水島広子のレビュー一覧

  • 怖れを手放す アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ
    私はアティデューディナルヒーリング(AH)を、
    「見た物に即時に評価を下すことなく、
     あるがまま見続ける姿勢を学ぶヒーリングワーク」
    と理解し、ワークグループに参加しています。

    ジャッジメントに振り回されてきた人間としては、
    このワークには大変助けられています。

    月1ぐらいでワークグループに参...続きを読む
  • 「対人関係療法」の精神科医が教える 「怒り」がスーッと消える本(大和出版)
    ※ 自分用の覚書です。

    本書では、下記の6ステップに分けて
    身近な人からの「攻撃」のなくし方を書いています。

    1. なぜ、その人はあなたを傷付けるのか?
    2. 相手の「攻撃」をスルッとかわすコツ
    3. その「攻撃」をかわすか、それとも対処するか?
    4. 「攻撃」されないコミュニケーション
    5. ...続きを読む
  • 上司・友人・家族・ご近所… 身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本(大和出版)
    相手は単に「驚異!」と感じるから「攻撃」してくるのだ。 23

    媚びるという行為は、相手の反応をコントロールしようとする態度。28
    …おなじ感覚の人にやっと出会えた!

    脅威1 相手の敷地に踏み込んでいる
    脅威2 知らず知らずのうちに相手を責めている
    脅威3 相手が大切にしているものを踏みつけてしま...続きを読む
  • 上司・友人・家族・ご近所… 身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本(大和出版)
    人の攻撃を受け取るかどうか、それは自分の選択だ、それが自主性だというのは、自分でも感じていたことだが、整理して書いてあるので、分かり易かった。
    今に生きるという言葉に、深く動かされた。確かに、日々新しくと思いながら、過去のデータや思い出にこだわるのは、矛盾している。

    面白かった。人間関係が難しく思...続きを読む
  • 上司・友人・家族・ご近所… 身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本(大和出版)
    タイトル通りの結果が得られる、分かりやすい本。
    でも、ある程度心理学とか、心の回復とかに関わったことがない人だと、分かりにくいのかもしれない。
  • 誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ 対人関係療法のプロが教える
    ブッタは「心身両面の健康の秘訣は過去を嘆いたり、将来を思い悩むことでなく、心配事を予想することでもなく、いま、この瞬間を賢く、まじめに生きることである」と言ったそうです。
    じぶんをしっかりと持って他人の基準に翻弄されなければ、人と付き合っても疲れることはない。わかっちゃいるけどそれが難しい。そういう...続きを読む
  • 夫婦・パートナー関係
    相手への不満は「期待していることが満たされていない」状態。何がどう満たされていないのか、そもそもその期待が相手の現実に合った妥当なものなのか。 #メモ

    パートナーは「役割の変化」を支える。 #メモ

    「重要な他者」との関係が心の健康を決める。 #メモ

    「結婚前とは性格が変わってしまった」という場...続きを読む
  • 対人関係療法で改善する 夫婦・パートナー関係
    相手への不満は「期待していることが満たされていない」状態。何がどう満たされていないのか、そもそもその期待が相手の現実に合った妥当なものなのか。 #メモ

    パートナーは「役割の変化」を支える。 #メモ

    「重要な他者」との関係が心の健康を決める。 #メモ

    「結婚前とは性格が変わってしまった」という場...続きを読む
  • 対人関係療法でなおす 気分変調性障害 自分の「うつ」は性格の問題だと思っている人へ
    読みながら、ある知人のことが頭から離れなかった。「どうしてそんなにネガティブなの?」と思っていたけれど、以前からこの病気を知っていれば、もっとうまく彼女と付き合えただろうと思う。

    私もうつ状態が慢性化しているタイプだが、ここまで自虐的ではない。特徴として挙げられている項目については、前半が異なって...続きを読む
  • 気分変調性障害 自分の「うつ」は性格の問題だと思っている人へ
    読みながら、ある知人のことが頭から離れなかった。「どうしてそんなにネガティブなの?」と思っていたけれど、以前からこの病気を知っていれば、もっとうまく彼女と付き合えただろうと思う。

    私もうつ状態が慢性化しているタイプだが、ここまで自虐的ではない。特徴として挙げられている項目については、前半が異なって...続きを読む
  • 気分変調性障害 自分の「うつ」は性格の問題だと思っている人へ
    主治医に気分変調性障害かもしれないねと言われたので、気分変調性障害について書かれている本を探し、この本に行き着いた。

    はじめは、こんなの誰だって当てはまるんじゃないかと思って読んでいた。
    半分くらいまで読んで、症例として出てくる患者さんの考え方の癖が、自分とそっくりなことにぞっとした。
    もちろん、...続きを読む
  • 対人関係療法でなおす 気分変調性障害 自分の「うつ」は性格の問題だと思っている人へ
    主治医に気分変調性障害かもしれないねと言われたので、気分変調性障害について書かれている本を探し、この本に行き着いた。

    はじめは、こんなの誰だって当てはまるんじゃないかと思って読んでいた。
    半分くらいまで読んで、症例として出てくる患者さんの考え方の癖が、自分とそっくりなことにぞっとした。
    もちろん、...続きを読む
  • 対人関係療法でなおす トラウマ・PTSD 問題と障害の正しい理解から対処法、接し方のポイントまで
     星5つの理由は、比較検討できるほど同一ジャンルの本をよく読んでいないので、
    ・情報の偏向や、読者を(治療目的以外での)操作をするような文言があるかどうか?
    ・救われたい人を適切に導くのではなく、救われた気分にするための本じゃないのか?
     で判断しました。
     この2点において、星5つです。医学的見地...続きを読む
  • トラウマ・PTSD 問題と障害の正しい理解から対処法、接し方のポイントまで
     星5つの理由は、比較検討できるほど同一ジャンルの本をよく読んでいないので、
    ・情報の偏向や、読者を(治療目的以外での)操作をするような文言があるかどうか?
    ・救われたい人を適切に導くのではなく、救われた気分にするための本じゃないのか?
     で判断しました。
     この2点において、星5つです。医学的見地...続きを読む
  • 自分でできる対人関係療法
    長期うつ病経験のある私にとって、薬物治療だけでは寛解は難しく、認知療法の併用が望ましいと感じてきた。認知療法は我が国でも様々な形で紹介され、沖縄など一部の地域では、すでにその治療効果の成果があがっていると聞く。ただ認知療法は少し理屈っぽいところがあり、万人に適用するのは難しいだろうなぁとはうすうす感...続きを読む
  • 自分でできる対人関係療法
    長期うつ病経験のある私にとって、薬物治療だけでは寛解は難しく、認知療法の併用が望ましいと感じてきた。認知療法は我が国でも様々な形で紹介され、沖縄など一部の地域では、すでにその治療効果の成果があがっていると聞く。ただ認知療法は少し理屈っぽいところがあり、万人に適用するのは難しいだろうなぁとはうすうす感...続きを読む
  • 対人関係療法でなおす 社交不安障害 自分の中の「社会恐怖」とどう向き合うか
    ■安心感の持てる治療者とは


    対人関係療法を自分自身でも試してみたいと思われている方は
    できるだけ安心感の持てる治療者(この人だったら何を話しても大丈夫だと思える治療者)を
    見つけてください。
    対人関係療法を専門とする人ではなくてもかまいません。
    人間として信頼できる、安心できる、と思える治療者は...続きを読む
  • 社交不安障害 自分の中の「社会恐怖」とどう向き合うか
    ■安心感の持てる治療者とは


    対人関係療法を自分自身でも試してみたいと思われている方は
    できるだけ安心感の持てる治療者(この人だったら何を話しても大丈夫だと思える治療者)を
    見つけてください。
    対人関係療法を専門とする人ではなくてもかまいません。
    人間として信頼できる、安心できる、と思える治療者は...続きを読む
  • ダイエット依存症
    ■痩せたがりの世代間連鎖

    10代では、摂取しているエネルギー、カルシウム、鉄分が必要とされる基準に届いていない子
    も覆いのです。

    「太らないようにする」ことには関心があっても、栄養についての知識と意識が不十分で、
    「何を食べるか」には対して関心を持っていないということも反映されているのだと...続きを読む
  • 対人関係療法で改善する 夫婦・パートナー関係
    ■パートナーを「重要な他者」と言われたときの感じ方


    パートナーは間違いなく「重要な他者」に含まれるのですが
    パートナーを「自分にとっては全然重要でない」という感じ方をする人も居ると思います。
    それは自分の現実生活の中でパートナーが全く頼りになっていない、役に立っていない
    あるいはむしろ足を引っ張...続きを読む