【感想・ネタバレ】女子の人間関係のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2023年08月14日

 「女」とは面倒くさい、と読む前からずっと思っていたが、やっぱりとっても面倒くさかった。女を辞めたい。
 相手のことでは無いという仮定の話でも、「女」の目に余る「女」に言及すると、自分のことだと被害妄想を膨らませ「女」は自分が否定された!と敏感に反応し物凄い反撃が飛んできます。私が相手の領域に踏み込...続きを読むんでしまっていたのでしょうか。とにかく自他との境界線が曖昧な「女」度が高い「女」は他人事の話も自分の事ではないかと常に猜疑心に蝕まれており、爆弾を抱えているので爆発しないように繊細に扱わなければならない。。。疲れる。
 とにかく内容は大変に勉強になるのだが私のような不器用な人間には難易度が高いしやろうと思ったら相当疲れる。だからやっぱり「女」には否定しない、に注力し距離を置こう。
 どうしたら気に入られるか、ではなく自分はどうしたいか、どうしたら魅力的に見えるか、ではなくどういう魅力を持ちたいか、受動的ではなく能動的な意識を持つ、少なくともこれらに気付くだけで相当数の「女」はいなくなるのではないか。
 男性に振り回されない生き方の模索が必要。経済的自立はマストであり、一人でいるときにこそ最大の自由があり、あとは何かの目的の為にその自由をどの程度犠牲にしていくか、という風に人生を考えてみれば良い、という記述の中にある「何かの目的」は結婚や自分の大切にしている物が入るかも知れない。また誰かに依存して結婚、出産等の形になる物ばかり求めているととても不安定な人生になってしまう、という記述には共感の嵐である。女性に多いような気がするが、結婚を人生最大のイベントとして捉えるのではなく、仕事、趣味、結婚、子育て等の人生のパーツの一部として捉えると良いのかな。経済的自立はマストでしょうから後は無くてもO.K.位の大らかな気持ちで。経済的にも精神的にも自立が先決。大人にならなければ!
 この本は教科書にして男女共に読んだ方が良い。推薦図書に推したい。
 

0

Posted by ブクログ 2023年05月15日

精神的な【女】度の高い女とは、どう接していくのが良いかをQA方式で教えてくれる本。

今までの女特有の嫌な思い出やそれをした女を思い浮かべては、この本の解答にいろいろ救われた。。。

「察する」ことが求められる「女性らしさ」とは、ある意味「相手の領域」を侵害する性質のものでもある、という一文にとても...続きを読む納得した。

0

Posted by ブクログ 2023年01月03日

女子だけじゃなく、これは世の男性をはじめ全ての人が一読すべきと思いました。自分が満たされていない嫉妬心(ジェラシー)みたいなもののせいで、他人に対して良い気持ちを抱かないようになっている。
いつだって人を変えるのは難しいが、自分の感情や人に対する接し方を変えると徐々に周りの人が変わっていく。まだまだ...続きを読む未熟者ではありますが、この書籍に出てくるような人たちを癒せるような人間になりたいなと思います。どんな良い人も嫌な人も、それぞれの苦労の過去があって今がある。全てのわるいと思ってしまうものを相手の素晴らしい部分として昇華し、相手を尊重することから始めます。

0

Posted by ブクログ 2022年09月13日

◯速読時間 15分
◯目的 これはほんとやっかいだから
◯内容
本書での「女」=女の嫌な部分
ケースごとなので気になるところから読める
1巻き込まれない(物理的 精神的)
2自分を守る
3「女」を癒す
自分の「女」度を癒す
相手の「女」度も癒される

群れる 陰での悪口大会 お母さんぶる
お姉さんぶ...続きを読むる ミスは致命的 選ばれる性 敵が味方か ママ友 一緒感 男性にだけいい顔 自分だけが好かれたい 嫉妬 形だけのつながり

◯感想
これ あるあるーがたくさん
(されたことや 自分に対しても)
私はここに書いてあるような、だから、めんどくさくて男性と話してるほうが気楽という…
自分の「女」を癒す、手放す。
もっとしなやかに生きていける。
男子の人間関係 って本はないのかな?

0

Posted by ブクログ 2021年09月19日

本の厚さはそれなりにあるが、150/200頁くらいはケーススタディ的なので、ハードルは高くないと思います。

目から鱗だったのは、”煩わしいとされる「女」の部分は、他人から傷つけられた人たちの思考・行動・振舞に似ている”ということ。
ケーススタディ見ていくと、「女」と表現されちているが、そういう男性...続きを読むもまぁまぁいるよな…なんて思ったりしました。
もっと早く読めばよかったなぁ。

『怒りがスーッと消えてなくなる本』と同じ著者の方だったのか。そちらも読みやすかった。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年07月20日

「女」(女性の嫌な部分)の分析がよくできていると思う。女性が見たら、経験してきた辛さを言語化できるだろうし、男性が見たら、女性の世界を仮体験できると思う。
解決法は全てにおいて「女」を怒らせると危険と述べつつ、安全に世渡りできる処世術が書かれていた。充実した内容だった。

0

Posted by ブクログ 2024年04月17日

年度始めという時期が時期だけに、「あるある」と思いながら読んだ1冊。この本がありがたいのは、CHAPTER2以降、ケースを出し、事例を分析、対処法(ステップ)を出してあるところ。入社や転職、異動など変化のあった人、さらに悩んでいる人におすすめしたい1冊。

0

Posted by ブクログ 2024年03月13日

女のネガティブな面といかに上手く付き合うかという事を分かりやすく説明している本です

「女」とはどういう特徴があるか
「女」度は、高い人と低い人がいるのではなく、少しの刺激で高くも低くもなる。
それを上手く自分でコントロールして女度の低い状態を維持し続けると他人に振り回されずに自由で力強く生きていけ...続きを読むるという事が書かれていました

具体例がたくさん載っていて、自分にも当てはまるものが多かったり、周りの人を連想するような例もあって、とても参考になりました。

0

Posted by ブクログ 2024年02月28日

タイトルに「女子の」とあるが、閉鎖空間で相対評価を受けた経験のある人間なら、男でも感じる部分はあると思う。
一般に言う女性の面倒くさい部分の理由が言語化されていて学びが多かった。
同じ条件なら男でも同じ振る舞いになるだろう。
芸能界にしがみつく売れないアイドルや、ホストにはまる若い女子の思考が何とな...続きを読むく理解できた。「選ばれた時の快感」が強烈で忘れがたいのだろう。それほどに、女子にとって「選ばれた」事実は重要なのだ。


また、「察する」は他人の領域に踏み込むことなのだ、という視点も新鮮だった。


<アンダーライン>
★★★★★
察し合うことが当然というこっとにあると、「自分の領域」と「他人の領域」の区別がつかなくなってしまいます。

★★★★
「選ばれる」ということを中心に世界が回っている

★★★★★
ある女性が選ばれたということは、それ以外の女性は「選ばれなかった」わけですから、心のどこかが傷つきます。それが、「選ばれた女性」に対する意地悪やバッシングなどにつながるのです。もちろん露骨にしてしまうと「選ばれなかった者のひがみ」と思われてしまいますし、さらに傷つけられることにもなり得ますから、多くは「正論」や「客観論」風に語られるものです。現在では良妻賢母を演じているが、もともとは…」と、その正体を暴くような陰口が多いのは、そのためです。「自分が傷ついている」というふうに見せないため、「その女性がみんなをだましている」という論法になるのです。

★★★★
自分自身が女性であるが故に何かを我慢した人は、その被害者意識から、我慢していない女性を「許せない」と感じることも少なくありません

0

Posted by ブクログ 2024年02月17日

中学校から大学まで女子校で、それでも理解しがたい、女同士の人間関係。文字にされることで、「ああ、そうだったのだ」と思えることが沢山ありました。
あえて、改めて知ることは、大切。

0

Posted by ブクログ 2023年10月04日

こういう女いるよねーわかるー!と盛り上がるのではなく、「女」とどう向き合うかが淡々と書かれています。
具体的な考え方・行動の仕方まできちんと教えてくれるているのでわかりやすい。


現在の私の周りには「女」度が低い友達が集まっているが、人間関係に悩んだ学生時代を思い返すと「女」度の高い人ばかりだった...続きを読むなぁ...と納得。

0

Posted by ブクログ 2023年08月27日

とにかく目から鱗だった。
今の生活で悩んでいること、他人に対するものだったり、自分に対するものだったり…曖昧なまま、ただたんに“悩み”という漠然と感じていたものに形が与えられて、文章で骨ができた。
思考の道筋の助けとなる骨組みができて、その上で経験という肉付け、思考や行動による皮ができたら、この本で...続きを読む得た知識を丸ごと取り込んで自分の身になると思えた。
普段読み返すほど本には興味を持たないが、この本はまた読んでみたいと思えた。
間を置いてまた自分や他人の中の「女」に辟易とした頃に読み返したくなる、そんな本。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年06月04日

これは実用書。相談に回答するという体を取っているものの、かなり心理学的に、客観的に「女」を把握されていて舌を巻いた。その回答に綴られる「女」の生態には自分に刺さるところもあり、「これだから女はな~!」と「あああ…ある…あるわ…」の両方があるので勉強になった…そして参考になる…。手元に置いておきたい本...続きを読む

0

Posted by ブクログ 2023年02月03日

これ私じゃん!と思うところが多々あった。
女度が高かったんだなあ…確かに学生時代から嫉妬したり比較したりで息苦しかったかも。選ばれる性、それに傷つけられてきた性、という解釈に納得。
本書では女度の高い相手に会った時は自分の女度を下げて対応するのが良いとあった。
・相手を尊重する、大切に思ってると伝え...続きを読む
・相手の領域に踏み込まない
↑領域の話は意識づけしないと身につかないかも

0

Posted by ブクログ 2022年06月12日

男性ですが、妻や娘の気持ちや考え方の参考になればと手に取りました。
なるほどと頷ける部分とそこまで画一的にまとめられるものか?と思う部分がありましたが、とても参考になりました。
職場でのトラブルの90%は人間関係とよく言われます。実際に見聞きすることも多いです。
これから社会に出ていく娘に贈りたいと...続きを読む思った一冊です。

0

Posted by ブクログ 2022年02月26日

女は社会的に選ばれる性である、だから選ばれない事に傷つく。
選ばれるために比べたり、敵味方を作ったり、群れたがったり。
そう書くと女って面倒くさい。「これだから女は」って言われてしまうのも頷ける。でもやっぱり自分は女だなと思った。
私も結構「女」度が高い。選ばれたいし選ばれないとモヤモヤするし、すぐ...続きを読む比べたがるし、マウントとるし。
この本ではそんな女度が高い人とどう接するかが状況別に詳しく書かれている。私は自分が女度が高いと自覚あるので女度の下げ方も書いてありますが、ほんの少しなのがちょっと残念。

仕事は仕事、ママ友はママ友、選ばれなくてもその状況に応じた対応を淡々とすれば良い(職場なら仕事だし、ママ友もあくまで子供の友達の母親)
選ばれなくても私は私。そんな風に思って職場では他人に選ばれるような行動をとらなくて良いんだと思えてラクになりました。

0

Posted by ブクログ 2024年03月08日

プロローグの1行目から女性の嫌な部分が箇条書きに挙げられていて、嫌な「女」の特徴を簡潔にまとめられている事にまず感嘆しました。
いるいる。こういう「女」大っ嫌い!
本文は「女」をただ批判するだけではなく、理解する事によって付き合い方を考えていこうという姿勢でとても実用的です。
これからは私の身近な「...続きを読む女」たちが私を見下したり足を引っ張ったりして来ても「ああ、彼女の中の『女』がそうさせているんだ」と割り切れそうです。

しかし、「『女』を見下さない」と何度も出てきましたが「かわいそうだなあ」とか「苦労が多いだろうなあ」と憐れむような感情も見下しと言えるのではないでしょうか。
中途半端に憐れむぐらいだったら徹底的に嫌った方がスッキリするような気がしてしまうのは、私の「女」度がまだまだ高いからなのかもしれませんね。

0

Posted by ブクログ 2023年11月23日

友人関係の中や、職場、家庭内の人間関係の中で感じることのあるモヤモヤの正体はなんなのか?
を「女」の視点をもって説明されている本。
ケースでは①巻き込まれないために②自分を守るために③相手のためにの3つのステップで対応方法が説明されている。
本書の中でもほめられたときどう返せばいいのか?(謙遜するの...続きを読むではなく誉めてくれた相手を褒める)であったり、母と娘の「女」問題(領域意識の欠如)など、日常生活で試してみたくなる対応方法も書かれていた。
自分自身がモヤモヤ、イライラしたとき「女」度は高くなっていないか、相手の「女」に巻き込まれていないか落ち着いて考えたいと思った。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年05月13日

1人の方が書かれているので、表現や解決方法について偏りを感じる部分もあり、すべてを鵜呑みにするのは危ういと思いましたが、こういう視点や考え方もあるのだなとたくさん勉強になりました。

ジェンダーについて随分差別が減った世の中になりましたが、『「言わなくても察してもらえる」と感じるのは男性優位の社会が...続きを読むつくったものだ』という視点は新しく、コンプレックスが救われたような気がしました。

そんな自分の「女」の部分を癒していけるよう、様々な価値観を受容して、日々アップデートしていきたいものです。

0

Posted by ブクログ 2023年05月01日

子どもの頃から大人になった現在まで、女子の人間関係はどうしてこうもめんどくさいんだ~!!!と、叫びたくなる経験は女子のみなさんなら1度や2度ではないはず。
友達、職場、ご近所、ママ友…あ~もうめんどくさい、実にめんどくさい(笑)
そんなあなたに贈る『整理整頓 女子の人間関係』
日々のイライラモヤモヤ...続きを読むから少しだけ解放されるかもしれません。

0

Posted by ブクログ 2023年04月02日

·自分の「女」度を下げて対応する。
·女性にも、男性にも アドバイスしてはいけない。
·愛想よくする必要はある。
·陰口をたたかれても実質害はない。

0

Posted by ブクログ 2023年03月02日

「女」度が低い、高い、自分を分析してみたらどちらにも当てはまる要素があった。
できるだけ自分の中の「女」を減らして、自分を大切に自由な日々を過ごしたいと思った。
前を向いて進んでいくことが大事。

0
購入済み

参考になった

mt
2023年01月12日

具体的な場面を想定して、どういう対応すれば良いかがからしか書かれていた。
困った時に参加にしたい。

0

Posted by ブクログ 2022年10月21日

そーそー!と頷きながら読み勧めました。
女子の人間関係は難しい。
例題にそっくりな友人?がいます。
私のように思った方は少なくないはず!

0

Posted by ブクログ 2022年10月13日

うーん、微妙。ベースで言ってることは、正しい気がするけど、機械的すぎる?そんな簡単じゃないと思うんだよなぁ。みたいな?いやーな女を出してくる人に愛を向けられないから困ってるんだよなぁ。
読み終わった、けどやっぱり微妙だった。

0

Posted by ブクログ 2022年10月03日

とても勉強になりました。。。「選ばれる性」という表現に、なんだか納得しました。何か悩んで直面したらこの本の事を思い出し、対処法でかわせる素敵な女性になりたいと思いました。

0

Posted by ブクログ 2022年07月13日

2022.7
女は癒されていない存在という表現に何だかすごく納得してしまった。今までもやっとしてたことが、この本を読んで少しすっきりし、体験したことのある事例もあったので、参考になった。

0

Posted by ブクログ 2022年02月24日

考え方次第で気持ちは楽になるなると思う。
でも、根本的な「女」に対するイライラや嫉妬は消えないかもしれない。
それは、自分の中の「女」の消し方が解決できなかったから。

0

Posted by ブクログ 2022年02月15日

男だから、読んでみたいという簡単な理由で手に取ったが、表現が極端なところもある。しかしながら、頭に入れておくのも損はないと思う。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年01月30日

「女」を癒してあげようという発想はこれまでなかった。しかしこれはわたしには難しい。こちらが下手に出ることに抵抗がある。でも大事なことなんだろうな。まずはあいさつだけはこちらからするよう心がけよう。職場の人間関係に活用できる実例のある本でした。

0

Posted by ブクログ 2021年12月05日

どうにも食傷気味になる本でした。
良い方だなと思っていた女性達も、もしかしたら「女」度の高い方だったらどうしようかとうろたえてしまいます。

この本を男性に読んでもらった後に、よければ感想を頂いてみたいです。

0
購入済み

若い女性向けですね

2017年10月08日

こちらの本は、独身の若い女性から、30代くらいのお子さんを持つ主婦が対象のように思います。40代後半主婦の私には、内容が若すぎました。

0

「エッセイ・紀行」ランキング