水島広子のレビュー一覧

  • 「自分の居場所がない」と感じたときに読む本
    居場所がないと感じたときに誰かに与えられる受け身の姿勢ではなく、心の安らぎを得ることを目的とすること。そして、自分自身が居場所を他者に与えられる存在になる。という視点は最近の自分の考えに近く、参考になった。
    クラスや職員室に居場所がないと感じたり、今の学校は〜でダメという意見をよくSNSで見かけたり...続きを読む
  • 自己肯定感、持っていますか?(大和出版) あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法
    自己肯定感が低いと自分の正しさを相手に押しつける
    無条件のリスペクトが自己肯定感を高めるカギになる
    無条件のリスペクトとは○○だから尊敬しているではなく、相手の存在自体をリスペクトするという事

    誰もが与えられた事情や条件の中で生きている
    またその中で前進しようと頑張っているのが人間である
    頑張って...続きを読む
  • 「毒親」の正体―精神科医の診察室から―(新潮新書)
    自分も毒親にならないためにと読んだけど もっと深刻なおうちはたくさんあるのだろう。よけいな解釈にエネルギーを使うのではなくただ知ればよい 自分が悪いわけではない そこから自分がどう生きるか考えればいいというアドバイスに納得。毒親カウンセラーによる読み物は 親への恨み感の代弁がすごくて読むのがつらいけ...続きを読む
  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門
    星3と4の間くらい
    真新しい考え方というよりは、
    そうだよね、それでいいんだ、と思わせてくれる本

    疲れたら読むと良いかも
  • 「いつも忙しい」がなくなる心の習慣
    心のゆとりを持つための、作業効率テクの話かと思ったらポジティブシンキング的なやつで期待と内容は違った。
    もう、充分備わってる。

    ただ、いつ自分がネガティヴで心に余裕の無い人間になるか分からないので、この本で学んだことは忘れないようにしたい。
    私は忙しいというフィルターをかけて、いつも忙しそうにして...続きを読む
  • 小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ(大和出版)
    自信にはDOの自信とBEの自信の種類ある。
    DOの自信とは、成果のようなものであり、何かができたから自信があるというもの。
    BEの自信は、自分のあり方の自信であり、自分への感じ方がよいことの自信。こうあるべきではなく、こうしたいというもの。こうありたいというものなので、仕事は誠実に頑張りたい。心をこ...続きを読む
  • 自己肯定感、持っていますか?(大和出版) あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法
    内容は以前読んだ怒りがスーッと消える…と似通っていたけど、読みやすかった。
    自己認識を変えるより、他人への認識を変える方が簡単、自分を大切にすることこそ自己肯定感、相手の領域を守ること、○○すべきという発想から○○したいという発送への転換など、なるほどと思えることがたくさんあった。
    自分を好きになり...続きを読む
  • 自己肯定感、持っていますか?(大和出版) あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法
    色々と思い悩むことがあり、何かのヒントになればと手に取る。なるほどというか、そうなんだよ、というか、納得感のある内容だった。少し、救われた気にもなった。
  • 小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ(大和出版)
    読むときの自分のコンディションによって変わってくる
    今はゆったり読めるから読んでてすごく頭に入ってきた
  • 「自分の居場所がない」と感じたときに読む本
    人を変えようとしない。アドバイスには現状否定をしないことが大切。余計なアドバイスや評価を下さず、話を尊重して聴く。あの人はこう、という主観的な評価(ジャッジメント)を手放す。


    人には自律的な人と社交的な人がいる。前者は自分でコツコツ積み上げるのが好きなタイプ、後者は人との関わりのなかで幸せを見出...続きを読む
  • 部下をもつ人の職場の人間関係
    怖れのリーダーから機能するリーダーへ
    水島さんの本は科学的根拠と臨床的経験に裏打ちされていて、事例も適切で、言うことないです。

    #備忘録
    ・よい職場環境をつくる力を与えられた
    ・成果ではなく、プロセスを褒める
    ・熱心に勧めたのに言う通りにしない、イラっとしたら、それは自分がアドバイスをしたというこ...続きを読む
  • 怒らないですむ子育て~そのイライラは手放せます~
    怒りのメカニズムを理解できた。覚えておくとカッとなりそうな時に使えそう。子育てだけでなく大人の人間関係にも使えると思った。

    ・怒りの感情は「困っている」サイン
    ・怒り=期待と現実のズレ→期待の内容を現実的なものにする
    ・否定や命令では相手も綱を引き返す
    ・命令せずワクワクする提案をする
    ・×どうし...続きを読む
  • 小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ(大和出版)
    「今はこれでよい」
    の上に進歩を重ね、

    それでもまた
    「今はこれでよい」という
    杭を打っていくことによって、

    状況に左右されない、
    しっかりした自信の土台が
    できていきます。

    (水島広子/精神科医・医学博士
    『「本当の自信」を手に入れる9つのステップ』より)

    * * *

    「もっとこうなりた...続きを読む
  • 自分でできる対人関係療法
    読みやすい。
    対人関係を3つのクラスターに分けるのは面白いし、現実場面と照らし合わせると納得できる。悩んでいる人はこの優先順位が変わってしまっていることが多いように感じる。
  • つい、「気にしすぎ」てしまう人へ
    水島先生の本はもう何冊も持っていて愛読していますが、いつも読むとホッとします。この本は絵もかわいらしくてよかったです。
  • 「毒親」の正体―精神科医の診察室から―(新潮新書)
    自分の親に対して、ずっとモヤモヤしていました。
    年をとるにつれて、そのモヤモヤは大きくなる一方でした。

    自分の親が毒親かどうかは別にして、この本を読んで自分の父も母もASDタイプじゃないかと思い当たりました。

    父も母も真面目すぎるくらい真面目な人たちで、僕は虐待は受けていませんが、一方で親から褒...続きを読む
  • 「他人の目」が気になる人へ~自分らしくのびのび生きるヒント~
    「他人の目」が気になる原因である「プチ・トラウマ」。自分にも当てはまる内容だった。「虚像の他人の目」を気にして生きているはずの自分が、何より「評価体質」であり、他人を評価して生きていることに気付かされた。そしてそれが、自分自身を狭め、苦しめていることにも。「ありのままの自分」「ありのままの相手」を認...続きを読む
  • 自己肯定感、持っていますか?(大和出版) あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法
    簡単にまとめると「まず周りの人に決めつけをしたり評価を下したりせずにあるがままの状態を受け入れ、リスペクトしましょう。そうすれば自然と自分のことも好きになれます」という内容の本。

    言ってる内容は良さそうな気はしているが、本当にこれでうまくいくのか、しばらくの間検証してみようと思う。

    (9/29追...続きを読む
  • 誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ 対人関係療法のプロが教える
    人付き合いで気疲れしやすい人にオススメの1冊です(^^)ハウツーで状況別でアドバイスが短めに書いてあります。

    何度か読まないと理解出来ない人は2度ほど閲覧下さい!
  • 「心がボロボロ」がスーッとラクになる本
    疲れて疲れて困っちゃったなーというときに手にした一冊。水島先生の本はどれも優しい語り口と偏りのない視点で疲れた人の心に寄り添ってくれます。「心がボロボロ」なのは「頑張っているから」ではなく「頑張りすぎの状態だから」というのが新鮮でした。健全な頑張りは心にとってもプラスになるんだなあ。現状を認めないと...続きを読む