水島広子のレビュー一覧
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目標は不安を感じなくなることではなく、コントロールを取り戻すこと。
センサーを調整する。
多少の不安を感じながらも対人関係を改善させれば、自信がついて、不安も軽くなるという方向に考える。
人からのネガティブな評価を恐れる。
いかにしてネガティブな評価を避けるかというテーマを中心に回っている
不合理...続きを読むPosted by ブクログ -
自己肯定感を高めるための良書だった。
まず、自信そのものを「BEの自信」と「DOの自信」に区別しているのが画期的だと思った。確かに「自信」と一口に言ってもいろんな種類のものがあるな、とは漠然と感じていたが、それを見事に言い表している。
「自分がどうありたいか?」が一番大切で、そのあり方と一致した行...続きを読むPosted by ブクログ -
以前から自分の自己肯定感の低さが気になり、その高め方を調べていたが、他人に対する見方から変えてみるという方法が斬新だった。
確かに、今までの自分を振り返ってみると、相手の領域に踏み込んで勝手に決めつけて喧嘩に発展することも多く、改めて自己肯定感の低さを実感した。
たまに領域を守れているときもあったが...続きを読むPosted by ブクログ -
昨日読んで、今日仕事に行くと、ひとの話を聴くとき、どれだけ自分が自分の感情を入れて聴いてしまってきたか、このエネルギーは疲れの原因だ・・・。外においておく、また出てきたら、またおいておく。
これからの人生で、負荷を軽くして、もっとやさしく生きていけそうな気がしてきました。漫画が面白くてわか...続きを読むPosted by ブクログ -
「これでいいのだ〜」と自分にとって気持ちの良い状態が本当の自信である。
それは、成果や周りの評価に揺らぐことのないBEの自信。完璧主義的な「べき」ではなく、「できるかぎり〜したい」という感覚。
急に怒られて傷ついたり、誰かが表彰されて嫉妬するなどの心の衝撃による自信喪失に対しては、人間として防御本能...続きを読むPosted by ブクログ -
相手の事情は相手にしかわからないのだから、相手が不遜な態度をとったとしても、何かしらの事情があるのだろうと受け止める。そして、無条件で相手をリスペクトすることで自己肯定感を高めていく。
上記のような考え方は、自己肯定感を高めるには自分を認めなければいけないという固定観念があった自分にとって、目から...続きを読むPosted by ブクログ -
子どもを産んでからイライラして、
旦那さんとの会話がトゲトゲしいものになってしまい、
話しをする時も相手の言うことにつっかかったり、
夫婦だから不満は遠慮せず言いたいことを言おうと思うと、イヤな言い方になってしまったり…
夫婦のコミュニケーションに難を感じ、
何か良い本が無いかと探している時にこの本...続きを読むPosted by ブクログ -
自己肯定感の高い人、低い人の違い。人とのやりとりでの違和感や自分のクセがわかって面白かった。リスペクトのやり方も丁寧に書いてあってよかった。試してみよう。
・あの人の現状には、いろいろな事情があるんだろうな。
・自己肯定感が高まると、自分の「〇〇したい」を大切にできるようになる
・「〇〇したい」に基...続きを読むPosted by ブクログ -
評価を手放して、自分の心の平和のために、人の話を聴く重要性を実感。明日から私生活で練習していきたいと強く思った。Posted by ブクログ
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読み終わって楽な気持ちになった。「人に振り回されて疲れる」というように、細川貂々さんと共通した悩みを持っていたことがわかり、親近感が湧いた。Posted by ブクログ
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無理をしすぎて、頑張りすぎて、でもそれでも、
と自分の心に我慢ばかりさせなくても良いんだ、とこの本を読んで思いました。Posted by ブクログ -
自分を好きになろうとしても、周りに対してイライラや不信感を持ってしまう自分にガッカリする日々、、
この本は自己肯定感を持つカギは、周りへのリスペクトと置いています。
周りに優しくすることで、自分にもやさしくできる。
ようやく、自分のほしい答えが見つかった気がします。
自己肯定感を持つ世界は、想像以上...続きを読むPosted by ブクログ -
以前Twitterで見たときに買ってみたいなと思ってて書店で見つけてすぐかいました。どうしたらいいのかと途方に暮れていたときに読んで私は救われました。私は、本が苦手で読むことはほとんどないんですけど食い入るように読みました。
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「毒親」関連書籍の中で一番斬新
スーザン・フォワードや安冨歩さんの本を読んできて、この本でたくさん気づきがありました!
そっか、親が発達障害だったなんて考えたこともなかった。
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読んでいた時にふと思い浮かんできたこと。
そうか、学校や会社、組織、社会で成功できない。
社会で成功すると、...続きを読むPosted by ブクログ -
○怒り=悪い感情 ではない
熱いものを触ったとき反射的に手を引っ込めて火傷を防ぐことと同じように、怒りを感じることは「何らかの対処が必要な問題がある」ことを教えてくれる機能。したがって、怒りを感じたときにするべきことは問題に対して適切な行動をとることだけ。なぜ、自分が被害にあって怒っているのに適切な...続きを読むPosted by ブクログ -
通っている心療内科で勧められて購入。
成果による自信は成果によっては崩れてしまうが、
自分のあり方による自信はそこはかとない安心感がある。というような定義で自信を2種類に分けて説明している。
自分を責めて自分がなんとかしなきゃと思ってる人に読んでほしい。Posted by ブクログ -
Doの自信(行動の成果により自己肯定すること)ではなく、Beの自信(自分の在り方そのものを愛おしく思うこと)を。Posted by ブクログ
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Doではなく、Beの自信を持つことが本当の自信になるということが、読みながら徐々に分かった…かな。折れない絶対的な自信とかじゃなくて、衝撃があってもユラユラ揺れて、元に戻るような自信。
頭では理解できるし、実践していきたいと思うけど、現実の生活に合わせて考えるのはとても難しい。。
実践出来たらすごく...続きを読むPosted by ブクログ