水島広子のレビュー一覧

  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門

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    職場の人間関係の参考になればと読みました。
    重要な他者と、そうでない他者がいて、職場の人間関係は仕事が上手くいけばいいという程度に考えれば、職場の人間関係も少しは気が楽になると感じました。

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    2024年04月27日
  • 自己肯定感、持っていますか?(大和出版) あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法

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    水島広子さんの書籍が読みやすく気になったものを読み漁っている最中での一冊。

    自己肯定感といえば自分を大切にするというのがよく言われているけれど、この本は「他人をリスペクト」することが書かれている。

    「なんでそんなことしなあかんねん」と心のなかでつっこみながら読み進め、評価せずに相手をありのままにリスペクトすることが、自分に対しても同じようにリスペクトに値する。ちゃんと腑に落ちる内容で、どれだけ自分が他人に対して決めつけて生きてきたかハッとさせられる本だった。

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    2024年04月24日
  • 空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ

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    非定型の貂々さんのことを例えとして、定型と非定型についての説明がされていて、とてもわかりやすかったです。

    「解説者を作ること」が大きな収穫でした。
    私も過ごしやすいと感じる場には「解説者」になってくださる方がいるな、と気付きました。(私は診断は受けていませんが、本書を読むと非定型寄りだと感じます)

    伝え方がやわらかで親切で、安心して読める、「非定型」の本でした。

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    2024年04月21日
  • 女子の人間関係

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    年度始めという時期が時期だけに、「あるある」と思いながら読んだ1冊。この本がありがたいのは、CHAPTER2以降、ケースを出し、事例を分析、対処法(ステップ)を出してあるところ。入社や転職、異動など変化のあった人、さらに悩んでいる人におすすめしたい1冊。

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    2024年04月17日
  • 「毒親」の正体―精神科医の診察室から―(新潮新書)

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    毒親を定義しつつも、その解決にあたっては一緒くたにせず、とりわけ発達障害の場合について、多くの紙幅を割いている。

    愛着の視点から毒親が定義されており、大変に示唆に富んでいた。

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    2024年04月09日
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法

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    話しをしているときに、浮かんだ感情をわきに置く。話を聴き、浮かんだ感情をわきに置く。話を聴く中で評価すると疲れてしまう。感情をわきに置いて話していれば自分も相手も安心する。

    ・相手を変えようとしない
    ・相手の力を引き出す:何か助言しようとすると自分の考えにとらわれてしまう。お互いに自分の意見に縛られ、進歩がない。目の前にいる人の現在を聴く。話しては安心してはなせると、その人の力で自分迷路を抜け出すことができる。
    きめつけないでただ聴くだけ:重い話は重く聞かなければいけない。これは迷信。話の中身がどれだけ悲惨な内容を語っていても、重い話と決めつけないでた聴く。それはあいてにとってすごくあたたか

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    2024年04月03日
  • 50代からの人間関係

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    ・50代は加齢や人間関係の変わり目(子どもが独り立ちする、親の介護の現実化、職場での役割の変化)
    ・親の高齢化への対応が為になった。
    実務的なことは他人に任せる。肉親は労ることに専念。
    ポジティブな提案は親しい身内から、ネガティブな提案は専門家(医者など)から。
    ・女同士の付き合い
    女は脅威に敏感。ちょっとした違いで敵とみなされる。不安が根底にあるので、安心させることが大事。
    締め付けのきつくない派閥に属す、
    派閥に属さないなら「自分は変わっているから、天然だから」という演技をする、
    自分の女度を下げる(裏表のない人に安心を感じる)
    ・お金の不安も孤独感も得たいという気持ちを手放し、与えるとな

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    2024年03月18日
  • 女子の人間関係

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    女のネガティブな面といかに上手く付き合うかという事を分かりやすく説明している本です

    「女」とはどういう特徴があるか
    「女」度は、高い人と低い人がいるのではなく、少しの刺激で高くも低くもなる。
    それを上手く自分でコントロールして女度の低い状態を維持し続けると他人に振り回されずに自由で力強く生きていけるという事が書かれていました

    具体例がたくさん載っていて、自分にも当てはまるものが多かったり、周りの人を連想するような例もあって、とても参考になりました。

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    2024年03月13日
  • ふしぎなくらい心の居心地がよくなる本

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    わかりやすく心の居心地を良くするためには、といったところが書かれていました。心を開くこと、自分を認めてあげること。これって本当に大変だと思ってます。どうしても理想の自分があり、これが自分だから仕方ないって認めたくても心がざわざわしちゃいます。プライドとか余計なものが関係してるのかな…。でもこの本を読んでひとつずつ、意識して生活を変えていきたいと思います。
    誠実って大変だけど、そんな自分になりたいね。

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    2024年02月29日
  • 女子の人間関係

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    タイトルに「女子の」とあるが、閉鎖空間で相対評価を受けた経験のある人間なら、男でも感じる部分はあると思う。
    一般に言う女性の面倒くさい部分の理由が言語化されていて学びが多かった。
    同じ条件なら男でも同じ振る舞いになるだろう。
    芸能界にしがみつく売れないアイドルや、ホストにはまる若い女子の思考が何となく理解できた。「選ばれた時の快感」が強烈で忘れがたいのだろう。それほどに、女子にとって「選ばれた」事実は重要なのだ。


    また、「察する」は他人の領域に踏み込むことなのだ、という視点も新鮮だった。


    <アンダーライン>
    ★★★★★
    察し合うことが当然というこっとにあると、「自分の領域」と「他人の領

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    2024年02月28日
  • 「毒親」の正体―精神科医の診察室から―(新潮新書)

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    新たな気付きが得られたところ、心当たりがありすぎて読んでいてしんどいところなどがある。現在進行形で母親との接し方に悩んでいるが、解決まで行かなくても行動の方針とか考え方は示してもらえていると感じた。実際のワークなどは他の関連本を読んだほうがよさそう。

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    2024年03月02日
  • 「毒親」の正体―精神科医の診察室から―(新潮新書)

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    ネタバレ

    実母と義母が毒親と感じていたので読んでみた。
    義母は確実に発達障害(ADHD)からの毒親だなと感じて納得しながら読んだ。カラータイマー理論がなるほどで、私はあの人と48時間以上一緒にはいられない。なんなら実母とも居られないけど…
    実母はどちらかというとASD系?そもそも祖母もすぐ「死んでやる!」という人だったので母もかわいそうな育ちをしたのだと思う。死んでやる、は私もよく幼少期に聞いてたから私にも害は出ているけど…
    人の親になって、とにかく自分が毒親になるのが怖い。でも親をまだ許せない。理屈はわかっても納得しきれないアダルトチャイルド。

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    2024年02月19日
  • 女子の人間関係

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    中学校から大学まで女子校で、それでも理解しがたい、女同士の人間関係。文字にされることで、「ああ、そうだったのだ」と思えることが沢山ありました。
    あえて、改めて知ることは、大切。

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    2024年02月17日
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法

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    ・聴く=自分の考え、心に浮かんだことを横に置く
    ・人はランプ。傘を見るのではなく光を見る
    ・自分の心は月のように穏やかに

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    2024年01月22日
  • イライラを手放す生き方

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    べきに縛られているとイライラするので、したいに変えるといい。

    カウンセリングを受けていても、どうしてもべきにとらわれていることがわかる。

    あるべき姿にならないことに対してイライラし、どんどん被害者モードになってしまう。

    こうあるべきではなく、自分がどうしたいのかを考えて行動することをことあるごとに考えて過ごしていきたい。

    それすらもべきになりがちだけど。

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    2023年12月17日
  • 自己肯定感、持っていますか?(大和出版) あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法

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    日々の様々な人間関係の中で、傷付くことや、イラっとすることもある。そんな時に、「この人が今こうなっているのにも事情がある。いろんな事情がある中で頑張ってるんだなぁ。」と思えることで、心が軽くなるのだと、節々に書いてある。こうやって相手を尊重することで優しい気持ちになり、自分も元気になる。それが、結果として自己肯定感の向上に繋がるらしい。これから、この思考でやってみようと思う。

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    2023年11月19日
  • 「毒親」の正体―精神科医の診察室から―(新潮新書)

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    最近、毒親、とよく聞くので読んでみた。
    先ず、親のスタイルを3つに分けて、その中の毒親と思われる2つのタイプから、親に発達障害の可能性がある事を指摘する。精神科医の診察現場からの様々な症例を挙げているのがとても分かり易い。辛い幼少期を過ごした方は勿論だが、子育て中の方にも読んで欲しい。

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    2023年10月28日
  • 「つい感情的になってしまう」あなたへ

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    ネタバレ

    感情的になる理由を理論的に細かく紐解いてくれる本
    感情的になる理由は、予定が狂うから。

    自己肯定感の低さが関係。
    アドバイスは相手の勝手な呟き
    男の人は、言われたことを遂行するのは得意なので、話を聞いてほしい、などを伝える。

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    2023年10月08日
  • 女子の人間関係

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    こういう女いるよねーわかるー!と盛り上がるのではなく、「女」とどう向き合うかが淡々と書かれています。
    具体的な考え方・行動の仕方まできちんと教えてくれるているのでわかりやすい。


    現在の私の周りには「女」度が低い友達が集まっているが、人間関係に悩んだ学生時代を思い返すと「女」度の高い人ばかりだったなぁ...と納得。

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    2023年10月04日
  • 女子の人間関係

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    とにかく目から鱗だった。
    今の生活で悩んでいること、他人に対するものだったり、自分に対するものだったり…曖昧なまま、ただたんに“悩み”という漠然と感じていたものに形が与えられて、文章で骨ができた。
    思考の道筋の助けとなる骨組みができて、その上で経験という肉付け、思考や行動による皮ができたら、この本で得た知識を丸ごと取り込んで自分の身になると思えた。
    普段読み返すほど本には興味を持たないが、この本はまた読んでみたいと思えた。
    間を置いてまた自分や他人の中の「女」に辟易とした頃に読み返したくなる、そんな本。

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    2023年08月27日