水島広子のレビュー一覧
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自分の親(特に母親)に感謝してるところもあるけれど、振り回された、子供らしい要求とかはあんまり言えなかったよな、まず母親の買いたいものやりたい事にお金が使われてたな、ていう思い出が去年の夏に母が亡くなったことを機に蘇ってきて、手に取った本。
読んで私の心は少しは休まったような気はします。
もしかした...続きを読むPosted by ブクログ -
なるほどと思うことも多かったんだけど、字と情報量が多くてあまり頭に残らなかった。
とりあえず怒っているのは困っているということ。というのだけ覚えておこう。Posted by ブクログ -
後半の事例は自分とは少し違うため、あまりしっくりと来ず急ぎ足で読みましたが、
前半はちょうど今の自分のようで共感しながら読みました。
「頑張り過ぎ」の自分をちゃんと認めてあげたいと思いました。Posted by ブクログ -
「聴き方」を中心に読んだ。
人の話を聴くときは自分の思考を脇に置くと、疲れずに話を聴けるという点が参考になった。
話を聴いてくる時に浮かんでくる様々な雑念を一旦脇に置き、話す人・話の内容に集中すると良いそうだ。
ぜひ実践したい。Posted by ブクログ -
感想
生きづらさの連鎖。毒親と言われる人も苦しんでいる。生活できるが上手に生きられない人々。少しでも違和感があるなら一度受診して欲しい。Posted by ブクログ -
人の話を聞くのも苦手だし、話すのも苦手なので読んでみた。
目からウロコが落ちた。
聞くことを好きになったら
話したいと思うようになる!Posted by ブクログ -
愛着スタイルを安定型と不安型、回避型に分類していること、またどうして毒親となってしまったのかの要因について理解できた。
私が本書を読んだのは自分が親の状況を理解し、少しずつ対人関係を克服できてからのことである。私の兄弟などは今も対人関係で理由もわからず苦しんでいるように見える。そんな渦中にいる人はこ...続きを読むPosted by ブクログ -
付き合っていく上での否定しない言い方は大変役に立つ。そんな風に感じさせることしてしまって本当にごめんなさい。辛いでしょうね。あなたの言っていることを心から聞きたい。怖いと感じてしまってきちんと聞けない。距離をとることがありうる。気づいてあげられなくてごめんなさい。そんな気持ちにさせてごめんなさい。本...続きを読むPosted by ブクログ
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不安というものについて説かれたもの
不安とは元来、痛みのように人間に備わった危険を察知するセンサーの一つで、それを無視するべきではないということはなるほどと感じた。
その中で、「本物の不安」と「偽物の不安」を見極めたうえで、しっかり向き合うべきものと向き合わないと「偽物の不安」が膨張してしまうので気...続きを読むPosted by ブクログ -
「女」度が低い、高い、自分を分析してみたらどちらにも当てはまる要素があった。
できるだけ自分の中の「女」を減らして、自分を大切に自由な日々を過ごしたいと思った。
前を向いて進んでいくことが大事。Posted by ブクログ -
先に先に考えていても一向に余裕が生まれないと思っていたら、いつもいつもやることに追われてるから、忙しいんだと、本を読んで気づいた!
今、ココに集中して、ひとつずつやるべきことに取り組もうと思った。Posted by ブクログ -
人の話を聴くとき「次にどう答えようか。」「こんなこと言うと嫌な気分にさせるかな」などと考えていた。それをしなくていいなんて…!
あれこれ考えるのが話を聴く時のクセになってしまっている。すぐに改善するのは難しそうだけど、この本を思い出した時には実践している。Posted by ブクログ -
「私としては」という話し方でいろいろと「前向き」「今を大事に」などの変化につながることが、私は理解できました。
行動が先で感情は後から。
このジャンルの本はどんなものでも「実践」しないと意味ないよね!Posted by ブクログ -
2022.12.8
心がボロボロになっている人は頑張ってきた人である。
さらに頑張るのではなく、自分を癒すこと。
ポジティブ思考には心をボロボロにするエネルギーが内包されている。
衝撃を受けた後は絶望的な感覚になったり孤独感を感じたりするものだ。回復するために何をすべきか考えよう。自分を責めると回復...続きを読むPosted by ブクログ -
私のための本だ…と思わずにいられない題名。多忙感にさいなまれ、「これが終われば…」「○月になれば…」といつも思いながら仕事をしているが、考える時間が多すぎて行動が少ない。本当にやりたいことを始めるには、今しかない。ヒントになることがいろいろあった。
○忙しさで思考停止せず、「やるべきことが何なのか...続きを読むPosted by ブクログ