沈黙に強い人ほどコミュニケーション力がある
<「話す力」の基本②>
コミュニケーションは常に相手がいることを心強く思おう
・自分がうまく話せるかよりも相手にちゃんと伝わるか
・コミュニケーションは「スキル」ではなく「やりとり」
<「話す力」の基本③>
「自分の領域」の中で話そう
・「自分の領域」の中で話せばトラブルは起こらない
→「相手の領域を侵害しない」だけでなく、自分の領域についての責任を持つ
・アドバイスは要注意
→「良いアドバイス」として受け入れられるのは、本人が情報として求めているものを提供したとき
・「自分の領域」の中だけにとどまる言葉を使う
→「傷ついてしまったでしょう」ではなく「キズつけてしまったらごめんなさい」
<「話す力」の基本④>
「聞く力」はコミュニケーションの基本
<「聞く力」の基本①>
安全を提供すること
・相手のありのままを尊重する
・安全な環境で話をしていると、自分で気づきを得たり、消化できなかった感情を消化することができる
・アドバイスと情報提供は違う
・相手のありのままを聴くと、自分も疲れない
→つまんない話と思って聞くと疲れる、アドバイスしようと思って聞くと疲れる
・コミュニケーションの目的をハッキリさせよう
<「自然」なコミュニケーションをしよう>
・溶け込んでいるかどうかを決めるのは自分
・自分の苦手を説明するのもコミュニケーション
・関係性の限界を認めよう
→自慢話に困ったら、あたたかく聞いてあげればいい。意欲を削ぐから。癖になっている人は変えられない。
→後輩にバカにされたら、相手の領域のことまで引き受けないでほっとくしかない。何が悪いのか聞いてもいい。
<自分の思いがきちんと伝わるコミュニケーション>
・人格と行動は分ける
・「今、変えてほしいこと」に焦点を絞る
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ビジネス・実用
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