水島広子のレビュー一覧

  • 「いつも忙しい」がなくなる心の習慣

    Posted by ブクログ

    転職して思うように仕事が出来ずに落ち込んでいる時に読んで、実は自分は結構頑張ってるんじゃない?って思うことが出来ました。
    この本とは無関係ですが、有名な7つの習慣というビジネス書でも主体的に生きる大切さが説かれていたので、特に私のように周りの評価を気にしやすい人は忘れそうにならないよう繰り返し読むといいと思います。
    何事も効率化を求めるご時世ですが、予想外のことやボーッとする時間も無駄ではない人生の彩りだという話で締められていて、読み終わると最初より心が軽くなった気がしました。

    0
    2023年07月29日
  • 女子の人間関係

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これは実用書。相談に回答するという体を取っているものの、かなり心理学的に、客観的に「女」を把握されていて舌を巻いた。その回答に綴られる「女」の生態には自分に刺さるところもあり、「これだから女はな~!」と「あああ…ある…あるわ…」の両方があるので勉強になった…そして参考になる…。手元に置いておきたい本。

    0
    2023年06月04日
  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門

    Posted by ブクログ

    ネガティブな性格で生きづらい、自分を“ダメ人間"と思ってしまう、人に振り回されることが多くて疲れる…そんな人生をラクにするコツは、「当たり前の気持ち」を受け入れて、自分を認めること。
    ヒケツは、対人関係の「ズレ」と「役割期待」にあり。
    対人関係が健康であれば心も健康であり、対人関係に自信があれば人生にも自信がもてる。
    生きづらさを克服するための対人関係入門書。

    いろいろと目からウロコな本でした。
    自分をネガティブ(またはダメ人間)だと思っている人、コミュニケーション取るの苦手だしそもそも人づき合いが苦手だと思っている人、いつも周りの人に影響されて振り回されている気がする…と思ってい

    0
    2023年04月30日
  • 空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ

    Posted by ブクログ

    以前読んだ「それでいい」の続編、というか、今回はより非定型発達について掘り下げる本。これを読んでみると、元夫はやはり自閉スペクトラムなんだろうな…と思う。
    ただいくら自閉スペクトラムと言えど、パートナーである私を傷つけていい理由にはならないし、私は自分と子供が傷ついてまで一緒にいることを選ばなかったので、あとは彼がどうするかだ。正直もう興味ないけど…。

    作者はパートナーの方が本当に素敵だなと思う。男性が定型で包容力があるタイプで女性が非定型だとうまくいくけど、男性が非定型で女性が定型だとカサンドラ症候群になるっていうのもその通り過ぎて面白かった。

    0
    2023年04月19日
  • 対人関係療法でなおす 双極性障害 躁うつ病への対人関係・社会リズム療法

    Posted by ブクログ

    双極性障害への理解が深まった。対人関係・社会リズム療法の有効性も説得力があり、試してみたいと感じた。自分1人で取り組むのは難しいので、対人関係・社会リズム療法を提供している医療機関をインターネットで探してみたが少なく、自由診療となり、ハードルが高い。

    0
    2023年04月15日
  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門

    Posted by ブクログ

    「ツレがうつになりまして。」の作者。病気の夫を支えていた方という事で、勝手にイメージしていたのと違いご自身の事を“ネガティブ思考クイーン”と名乗っていたのが意外でした。
    そんな勝手に抱いていたイメージにも、ご本人は苦しめられる事があるようですが。
    人は誰しもネガティブな部分があると思うので、いろんな人の心にささる本ではないかと思います。
    また、対人関係療法なるものがある事を知りませんでしたが、漫画でとても分かりやすく読みやすい内容になっています。
    “病気は対人関係の中でも発症し 対人関係のおかげで治る”という所に焦点を当てた治療だそうです。
    この言葉にはハッとさせられたし、対人関係療法というも

    0
    2023年03月16日
  • 怖れを手放す アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ

    Posted by ブクログ

    常に自分の選択で、今を生きること。これだけこころの平和は保たれると思いました。
    誰かのためにではなく、自分のために。自分のために生活すればいつも温かい心でいられるし、他人にも温かい愛を与えられる。与えることは受け取ることだなあと。今後の生活の指針にしたい。

    0
    2023年03月03日
  • 対人関係療法でなおす 双極性障害 躁うつ病への対人関係・社会リズム療法

    Posted by ブクログ

    当事者の人、ご家族、医療関係者、そして多くの人に読んでいただきたい。病気への理解が広がりますように。

    合う合わないがあると思います。まず一読してから。

    0
    2023年02月14日
  • 自己肯定感、持っていますか?(大和出版) あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法

    Posted by ブクログ

    これまで決して自己肯定感は低くないと思っていたが、該当する例として「他人の言動に腹が立つ」という記載にドキッとした。
    最近、特に感じる場面が増えていたからだ。

    思い返してみると、転職と引越しのタイミングが重なり、どちらも自分のコントロールを超えた要因によって変更が多数発生し、対応に振り回されている。

    未知への対応や、変化に対する不安から、つい攻撃的になってしまっており、他者に対して不寛容になっていることに気付かされた。

    今の自分の思考には、
    「自分だったらこう行動するから相手も同様にしてくれるだろう」という期待や、
    「きっとあの人はまたこういうコトをするに違いない」といった決めつけがベー

    0
    2023年02月13日
  • 上司・友人・家族・ご近所… 身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本(大和出版)

    Posted by ブクログ

    「攻撃」してくる人は困っている人
    お見舞いの言葉を添えれば良い
    こちらのことが脅威で、怖くてたまらないから「攻撃」してくる
    「攻撃」を受けがちな人が手にとる本だと思うけど、「攻撃」してしまいがちな人こそ読んで欲しい。

    0
    2023年02月05日
  • 女子の人間関係

    Posted by ブクログ

    これ私じゃん!と思うところが多々あった。
    女度が高かったんだなあ…確かに学生時代から嫉妬したり比較したりで息苦しかったかも。選ばれる性、それに傷つけられてきた性、という解釈に納得。
    本書では女度の高い相手に会った時は自分の女度を下げて対応するのが良いとあった。
    ・相手を尊重する、大切に思ってると伝える
    ・相手の領域に踏み込まない
    ↑領域の話は意識づけしないと身につかないかも

    0
    2023年02月03日
  • 夫婦・パートナー関係も それでいい。

    Posted by ブクログ

    「自分ひとりで生きていけるなら、2人でも生きていける」
    自分というパートナーを意識しつつ、結婚とか恋愛とかそういう固定概念に囚われずに生きていこうって思える良い本でした

    0
    2022年12月29日
  • 小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ(大和出版)

    Posted by ブクログ

    自己肯定感を上げるためには日々〜しましょう!という表面的な話ではなく、根本的な考え方や自信の種類(beの自信/doの自信)について書かれていて、表紙のイラストから想起する内容とは少し異なり、ロジカルな良書だった。

    0
    2022年12月18日
  • 夫婦・パートナー関係も それでいい。

    Posted by ブクログ

    細川貂々さんと水島広子先生による『それでいい。』シリーズ第三弾。
    本書では「パートナー」について書かれています。

    パートナーというと、夫婦、恋人を連想する場合が多いでしょうし、最近では同性愛のパートナーのことを指すこともケースも増えてきました。本書ではそのような「パートナー」との関係についてもちろん書かれていますが、後半は、そのようなパートナーがいない人についても書かれており、多様な「パートナー」の在り方を示してくれています。(自分はパートナーがいないため、パートナーがいない人に向けて描かれた第4章が特に刺さりました)

    特定のパートナーがいない場合でも、自分が自分自身の良き理解者として「自

    0
    2022年11月20日
  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門

    Posted by ブクログ

    『ツレがうつになりまして』の著者でも知られ「ネガティブ思考クイーン」である細川貂々さんが「対人関係療法」の第一人者である水島広子先生にカウンセリングを受けて、その思考や思い込みを解きほぐしていく一冊。

    特に勉強になったのは「役割期待」のところ。
    人は他人に役割を期待し、その期待が裏切られるとストレスを感じてしまうという。また、過度な役割を一方的に期待され、それに応えなければと行動して疲弊してしまうこともある。さらには、役割を伝えるコミュニケーションがうまくいっていないことがストレスの原因になるとのこと。
    「自分の気持ちは相手に伝わっているはず」「自分の気持ちを相手は察してくれるはず」と一方的

    0
    2022年11月12日
  • 「もう頑張れない」って言ったって、君の価値は下がったりしない

    Posted by ブクログ

    辛いことのキャパは人それぞれ違うことを表現した文章と絵にハッとせられた。
    泣いてる子を慰めてる子の方が、辛い傷を負っている場合もある。目に見えるものだけが真実ではないし、我慢しすぎてしまう自分はもっと主張して周囲にわかってもらう努力も必要だと思えた。
    漫画でスラスラ読めた。

    0
    2022年11月11日
  • 夫婦・パートナー関係も それでいい。

    Posted by ブクログ

    『やっぱり、それでいい』を読んでとてもよかったので、こちらも読んでみました。自身のパートナーとの関係というよりは、いろんな形のパートナー、重要な他者について考えるきっかけになりました。

    0
    2022年10月23日
  • 「自分の居場所がない」と感じたときに読む本

    Posted by ブクログ

    職場で居場所がないと感じることの多い私にとって、ピッタリの本でした。
    読むと納得できるエピソードが多かったです。

    0
    2022年09月07日
  • ふしぎなくらい心の居心地がよくなる本

    Posted by ブクログ


    この方の本は2冊目。
    実は優しい中にも辛辣な表現が
    ちょいちょいあるのが意外。
    ちなみに著者は
    中学受験、慶應医学部、
    名門コロンビア大学の留学の審査が通っている中で
    参院選に出馬して2期務めていたそう...

    見る人が見れば
    (まさにこの本に自分をラクにするヒントを
    見出したい読者からしたら)
    経済、社会的には明らかに勝ち組であり、
    おまけに心の平和も保ててる著者が
    遠く霞んで見えて心の平和どころじゃないのでは?
    とちょっと意地悪な気持ちで読んでしまった。
    まさにそれぞれの事情を考慮せず他人と比べる
    が起きてるので良くないんですけど笑

    工夫や心構えはもっともだなと思ったので
    後ほどメモ。

    0
    2022年05月19日
  • 「毒親」の正体―精神科医の診察室から―(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    毒になってしまった親にも、
    いろいろな原因があったと知った。

    発達障害や幼少期のトラウマ、
    初めて知れて勉強になった。

    0
    2022年03月21日