水島広子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
以前良く感じていた「居場所のなさ」について知りたくて読んでみた。そういえば最近はあまり思わなくなったかも。なぜ?歳をとったから?
要は
居場所は与えられるものではなくて、自分で作るもの。
居場所は心の平和(やすらぎ)。
ありのままの相手を受け入れ、相手に居場所を与えると、自分にも居場所ができる。
みたいな感じ。
ただ、最近「弱さ考」とか、東畑さんの本をを読んでいたからか、
どうしてもこれが「自己責任」的に思えてしまった。
相手が怒っているときに「困っている」と解釈する、というのは面白かった。
上司の怒りを悲鳴ととらえる。
ただ感情的に怒ってくる人をやり過ごすにはいいかも。
以下メモ
・居場所のなさを感じるとき
つながりを全く感じられないとき、形のつながりに振り回されているときに感じられる。
自分の感じ方の問題。受動的な態度で待っていてもうまくいかない。
・居場所は自己受容
ありのままの自分を否定することなく、「自分」として感じる気持ちのこと。
・自己受容と自分探しは異なる
自分探しは、ナルシスティックという評価を受けることが多いのですが、実際には自己否定の一つの形なのだと思います。今の自分を受け入れられずにどこかに本当の自分の生き方があると考えているからです。
人生というのはその連続性に特徴があり、今の自分の延長線上にしか本当の自分の生き方はないのです。
・居場所感を得るために
「自分の心の平和」を中心に考える。
自分の心に目を向けて、安らかであるということは居場所があるということ。
→相手に居場所感を与えること。相手の話を評価せずに聞く。
→自分に役割を与える -
Posted by ブクログ
ネタバレ<ポイント>
・人の話を聴くときは、何か思考が浮かんだら気づき、その思考を脇に置く。その繰り返しを行って、相手の現在に集中して話を聴く。
・話をするときは、「私」を主語にする。
<ピックアップ>
〇ネガティブ思考がでてきたら、「今はそれでいい」と認める。これでいいんだと思えると、前に進める。
〇ショックなことがあっても、今はあれが精一杯自分のできることをやったから、しょうがない。今はそれでいい。
〇人と関わることで一番大事なことは、聴くことである。
〇人の話を聞いて疲れるのは、頭で整理しながら聞くから疲れる。
〇疲れない聴き方とは、「ありのまま」を受け入れる。「よい」「悪い」の判断もなし。話してくれた相手に感謝するという感じで聴く。
〇相手の話を聞きながら、「相手のためにならなくちゃ、どういうアドバイスを言ってあげたらいいのか。。。」と必死に考えいている、それは「自分の思考」。自分がどうしたらいいか?という「自分のこと」である。人は相手の話だけじゃなく、それより多く自分の考えも聞いている。アドバイスをもらってもモヤモヤする。
〇人の話を聴くときは、何か思考が浮かんだら気づき、その思考を脇に置く。その繰り返しを行って、相手の現在に集中して話を聴く。
〇話をするときは、「私」を主語にする。
〇自分が今どういう気持ちでいたいのかを選ぶのは自分自身である。
〇不機嫌な相手も、相当困っているんだなとみることができる。
〇心を穏やかにする方法
→怒り
→受け入れる。今、私は怒っていると受け入れる
→認める。でも、人間だから怒るのも仕方ない。
→自分に対して正直にある。ひどいことが起きて自分が起こっているのは現実だと認める。
→選ぶ。このまま引きずって起こっていいのか。それとも怒るのをやめておいしいスイーツを食べるのか?
→つながる。聞いてくれる相手がいたら、話す。
→現実に戻る。
〇昔もこの先も、今とは関係ない。怒りは困っているという危険信号。自分が怒ってしまったら、今、私は困っていると思う。怒っている人を見た時も同じ。
〇「なるほど」のポイントまでとにかく聴く。
〇仕事で関わる人は、仕事がうまくいく程度の関わる相手。
〇あらゆる感情が、その状況が自分の心や存在にとってどいう意味を持つか、を教えてくれるもの。ムカッとするのも当然だよねって思えば、簡単に手放すことができる。
〇自分がムカッとしたのは、相手が何らかの行動をとったから。行動と人格はくべ宇したほうがずっと楽に生きていける。
〇自分は相手の自由を尊重する。相手を変えようとしない。でも、それが今の自分を傷つけるのであれば、距離を置く。 -
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流し読み。
以下、考え事(この本に書いてあるわけではない)
・女性の「女」度は"男に選ばれる"ことをはじめとした女性の生存戦略上必要だから残ったものと考えられる
→キャリア、子供、男(結婚)のいずれも他の人間とのコミュニティの形成・維持の一形態と考えると、人間関係の変化への感度を高め脅威に対してときにはヒステリックになってまで反応することがいわゆる「女」度として現れている?
→だからこそ絶対評価ではなく相対評価、自分に影響しない他人の幸せは自分が劣位にあるという解釈、故に妬む、酸っぱい葡萄的解釈をする(自分だけで消化するだけなはまだしもそれを相手や世間に吐き出す)、劣位を埋める方法として自分が努力するならまだしも相手を蹴落とそうとする?
→現代になり「女」度を刺激して稼ぐメディアやSNS、それに振り回される個人や社会が可視化されてきた?(だからこのような本がでる)
→「女」度をメタ認知しろ、「女」の争いを回避したり、聞き流したりできるようにしよう、ナンバーワンではなくオンリーワンでいいんだ、とみんなが理解できれば女の人間関係はもっと平和になる?
・メディア出演する女性のプロフィールにある「二児の母」などは、女性間の相対評価世界における攻撃でもあり防御でもある?
・「女」を癒す
→自分が大人になって土俵には立たない、一歩引く、ゆずること?
→ケンカは位がおなじもの同士でしか起きない
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歴史的に女性は自分自身で社会的な地位を築くことなど考えられず、「どの男性に選ばれるか」で地位が決まってきた
→"セレブ"
→選ばれなかった人からの恨み、妬み、酸っぱい葡萄、バッシングや意地悪
→スポーツ選手の結婚ニュースの執拗な追い回し
選ばれるには外形が一つの選考ポイント
→外形を整える、造る、演じる
→ぶりっ子は他の女性から嫌われる
→男に選ばれるというゲームにアンフェアさをもたらす、とみなし
女性の「比べる気持ち」
→ある人を綺麗と褒めると、他の人は綺麗と言われなかったというメッセージも同時に発信される
→絶対論ではなく相対、関係性論
→女性は相対評価の世界の中で生きる
相対評価による劣位をどうやって変えるか
→自分を高める or 相手を蹴落とす
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9/23瀧波ユカリさんのツイッターにて紹介されていたので予約。
事例ごとに対応策が分析されていて、100パーセント納得というわけではないけれど面白く読んだ。
①巻き込まれない②自分を守る③「女」を癒す、という順序で解決していくのはわかりやすかった。
女の嫌な部分を「女」という表記で表していたのもわかりやすかったが、性別に特化した嫌な部分とも言えないような…。
まずは①でもあるように嫌な人とは距離を取ることが必要なのだろうな。
この本は「女」に苦労する女性の対処法、癒す方法を描いた本だったのでテーマが違うと思うのだけれど、男性もホモソーシャルと呼ばれるような独特の濃い人間関係が大変だろうなと思ったりするので、極端でいいから「男」と「女」の嫌なところの違いをちょっと比較してみてほしい。 -
Posted by ブクログ
冒頭で、
「女は選ばれる生き物」
と女性の著者は書いているけど、正しくは
「女は選ばれるフリして男を選ぶ側で、デートもセックスも主導権は女にある」
で、これを分かってない人は男女共に女をあんまり理解出来てないな、と思う。その時点で本書の内容はあんまり真に受けるべきでは無い。
あと、これも冒頭の記述だけど、
"「女」の特徴の多くが、虐待やいじめなどにより他人から傷つけられてきた人の特徴と共通している"
という指摘は、巷で言われるナンパ術もそういう愛着障害のメンヘラを相手にした洗脳方法で、色々とカモにしやすいんだろうなと思う。
だから、「彼女たちからは距離を置く」という対処方法は極めて精神科医っぽい提案で、ビジネス的にはこんな美味しいカモを手放すなんてありえない!笑
#読書 #読書感想 #女子の人間関係