水島広子のレビュー一覧

  • 50代からの人間関係
    ちょっとだけ難しく感じた。でも、「他人の人生を生きるのではなく、自分の人生を生きるのだ」という内容はその通りだなと思う。
    昔の日本では、お国のために、会社のために、家族のために…と自分を犠牲にするのが美徳というか当然という時代もあったかもしれないが、世の中はどんどん変化している。「自分の人生、何だっ...続きを読む
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法
    相手が喋る時に自分の考えが入ってくるから疲れてしまう。自分の考えを置いておいて、相手の話に集中することで、相手も自分も心地よくなれる。
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法
    話を聴く→自分の思考や評価が湧くたび脇において、相手に集中して聴く。
    アドバイスは「現状否定」と同じ。
    相手もモヤるし、自分も疲れる。
    自分が心穏やかで聴いてあげる事で、周りも穏やかでいられる。日向ぼっこの気持ち。

    相手を変えようとすると相手も自分も疲れる。心穏やかに聴く。相手も穏やかになる。安全...続きを読む
  • 対人関係療法でなおす うつ病 病気の理解から対処法、ケアのポイントまで
    対人関係療法って、一番現実的で役に立ちそう。なかなか十分取り入れられないけど、何とかエッセンスだけでも伝えたい。
  • 「毒親」の正体―精神科医の診察室から―(新潮新書)
    発達障害からの観点でどこう家を考察した本です。とっても参考になる点が多くなるほどと思いました。大事なのは毒親には悪気がなくて発達障害の特性から毒親的な行動してしまう場合があるということでしょう。後半は毒親に向けてと、毒親の子供に向けてのメッセージが書いてあります。これを読んで癒される人もいるんじゃな...続きを読む
  • 夫婦・パートナー関係も それでいい。
    対人関係療法はずいぶん昔気になって本を買ったのだが、結局読めてない。今回細川貂々さんのパートナーに関する本だと思って買ったら、対人関係療法の水島広子先生との共著だった。ここで繋がるのねw もちろん積読の対人関係療法の本も水島先生だ。それでいいシリーズはこれが3作目のようなので他も発注した。重要な他者...続きを読む
  • 空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ
    自分は自閉症スペクトラム障害と診断され、心療内科に通院しています。

    『非定形』という新しい言葉を知って読みたくなりました。
    漫画でとても解りやすく、なるほどと思った。
    自分も生活や仕事に支障無いグレーゾーンなので、自閉症とかASDとか単純に言葉だけで怖がらないで欲しい。
    自分はマルチタスクな...続きを読む
  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門
    さらーっと短い時間で苦もなく読めた。
    わたしはわたしのままでいい、自己肯定感。
    気分がすこしだけすーっと軽くなった。
  • 「つい感情的になってしまう」あなたへ
    アンガーマネジメントの先を知りたい人の本。
    「私は困っている」という発送は面白かった。
    全然関係ないけど、イラストのカエルがとても好みだった。
  • 夫婦・パートナー関係も それでいい。
    「パートナーって何だろう?」
    という疑問に答えてくれる一冊。

    「重要な他者」と「大切な人」は違う、という線引きにとても納得しました。

    結婚している、していない
    離婚している、していない
    恋人がいる、いない
    特定のパートナーを求めている、求めていない

    いろんな人が手に取れる内容だと感じました。
    ...続きを読む
  • 小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ(大和出版)
    本当に自信がある時は、「そこはかとない安心感」などの信頼感が芽生えてる時。

    不安という感情と自信のなさを混同しないこと。

      
    きちんと苦労した人は人間の限界を知っているから強い



    自信を高めるレッスンとしてコミュニケーションの場で、「相手はわかっているだろうか」「相手は話についてきているだ...続きを読む
  • ダイエット依存症
    SNSで知り読んでみた。ダイエット依存症は、ダイエットそのものというより育ってきた環境が影響しやすい。食事だけを改善しようとするのではなく、依存症に至ってしまった要因を知る必要がある。
  • 自己肯定感、持っていますか?(大和出版) あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法
    評価するのではなく、ありのままを受け入れる=リスペクトする自分であることが大切。
    マインドフルネスにも繋がるなぁと思った。
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法
    「それでいい」の続編です。
    前作と同じく、細川貂々さんと水島広子さん共著のコミックエッセイ。

    前作が「自分を認めること」をテーマにした作品であるとするなら、今作は「他人を認めること」をテーマにしたものだと言えます。

    前回、自称「ネガティブクイーン」の貂々さんは自分のネガティブを「それでいい」と認...続きを読む
  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門
    「ツレうつ」でおなじみの細川貂々さんと、精神科医・水島広子さんの共著(コミックエッセイ)。

    自称「ネガティブクイーン」の貂々さんと水島先生の会話から、「ネガティブは嫌われる?」「周りを優秀でカンペキと思わない」「重要な他者」などについて考えていく内容です。

    「ネガティブな人がなぜ嫌われるという一...続きを読む
  • 夫婦・パートナー関係も それでいい。
    好きな人、大切な人、という表現じゃなくて
    重要な他者、という表現がとてもしっくりきた!
    好きや嫌いという感情だけでもなく、
    自分に大きな影響を与える人が重要な他者。

    夫婦という関係は確固たる絆がはじめからあるわけでなく、より一層意識したコミュニケーションを取ること。
    当たり前や自然に任せることで失...続きを読む
  • 小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ(大和出版)
    よくある精神論や、フワッとした励ましの言葉でなく、具体的な思考の癖付方法が書いてある。常に自己肯定感が低い(自信がない)人も、一部の時だけ自信がない人にも、どちらにもおすすめできる本。
    今に集中するのが大事。腑に落ちた。
  • 「つい感情的になってしまう」あなたへ

    読みやすい

    とても分かりやすい文章だったので、感情について理解する事ができました。読み終わった後スッと気持ちが軽くなったような気がします。また感情的になったとき、この本を繰り返し読みたいと思います。お守りみたいな本です。
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法
    相手を変えることはできない、できることは相手の話を聴くこと、というのがとても印象的でした。

    相手に評価を下さず、なにか思い浮かんでも脇に置いておく、という聴きかたを徹底したいと思いました。
  • 空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ
    当てはまるところと当てはまらないところがあり、非定型グレーゾーンの薄い方かも?と思う。
    定型の社会に頑張って合わせているから生きづらい、は目から鱗。「西の魔女が死んだ」の有名な一節を思い出した。
    他者に理解してもらうために、この本を読んでもらうのは良い作戦。偏見を持たずに、非定型のクセ(良い意味で)...続きを読む