水島広子のレビュー一覧
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2022/10/23
自分の気持ちの在り方をどうするかで人間関係などもうまくいくサイクルが出来上がる、そのヒントをくれる本。
この本では決してポジティブな思考を持つように促すわけではなく、考え方をきちんと分けて考えることが明示されている。自分にとってマイナスなことがあった時にそれをどう考えるかという...続きを読むPosted by ブクログ -
たまたま手に取った本。シンプルな漫画がわかりやすくて、内容がすーっと入ってきました。
「自分の心の平和のために相手の話を聴く」ということは考えたこともなかったので、本書で紹介されているアティテュードナル・ヒーリングを体験してみたいと思いました!Posted by ブクログ -
『ツレがうつになりまして』の作者でも知られる細川貂々さんが、精神科医であり対人関係療法の第一人者である水島広子さんとの対話の中で、非定型発達について描いているコミックエッセイ。
細川さんがご自身が感じている「生きづらさ」を語っていき、それに対して水島さんがその気持ちを解きほぐしたり、解説したりして...続きを読むPosted by ブクログ -
◯速読時間 15分
◯内容
一問一答式なので気になるところから読める
難しい上司には従うふりをして安心させる(その上司には不安がある)
今だけ自分の時間(介護)
責めるより誉める(家事の分担)
自分の感情を認める(燃え尽き)
目の前のことに集中
「女」度の高い女性→自分の「女」度を下げる
(「女」度...続きを読むPosted by ブクログ -
てんてんさん(ツレがうつになりまして)のマンガと水島さんのコラムで綴られている。
マンガもわかりやすいし、水島さんの語り口表現が優しい。
自分を認める練習をすること。
何度か読むといいと思う。
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タイトル通りのことが知りたくて、読んでみた。
怒りを感じたり、イライラしたりして感情的になってしまうメカニズムを解説し、それにどう対応するかを解説した本。
とてもわかりやすかった。
・「怒り」とは自分が困った状態にあるということ。予定が狂って怒りを感じるのは、それで困っているから。怒るのではなく...続きを読むPosted by ブクログ -
水島先生の著書はとにかく読みやすいし、言葉が優しい。
50代はもう少し先だけど、今読んでも、あれもこれも染み入ることばかり。
日曜のひとり読書には良い一冊だった。Posted by ブクログ -
あとがきの、先生の貂々さんへの言葉を読んで、
まるで自分が労われたような気持ちになり、
貂々さんは先生に会えてよかったなと思い、
私もこの本に出会えて、読めて良かったなと思ったし、水島先生の著書をもう少し読みたくなったし、
当時ツレうつが映画化されたときはあまり興味持てなかったが、今だからこそ観てみ...続きを読むPosted by ブクログ -
朝読書の1冊。
初めての細川貂々。
同じ街に住んでいるという親近感もあって、一度読んでみたいなぁと思って、真っ先にこれを。
漫画だからサクッと読めるかなと思いつつ、いざ読み始めると内容がぎっしりで、水島先生のコラム等丁寧に読みたい1冊。
読み終わる前にこれが続編だと知った(笑)
前編読もう。
私も...続きを読むPosted by ブクログ -
とくに期待せずに買ったんですが、とても良かった!たぬきさんの絵も可愛いんですけど、内容がわかりやすいし、文体も優しくてしんどくても読めます。こういう感情には理由があるよと具体的に例を出してくれたりして、気にしすぎない考え方に導いてくれました。
今は何度も読み直してます。すごくしんどいときは無理かもだ...続きを読むPosted by ブクログ -
簡単に読めます。
ボロボロ(いわゆる鬱状態)ではありませんが、妊活で疲れたり、家族関係で疲れたりしていたので、手に取ってみました。
なので少し余裕のある状態で、わかるわかると読めました。元気で健康な人ほど、こういう知識を身につけておくと強いなぁと思います。
心は簡単に崩れます、コロナで大変な毎日です...続きを読むPosted by ブクログ -
これは非常にグサグサ来る一冊でしたw
プライベートの時間も使っていると、楽しんでいつつも微妙に「忙しさのメガネ」の世界に入り込んでしまっていることがあるので、意識していきたいところです。Posted by ブクログ -
この本を手に取ったのは、傾聴ができるようになりたいと思ったのがきっかけでした。
今まで、自分は相手の話を聞いているつもりだったけど、「聴く」ことはできていなかったと反省。
雑念が浮かんできたら、「横に置く」ことが、
1番大事なんだと学びました。
相手を評価せず、ただありのままの相手の「現在」を...続きを読むPosted by ブクログ -
まさに自分。全ての項目あてはまった。そりゃ心がボロボロになるわけだ、と思う。
一方で、自分の考え方を変えるのは一朝一夕ではいかない。
特に難しいのは、未来への不安。
うつ病が再発し入院し、この先どうなるかわからない。子どもも大きくなりお金がかかるという不安。コロナで経済状況が不透明という不安。親...続きを読むPosted by ブクログ -
水島先生の本は読みやすい.自信を成果によるDoの自信と今のあり方でよいと満足するBeの自信の2つに解体し、其々が崩れる出来事や崩れた時の持ち直し方が具体事例に照らして、わかりやすく解説してあった.ハウツー本ではなく、こうしてみると変わりますよ、という感じで有難いアドバイスをくれるような文章で書かれて...続きを読むPosted by ブクログ
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言いたいことが言えなくてイライラを募らせていた私を救ってくれました。
怒りとは?から問題を解きほぐし具体的で実践可能なアドバイスを書いてくれていて非常に参考になりました。Posted by ブクログ -
自分が落ち込んだ時に読みたいと思った。
個人的に心が入れ替わった本だと思う。
こういう系の本は著者が優しすぎたり、上から目線であることが多いからプライドの高い人でも読みやすいし実践しやすいと感じた。
著者が同じ目線で話してくれる感じがすごく伝わるすごく読んでてわかりやすいし簡潔で長ったらしくない。Posted by ブクログ -
読むだけで心が少し軽くなる
今のままでいいんだと思える
そんな安心感に包まれる本。
水島広子先生の著書はやさしくわかりやすく丁寧で本当に読みやすくてお気に入り。
理解と実践のバランスもいいので「理解はできたけど悩みは解決しない」「読んでも救われない」といった感覚になることもない。
自分に優しくした...続きを読むPosted by ブクログ -
てんてんさんの気持ちすごくわかるので、読んでとても良かったです。
ネガティブな自分をダメだと否定し続けていたけど、まずは否定するのをやめていこうと思います。Posted by ブクログ