水島広子のレビュー一覧

  • 「いつも忙しい」がなくなる心の習慣

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    私のための本だ…と思わずにいられない題名。多忙感にさいなまれ、「これが終われば…」「○月になれば…」といつも思いながら仕事をしているが、考える時間が多すぎて行動が少ない。本当にやりたいことを始めるには、今しかない。ヒントになることがいろいろあった。

    ○忙しさで思考停止せず、「やるべきことが何なのか」「どのくらい時間がかかるか」「今やっておいた方が後で楽なのか」などを検討して、実際にやるべきことを小さいタスクとして挙げ、着手する。そしてできたことに目を向ける。

    ○「今、そんなことをやってる余裕はない」ではなく、忙しいからこそとりあえずやる。やってみると案外ハードルは下がることもある。

    ○秘

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    2022年11月23日
  • 対人関係療法でなおす 気分変調性障害 自分の「うつ」は性格の問題だと思っている人へ

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    病気のことが詳しく書かれていて、励ましはあるけど、明確な治療法は書かれてない。
    アドバイスはあるけど、それで治るならみんな治ってるよ。
    ネガティブに考えてしまうのは症状だと書かれているから、診断されたとき家族や身近なひとにこれを読んでもらうと良いかもしれない。
    繰り返すが治療法は載ってない。病気について理解を深めて、それが治癒につながることはあるかもしれない。
    とりあえず休もう。

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    2022年11月21日
  • 女子の人間関係

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    そーそー!と頷きながら読み勧めました。
    女子の人間関係は難しい。
    例題にそっくりな友人?がいます。
    私のように思った方は少なくないはず!

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    2022年10月21日
  • 怖れを手放す アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ

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    AHを信じれば上手くいと信じていましたが、最近はこんなの通じないんじゃないかと疑っています
    何より著者のTwitterを見て失望することが多いです
    政治関連のツイートするのは良いのですが、政治批判する際に「怖れ」に囚われているようなツイートが多いと思います
    何度か炎上し、彼女は暖かい心を失いました
    ファシリテーターでもある立場の人なのですが、本書に書かれていることは絵空事なんじゃないでしょうか
    私はAHも著者も信じれません
    結局この世は生きづらいだけでした

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    2022年10月17日
  • 女子の人間関係

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    うーん、微妙。ベースで言ってることは、正しい気がするけど、機械的すぎる?そんな簡単じゃないと思うんだよなぁ。みたいな?いやーな女を出してくる人に愛を向けられないから困ってるんだよなぁ。
    読み終わった、けどやっぱり微妙だった。

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    2022年10月13日
  • 女子の人間関係

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    とても勉強になりました。。。「選ばれる性」という表現に、なんだか納得しました。何か悩んで直面したらこの本の事を思い出し、対処法でかわせる素敵な女性になりたいと思いました。

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    2022年10月03日
  • 「いつも忙しい」がなくなる心の習慣

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    ◯「いつも忙しい」人は、自分の人生のオーナーとは言えない(45p)

    ◯ 秘訣は、とにかく一つ一つ片付けていくこと。その際には、余計なことを考えず、「とりあえずやる」という意識が必要なのです。(77p)

    ◯ 実は、脱・「忙しい病」のポイントの一つが、「忙しそうな外見にしない」ということです。(164p)

    ◯ 平凡で無駄にすら見えるような私生活の中にこそ、人間のバランスを保つ要素がある。(221p)

    ★いつも忙しい人は、今に集中できていない。「忙しい病」に人生を支配されないためにはメリハリが必要。自分を大切にすることだ。

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    2022年09月03日
  • 上司・友人・家族・ご近所… 身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本(大和出版)

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    周りの困る人との付き合い方
    まず、攻撃してくる人は困っている人と捉える
    相手が困っているだけであって、自分が悪かったとか思う必要なし。
    すみませんは相手のお見舞いのつもりで言う

    これを読んで、苦手な人と付き合うことへの負担が少し減ったとかんじた。
    きっとまた負担になるのだろうけど、その時はまた思い出そうと思う。

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    2022年07月31日
  • 女子の人間関係

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    2022.7
    女は癒されていない存在という表現に何だかすごく納得してしまった。今までもやっとしてたことが、この本を読んで少しすっきりし、体験したことのある事例もあったので、参考になった。

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    2022年07月13日
  • ふしぎなくらい心の居心地がよくなる本

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    主にものごとの考え方を変えて、ストレスを軽減しようという内容の本。
    以下、内容の抜粋と感想など。


    ・「◯◯すべき」は「◯◯したい」に置き換える
      ※自分のしたいことが整理されてくる
      ※自分の人生を大切にしている感覚も強まる

    ・負の感情に巻き込まれない
      ※人間誰しもに起こる反応と考える
      ※イライラするのをやめてみる
       →そのときの何とも言えない解放感を味わう

    ・敵対視されても「それは相手の事情」
      ※被害者意識はストレスをためるだけ
      ※相手には相手の事情があるのだろうと考える
       →「相手の問題」には踏み込まない
         (アドラー心理学の課題の分離)
      ※

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    2022年06月18日
  • 「他人の目」が気になる人へ~自分らしくのびのび生きるヒント~

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    ネタバレ

    他人の目を気にするのは、プチ・トラウマを経験し続けてきたから。他人は人を厳しく評価する存在と認識してしまう。
    それを癒すためには、自分と相手の「ありのまま」を受け入れることが大事。

    『反応しない練習』に通ずる所があると思った。

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    2022年05月15日
  • ふしぎなくらい心の居心地がよくなる本

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    こういう時の心の持って行き方的なところはとても良かったし、水島さんの語り口も相変わらず優しく読みやすかった。ただ、選挙に出たエピソードなどは必要だったのかなぁと思ったりした。個人的には自分の今の心の状態よりもう少し良い時に読みたかった本かなと思った。水島さんの本では、この本の前に読んだ「つい、「気にしすぎて」しまう人へ」がとても自分には合っていたので、個人的にはそちらから読んでみるのをオススメしたいです。なのでこの本に関しては☆3つとしました。

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    2022年05月03日
  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門

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    ゆるい漫画のタッチもあり、気軽に読める一冊。対人関係療法というものを初めて知ったが、理解しやすかった。読んですぐ何かが改善される訳ではないけど、取っかかりになる一冊だと思う。

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    2022年03月11日
  • 怖れを手放す アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ

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     難しい。 
     他者からの攻撃(他者の困りではない自己満足的な欲求に由来すると思われる)による怒りを手放すなんてとても出来ない。
     でもそれに縛られていると自分の心に平和は訪れないんですよね。
     難しい。
     取りあえずカードから使ってみます。

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    2022年02月27日
  • 女子の人間関係

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    考え方次第で気持ちは楽になるなると思う。
    でも、根本的な「女」に対するイライラや嫉妬は消えないかもしれない。
    それは、自分の中の「女」の消し方が解決できなかったから。

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    2022年02月24日
  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門

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    ⭐︎3.5

    ネガティブ思考な人間からすると、共感することが多く、肝に銘じておきたい言葉もたくさんありました。
    例えば、ネガティブ=悪いことと捉えがちだが、自分がその事象に対してなんらかのニーズがあるから、ネガティブな感情をいだくようになっている。体が痛いと感じるように心も痛いと感じなければ、それこそ心身のバランスを崩してしまうから、正常な反応だと納得。

    また、ネガティブな人は嫌われるか?という作者の問いに対して、そこで何かを求めてしまうと嫌われるかもと言う先生の回答。
    「『私はホントに価値のない人間です』といわれると、相手は『そんなことありませんよ』と答えないといけない感じがする。これは「

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    2022年02月03日
  • 「対人関係療法」の精神科医が教える 「怒り」がスーッと消える本(大和出版)

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    水島先生6冊目。

    本の題名が違っても、本質的には同じことを言っている気がします。

    やはり、基本的には、
    その怒りがどこからくるのか、それは防御であり衝撃であり自分を守ろうとしている反応なので、それを否定しないで受け止めることから始めること。
    自分が怒る場合でも相手が起こってくる場合でも、本質はその人物が困っているからだということ。それを理解した上でどう対処するか、というお話です。

    参考になったことは、
    人は他人を怒らせることはできない。怒らせるきっかけを与えているだけ。
    それにストーリーを加えているのは自分であって、それは大概、妄想である。
    なので、勝手に色々と想像してストーリーを付け加

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    2022年01月23日
  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門

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    誰かのブログで知り手に取ってみた。
    自分の性格とは異なったのでパラパラと読んだけど、

    そう育てられてきたのだからそうなって当然なのだ、と考えること

    というのが、至極当たり前のようでなかなか出来ていなかった考え方だった。あぁそうやって柔らかく認めてしまっても良いのか、と思い心がほぐれた。

    ずっと昔職場の先輩が「人はプラスの言葉じゃないと動かないからね」とつぶやいていたけれど、この本でも「人間の変化は現状の肯定からしかありえない」ときっぱり書いてある。認めた上で行動を変えて行けば良い方向へ変わっていける。自分を、他人を、認めるって大切だなぁと思う。

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    2021年11月22日
  • 自己肯定感、持っていますか?(大和出版) あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法

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    他人を妬むこと 他人に怒りを覚えること 自己肯定感が低いから

    自己肯定感とは積極的受動 無理に褒めたり、許したりする能動ではない

    褒める、許すは評価。プラスにもマイナスにも評価しない、ありのままを受け入れるだけ

    相手には事情がある こちらには伝わらないだけ 

    承認欲求も能動的 ただ自分や他人を受け入れることできれば 怒る必要ない 妬無必要ない 嘘をつく必要ない 大きく見せる必要ない

    相手を無条件に敬い応援するだけ 見返りや反応は相手の問題 コントロールできないこと受け入れる アドラーの課題の分離

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    2021年11月21日
  • 「むなしさ」を感じたときに読む本

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    精神科医らしい正論。べきをやめようとか、何のためにをやめようとか、確かにそうなんだけど、それが簡単にできないからむなしさに苛まれているのだけど。

    やってみようと思うのは、与えることかな。見返りを求めず、ただ相手のことを思って与える。自分ができる範囲のことを。それを誰かと比べたり、評価して落ち込んじゃうんだけど、少しでもそれを減らしてやってみたい。

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    2021年11月20日