水島広子のレビュー一覧

  • 大人のための「困った感情」のトリセツ(大和出版)

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    部下を持つようになり、イライラ気味な自分。
    このままではマズイと思いこの手の本を読んでます。
    自分にとってはこのような本を読む事で心を落ち着かせる事ができます。

    この本の中では、感情の持つ意味が書かれていて、結構納得。こんな風に考えられたら、イライラは減りそう。
    そして親友ノートと表現している、自分の心の見える化
    最後に相手を思いやる事
    常に心を落ち着かせていればいいんだなと安心出来ました

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    2020年01月18日
  • 「自分の居場所がない」と感じたときに読む本

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    居場所がないと感じたときに誰かに与えられる受け身の姿勢ではなく、心の安らぎを得ることを目的とすること。そして、自分自身が居場所を他者に与えられる存在になる。という視点は最近の自分の考えに近く、参考になった。
    クラスや職員室に居場所がないと感じたり、今の学校は〜でダメという意見をよくSNSで見かけたりする。
    そんな人たちは自分自身も批判している組織の一員であることを自覚した方がいい。
    自分もその組織の一員であるという当事者意識をもち、
    「じゃあどうすれば居心地がよいと感じるのか?」
    という問いをもって行動につなげる。
    自戒もこめて、自らが居心地の良い環境をつくることができる実践者でありたい。

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    2020年01月13日
  • 自己肯定感、持っていますか?(大和出版) あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法

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    自己肯定感が低いと自分の正しさを相手に押しつける
    無条件のリスペクトが自己肯定感を高めるカギになる
    無条件のリスペクトとは○○だから尊敬しているではなく、相手の存在自体をリスペクトするという事

    誰もが与えられた事情や条件の中で生きている
    またその中で前進しようと頑張っているのが人間である
    頑張っている存在自体をリスペクトする
    リスペクトが通用しなさそうな人ほどリスペクトを必要としており、心を閉ざしている人ほど受け入れられたいと思っている

    ダメだと思う自分自身にも事情や条件がある
    その中で生きている自分を受け入れてありのままを認める
    自己肯定感を高めると○○すべきから○○したいに感覚が変わり

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    2020年01月06日
  • 「毒親」の正体―精神科医の診察室から―(新潮新書)

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    自分も毒親にならないためにと読んだけど もっと深刻なおうちはたくさんあるのだろう。よけいな解釈にエネルギーを使うのではなくただ知ればよい 自分が悪いわけではない そこから自分がどう生きるか考えればいいというアドバイスに納得。毒親カウンセラーによる読み物は 親への恨み感の代弁がすごくて読むのがつらいけど この本は精神医学的に心理学的に淡々と書かれていることも助かった。知ることで 自分もまた毒親にならないためにどうするかも考えられそう。
    でもこの毒親って言葉は 目にも心にもなんとなく慣れない。もう普及しちゃってるから仕方ないけど…

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    2019年12月24日
  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門

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    星3と4の間くらい
    真新しい考え方というよりは、
    そうだよね、それでいいんだ、と思わせてくれる本

    疲れたら読むと良いかも

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    2019年12月05日
  • 「いつも忙しい」がなくなる心の習慣

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    心のゆとりを持つための、作業効率テクの話かと思ったらポジティブシンキング的なやつで期待と内容は違った。
    もう、充分備わってる。

    ただ、いつ自分がネガティヴで心に余裕の無い人間になるか分からないので、この本で学んだことは忘れないようにしたい。
    私は忙しいというフィルターをかけて、いつも忙しそうにしている人にはなりたくない。
    仕事や趣味、飲み会、勉強、ゴルフを「するべきこと」と考えて取り組むのでは無く、「したいこと」と捉えて主体的に取り組むことで心に余裕が生まれる。
    「したい」という気持ちで行動することを忘れないで生きたい。

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    2019年12月03日
  • 小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ(大和出版)

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    自信にはDOの自信とBEの自信の種類ある。
    DOの自信とは、成果のようなものであり、何かができたから自信があるというもの。
    BEの自信は、自分のあり方の自信であり、自分への感じ方がよいことの自信。こうあるべきではなく、こうしたいというもの。こうありたいというものなので、仕事は誠実に頑張りたい。心をこめて日々の暮らしを送りたいなど、ありたい自分、姿勢のこと。
    ありたい自分を決め、それを愛おしく思う。結果は二の次。

    自分の評価を気にしていたら、まな板の鯉状態。まさにDOの成果を気にしている状態。そうではなく、その状態を自分から心から楽しんでいるかという心のあり方に注意する。自分はどう思われるかと

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    2019年10月14日
  • 自己肯定感、持っていますか?(大和出版) あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法

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    内容は以前読んだ怒りがスーッと消える…と似通っていたけど、読みやすかった。
    自己認識を変えるより、他人への認識を変える方が簡単、自分を大切にすることこそ自己肯定感、相手の領域を守ること、○○すべきという発想から○○したいという発送への転換など、なるほどと思えることがたくさんあった。
    自分を好きになりたい=今の自分が好きではないということが既に自己肯定感を下げているということに目から鱗が落ちる思いがした。

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    2019年12月04日
  • 自己肯定感、持っていますか?(大和出版) あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法

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    色々と思い悩むことがあり、何かのヒントになればと手に取る。なるほどというか、そうなんだよ、というか、納得感のある内容だった。少し、救われた気にもなった。

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    2019年09月22日
  • 小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ(大和出版)

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    読むときの自分のコンディションによって変わってくる
    今はゆったり読めるから読んでてすごく頭に入ってきた

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    2019年09月07日
  • 「自分の居場所がない」と感じたときに読む本

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    人を変えようとしない。アドバイスには現状否定をしないことが大切。余計なアドバイスや評価を下さず、話を尊重して聴く。あの人はこう、という主観的な評価(ジャッジメント)を手放す。


    人には自律的な人と社交的な人がいる。前者は自分でコツコツ積み上げるのが好きなタイプ、後者は人との関わりのなかで幸せを見出すタイプ。

    怒っている人は、困っている人。

    「居場所」は、自分でつくるもの。居場所を感じる=自己受容すること(ありのままの自分を受け入れること)

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    2019年07月04日
  • 部下をもつ人の職場の人間関係

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    怖れのリーダーから機能するリーダーへ
    水島さんの本は科学的根拠と臨床的経験に裏打ちされていて、事例も適切で、言うことないです。

    #備忘録
    ・よい職場環境をつくる力を与えられた
    ・成果ではなく、プロセスを褒める
    ・熱心に勧めたのに言う通りにしない、イラっとしたら、それは自分がアドバイスをしたということ
    ・トラブルがあるところには、傷ついた心がある
    ・聞くための4つのコツ
    ⑴なるほどと思える瞬間を目指す
    ⑵自分の思考を脇に置いて聴く
    ⑶解決しようと思わないで聴く
    ⑷相手の安全に特に配慮する
    ・お局さんと承認欲求

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    2019年06月02日
  • 怒らないですむ子育て~そのイライラは手放せます~

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    怒りのメカニズムを理解できた。覚えておくとカッとなりそうな時に使えそう。子育てだけでなく大人の人間関係にも使えると思った。

    ・怒りの感情は「困っている」サイン
    ・怒り=期待と現実のズレ→期待の内容を現実的なものにする
    ・否定や命令では相手も綱を引き返す
    ・命令せずワクワクする提案をする
    ・×どうして〜したの?→○本当はどうしたかったの?
    ・甘やかす=後にツケを回す。自分でやらせるのは先行投資、後が楽になる

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    2019年06月11日
  • 小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ(大和出版)

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    「今はこれでよい」
    の上に進歩を重ね、

    それでもまた
    「今はこれでよい」という
    杭を打っていくことによって、

    状況に左右されない、
    しっかりした自信の土台が
    できていきます。

    (水島広子/精神科医・医学博士
    『「本当の自信」を手に入れる9つのステップ』より)

    * * *

    「もっとこうなりたい!」
    という想いは
    成長につながるけれど

    「今のままではダメだ」
    という思いからの行動だと
    いつまでも自分を認められない

    今の自分にできていないことは
    いろんな事情があって
    できていないこと

    「自分がダメ」だからじゃない
    「今はこれでいい」

    すべてを受け入れた上に
    積み重ねていきたい

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    2019年03月07日
  • 自分でできる対人関係療法

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    読みやすい。
    対人関係を3つのクラスターに分けるのは面白いし、現実場面と照らし合わせると納得できる。悩んでいる人はこの優先順位が変わってしまっていることが多いように感じる。

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    2018年12月05日
  • つい、「気にしすぎ」てしまう人へ

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    水島先生の本はもう何冊も持っていて愛読していますが、いつも読むとホッとします。この本は絵もかわいらしくてよかったです。

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    2018年11月17日
  • 「毒親」の正体―精神科医の診察室から―(新潮新書)

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    自分の親に対して、ずっとモヤモヤしていました。
    年をとるにつれて、そのモヤモヤは大きくなる一方でした。

    自分の親が毒親かどうかは別にして、この本を読んで自分の父も母もASDタイプじゃないかと思い当たりました。

    父も母も真面目すぎるくらい真面目な人たちで、僕は虐待は受けていませんが、一方で親から褒められたり、認められたと感じた記憶はありません。

    母は言うことがその時でコロコロと変わり、いつも極端に僕から異性を遠ざけようとしていました。
    父は交友関係と呼べるものはほとんどなく、「恥」となることを極端に嫌うため、人の力を借りることを自分にも子供にも認めませんでした。

    まさか自分の親が発達障害

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    2018年11月05日
  • 「他人の目」が気になる人へ~自分らしくのびのび生きるヒント~

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    「他人の目」が気になる原因である「プチ・トラウマ」。自分にも当てはまる内容だった。「虚像の他人の目」を気にして生きているはずの自分が、何より「評価体質」であり、他人を評価して生きていることに気付かされた。そしてそれが、自分自身を狭め、苦しめていることにも。「ありのままの自分」「ありのままの相手」を認めること。それが何よりの解決策であり、今の自分を癒す方法であると思う。少しずつでも「評価体質」を改善していきたい。

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    2018年10月10日
  • 自己肯定感、持っていますか?(大和出版) あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法

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    簡単にまとめると「まず周りの人に決めつけをしたり評価を下したりせずにあるがままの状態を受け入れ、リスペクトしましょう。そうすれば自然と自分のことも好きになれます」という内容の本。

    言ってる内容は良さそうな気はしているが、本当にこれでうまくいくのか、しばらくの間検証してみようと思う。

    (9/29追記)
    本の内容を意識してみながら一ヶ月ほど過ごしたが、確かに以前と比べて周囲にイライラすることが減ったように思う。ただ、やはりそのリスペクトを自分に向けるのは難しい。時間が必要なのかもしれないし、心がけを変えてみた方が良いのかもしれない。

    ('19 6/20追記)
    この本を読んでから1年

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    2019年06月20日
  • 誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ 対人関係療法のプロが教える

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    人付き合いで気疲れしやすい人にオススメの1冊です(^^)ハウツーで状況別でアドバイスが短めに書いてあります。

    何度か読まないと理解出来ない人は2度ほど閲覧下さい!

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    2018年08月26日