水島広子のレビュー一覧

  • 「対人関係療法」の精神科医が教える 「怒り」がスーッと消える本(大和出版)
    目次を読むことでほとんど内容はわかる良書
    ①怒り=傷ついた(心がけがした)→自分でよしよしする/気分転換する→原因を究明する→対処が必要か考えて必要なら対処する
    ②怒り・・・・予定が狂った・傷つけられた・自分が我慢してることをされた
    ③怒り・・・役割期待のずれから生じる。相手を変えようとしても無駄っ...続きを読む
  • 上司・友人・家族・ご近所… 身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本(大和出版)
    水島広子さんによる、
    他人からの「攻撃」(暴言、愚痴、クレームなど)への対処法。
    「攻撃」を「相手が困っている状態」に置き換えるとスーっと楽になる。

    対人関係で悩んでいるとき、水島さんの本を読むと楽になります。
    「相手のためではなく、自分のために『被害者でいること』をやめる」
    という言葉がぐっとき...続きを読む
  • 「心がボロボロ」がスーッとラクになる本
    心がボロボロになっている、あるいはボロボロになりそうな人に向けた、考え方や生き方を変えていくヒントが詰まった本。
    心がボロボロになっている方は、例外なく、頑張ってきた人。頑張ってきた自分をねぎらってあげましょう。そして、本書を読んでも「心のボロボロ度」がちっとも改善しない場合には、自分の「足りないと...続きを読む
  • 誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ 対人関係療法のプロが教える
    疲れる気づかいでなく、元気になる気づかい。不安でなく安心。未来の結果でなく現在。
    気をつかっているつもりなのに、相手に伝わらなくて、余計に気まずくなって疲れてしまうことありますよね。それは何が違うのかに気づき、気遣いによって、相手も自分も元気になり癒されるための考え方が書かれています。
    なかなか実行...続きを読む
  • 上司・友人・家族・ご近所… 身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本(大和出版)
    具体的に周囲の人間からの攻撃をかわしていく方法を紹介している。
    読めばすぐに心が軽くなるというわけにはいかないかもしれない。これを読んだ上で、自分の心の訓練が必要だと思う。
    訓練のための指針はしっかり書いてある。あとは実践。
  • 対人関係療法で改善する 夫婦・パートナー関係
    十年近くお世話になっているカウンセラーから、宿題として渡された本でした。借りた本なので、ラインが引けないのですが、ふせんがたくさん打ってある状態でお借りして、そのふせんに、かなり思い当たる節があり、カウンセラーの方は僕のために探してくれたのか、と錯覚しました。また、読み返したいので、別途購入しよう。
  • 対人関係療法でなおす うつ病 病気の理解から対処法、ケアのポイントまで
    ■うつ病は命に関わる病気

    うつ病の症状の一つに「自殺したくなる」という気持ちがあります。
    うつ病能症状として、そういう気持ちになる、というのは
    うつ病を知っておく効用である。





    ■治療が必要な理由

    実はうつ病は、治療しなくても治る病気だといわれています。
    基本的には「休めば治る」病気だと...続きを読む
  • 自分でできる対人関係療法
    水島先生の対人関係療法シリーズ。
    セルフチェックを中心に、
    自分の問題を自分で解決させていくシステムになっている。
    メンタルヘルスというより「何となくあの人とうまくいかない」人向き。
  • ダイエット依存症
    この本を読んで、社会も変わってほしいなと感じた。ありのままの自分を肯定されてきた経験が乏しい子、いい子でいなければならなかった事情など、ダイエット依存にはまるきっかけは様々。「やせさえすれば」「やせたら○○しよう」と考えているうちに大切な人生が終わってしまう。
  • 自分でできる対人関係療法
    自分にとっての重要な他者との関係を最も大切にする。その次の距離にいるグループ、離れたグループといった、3グループに人間関係を分類して関わり方を見直す。忙しいときほど重要な他者を放っておかずに、ますます重要視した関わり方をすることで、人生が好転してくる。
  • 対人関係療法でなおす うつ病 病気の理解から対処法、ケアのポイントまで
    職場に復職する方がいるので、読んでみました。
    うつ病を知る、治療法を知る、対人関係療法を知る、再発と回復期をしる、家族・周りのすべきことを知る・・・という流れで、読みやすかったです。
    メジャーな治療法ではない(薬物と認知療法が中心なんだそうです)とありましたが、とてもわかりやすかったです。
    うつ病に...続きを読む
  • 自分でできる対人関係療法
    自分のストレスの原因を客観的に分析してカテゴリーに分けて、それによって方法が書いてありました。書いてあることはよくわかりました。確かにそうなんですが理想的な状態を続けるのはその方法を取ってても実際にはなかなか難しいと思っちゃいました==;。またこれ系の本探します☆
  • 女子の人間関係
    冒頭で、
    「女は選ばれる生き物」
    と女性の著者は書いているけど、正しくは

    「女は選ばれるフリして男を選ぶ側で、デートもセックスも主導権は女にある」

    で、これを分かってない人は男女共に女をあんまり理解出来てないな、と思う。その時点で本書の内容はあんまり真に受けるべきでは無い。

    あと、これも冒頭の...続きを読む
  • 女子の人間関係
    2024.5.23
    こういう女子いるなぁ、とか私もそう思うことあるなぁ、とか納得しながら読んだ。
    そうか、こういう気持ちは女の特性なんだな。
    男と女の考え方、違いがあるから面白い。
    事例やそれに対するアドバイスがたくさんあって面白かった。

    他人と自分を比較することについて、女は「相手から見て自分と...続きを読む
  • 夫婦・パートナー関係も それでいい。
    水島先生の本を読んだのは2冊目
    シリーズで読んでる方がスラスラ入ってくるかも
    重要な他者の考え方大事だな〜と思った
    パートナーだからって縛りをなくすことでお互いいい関係を築けそう
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法
    漫画でとても読みやすかった。

    知らない人の輪に入って話を聞くことがないけれど、人の話を聞くのにもコツと練習が必要なんだな

    人の話を聞いていて自分の思考がでてきたら横に置く練習から始めたいと思う。
  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門
    ネガティブな人が嫌われているのは、反応行動を誘導するコミュニケーションをとっているから。
    自分 いまつかれてるんだよね~ (何か言ってよ)
    相手(なにか言わなきゃ プレッシャーを感じるめんどくさい人になる)

    自分 今疲れてるんだよね~ とても落ち込んでいるんだ~
    相手(束縛されるコミュニケーション...続きを読む
  • 50代からの人間関係
    共感できる事、参考になった事、多々あり。
    友達、仕事関係はなるほどと思えた。
    特に女性の派閥争い。
    不安と孤独は孤独と死に関してはなるほどと思えた。
    身近な人間関係(夫婦と親)お金の不安は、本当にそれが実現出来たらなぁと、たぶん私には無理って感じた。
  • 誰と一緒でも疲れない「聴き方・話し方」のコツ
    コミュニケーション能力とは?
    誰とでも仲良く楽しく話せること
    昔から人の話を聞かないと言われ続けていたが、わたしはちゃんと聞いていたつもりだった。
    しかし過去を振り返った時、わたしの場合、いつだって「わたし」がどう思うか、どうなのかが大切で、相手のことを置き去りに会話をしていたように思う。
    相手が話...続きを読む
  • 「他人の目」が気になる人へ~自分らしくのびのび生きるヒント~
    大部分においてこちらの心情、感覚、過去を言語化してくれた一冊。
    読者にとって永続的な助けとなるかというとそうではないように思うが、現代においてひとつ息をつくあるいは新しい価値観を与えてくれるという点では、とてもあたたかい本だと思った。
    読者に「実は世界をこのように見ているのかもね」「でも大丈夫、こう...続きを読む