水島広子のレビュー一覧

  • 「対人関係療法」の精神科医が教える 「怒り」がスーッと消える本(大和出版)

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    自分がとっさの怒りにとらわれた時には、単に自分の予定が狂ったから困っているだけ!対人ストレスは役割期待のズレから起こる!

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    2014年12月31日
  • 上司・友人・家族・ご近所… 身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本(大和出版)

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    こうしましょう、ああしましょう、と散々あおったオチが「自然体でいよう」ってどういうこと?! 思わず突っ込んでしまった。

    このシリーズは「怒り」「苦手な人」に続き3冊目、「女子の人間関係」を入れると4冊目になる。言ってることはだいたい同じ。すでに他の著書を読んでいる人には新鮮味がないと思う。具体的に攻撃してくる苦手な人がすぐに思い当たらない人は「『怒り』がスーッと消える本」が一番汎用性が高くてイメージしやすいので、これ一冊で十分かな。実際に困っている人は、より実践的なほうを選ぶといいと思います。本当にものすごく具体的なので。私もまだまだスルーの修行中です……。

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    2014年11月08日
  • 「対人関係療法」の精神科医が教える 「怒り」がスーッと消える本(大和出版)

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    一時期、些細なことでも「怒り」が沸く時期があり(今も)
    「怒り」が自分の心身に悪影響を及ぼすことを知り、少しでも改善したくて、本書を読みました。

    内容にあるとおり、やはり「コントロールできている」状態でないことが原因のようで、少し楽になりました。

    ただ「他人は変えられない」というのは、いろんな本にありますが、事実、他人が怒りの本なので、なかなか本書の教えどおりにはいかないかも。

    でも努力しよう、自分の心身が回復しないし、そんな人生いやなので。

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    2014年10月13日
  • 「対人関係療法」の精神科医が教える 「苦手な人」とのつき合いがラクになる本(大和出版)

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    コントロール感覚を身につけよう!
    「苦手」の原因は「コントロールできない感じ」だから、互いの領域を守って接することが大事なんだとか。なるほどなー。

    私には即座に具体的な名前が浮かぶほど苦手な人が職場にいるけれど、最近はさほど苦痛に感じなくなっていた。仕事上の報告や伝言なんかはするけれど相手の反応はなし。壁に向かって話してるようなものですわね。自然とここに書かれているようなことができていたみたい。

    今後も自信をもって接していきたいです(笑)

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    2014年08月22日
  • 「対人関係療法」の精神科医が教える 「怒り」がスーッと消える本(大和出版)

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    怒りは心の痛覚、か。

    以前読んだアンガーマネジメントの本といっていることは大差ないけれど、こちらのほうが具体例やイラストがたくさん紹介されていてとっつきやすい印象。ただ、分かりやすいからといって実行に移すのが簡単かというと話は別。自分を変えなくちゃならないんだから。でも、他人を変えようとしても無駄なのは、確かにその通り。
    なかなか面白かったので他の著書も読んでみます。

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    2014年07月23日
  • 「心がボロボロ」がスーッとラクになる本

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    「うわ、ありそう〜」というケースが次々に出てきて、そういうときどう考えればいいか、どう行動したらいいかを考えます。なかなか参考になり面白いです。

    ただ、文中にもハッキリ書かれているのですが、既にうつ病の状態に陥っている人ではなく、その手前の「心がボロボロ」ではあるものの未病の人向けです。タイトルで分からないのが少し不親切。

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    2013年11月23日
  • 対人関係療法でなおす 双極性障害 躁うつ病への対人関係・社会リズム療法

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    双極性障害について、本人のみならず

    周りで支えてる方向けにも書かれた本です。

    非常に読みやすく書かれています。

    しかし、肝心な内容になると「対人関係療法でなおす うつ病」を

    読んでくださいと、姉妹書を読むように書かれているので

    これ1冊では、詳細を理解することはできません。

    更に、どのように治療するか?ということについても

    詳しくは掲載されていません。

    結論は、その人に合った社会リズムを守ること

    と書いてあるだけです。

    はっきり行ってしまえば、書店でさっと流し読めば十分だと思います。

    期待していただけに、非常に残念な本です。

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    2013年11月07日
  • 自分でできる対人関係療法

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    読み終わりました。

    ケースバイケースの事例で説明されていて
    どういった方法があるかというのは
    わかりやすく説明されています。

    ただ、事例が基本的に女性目線でのみ書かれていること
    体系的にどうなのか?ということがまとまってないところ
    その辺りがちょと残念な気がします。

    事例を出すなら、もう少し男性事例というか
    中性的な事例の出し方で、
    体系的にこういう対処の仕方があります
    といった感じの相関図というかマトリックスみたいなものがあれば
    もっと分かりやすくいい本になるのではないかなぁと思いました。

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    2013年11月02日
  • 「孤独力」で“ひとりがつらい”が楽になる

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    ためになりました。

    基本的に、何かに集中しているときには孤独を感じないものですが、それは、「今」とのつながりがあるからなのです。そして、つながりを感じるチカラが強い人は、「孤独力」が高い、と言えるでしょう。

    「孤独力」が高いと自由が広がる。
    「孤独力」が高いと対人関係が豊かになる。

    心を開き、つながりを得るためのコツは、何かをするときに、「自分はここから何を得られるか」に目を向けるのではなく、「自分は何を与えることができるか」に目を向けることです。

    「与える」という概念がわかりにくい場合は「感謝する」を心がける。例えば道具の手入れなど。

    他人に本当に関心がない人は、「孤独」でもむしろ

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    2013年08月13日
  • 「心がボロボロ」がスーッとラクになる本

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    以下引用。ためになりました。

    一般に、いじめは、「違和感のある人」に対して行われるものです。

    気づかぬところでメンツをつぶしていることも

    「自分は嫌われている」と考えるのと、「自分は相手を不安にさせている」と考えるのとでは、大きな違いがあります。

    「To Do List」ではなく「To Be List」を意識しよう

    私たち一人ひとりにはかけがえのない価値があり、それは「何をするか」によって評価されるような性質のものではないのです。

    ですから、自分を大切にしていこうと思えば、そこで必要なのは「何をするか」ではなく「どうあるか」ということ。

    そして、「何をするか」というテーマのもとで

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    2013年08月11日
  • 上司・友人・家族・ご近所… 身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本(大和出版)

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    「身近な」の度合いによっては、相手の怒りをかわしてはいけないので、そこのところどうするかが問題だと思う。

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    2013年06月20日
  • 「心がボロボロ」がスーッとラクになる本

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    忙しい、傷ついている、疲れている、など
    心がボロボロになったと感じる人への処方箋。
    Q&A方式のページが多い。

    医療的な言葉はほとんどなく、読みやすいです。
    パラパラめくるのもよいかと。

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    2013年05月05日
  • 誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ 対人関係療法のプロが教える

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    ・気づかいは自分のためでなく、相手のため
    自分がどう思われるかを考えると疲れてしまう
    ・相手の意持ちを考えつつ、でも相手の領域には入らない

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    2013年02月23日
  • 誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ 対人関係療法のプロが教える

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    水島広子さんの、気づかいについての本。
    何故気づかいをすると疲れるのか?
    どうすれば相手に気持ちよくなってもらえる気づかいができるのか?
    対人関係療法から考えた気づかいの形。

    一般的なハウツー本とは視点が違います。
    確かにこれなら気疲れしないし、相手も気持ちよくなってもらうことが多いでしょう。
    でもちょっと実践は難しそうだなと感じました。

    対人関係療法で出た「重要な他者」には使うといいかな、と思いました。
    ただ会社や近所の人たちそれぞれにするのはちょっと非現実的かと・・・。

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    2013年01月28日
  • 誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ 対人関係療法のプロが教える

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    ☆読んだまとめ☆

    「気づかい」は本来、自然にでてくるもの。そのまま「気づかい」すればよい。

    自分がどう思われているかを気にする気づかいではなく、相手に安心を与える気づかいをしよう。どう受け取るかは相手の領域次第。

    相手がこう感じるであろうと思うことと、実際感じることには差があり、「自分が考える相手」と「実際の相手」のズレを減らす努力をするべきである。

    良い気づかいは、相手に「安心」を与えれる気づかい。言葉での気づかいもあるが、行動で気づかうこともできる。

    沈黙は自分が楽しめば、相手も安心する。

    相手の話に集中して「現在」に集中する。話している相手に評価をしない。そういう考えが浮かん

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    2012年12月30日
  • 上司・友人・家族・ご近所… 身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本(大和出版)

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    なぜか大切にされてしまう人の7つのルール、身近な人からの攻撃をかわす方法など。

    先に届いた「怒り」本を先に読みましたが、こちらの本も言っている事は大体同じです。
    自分の領域と相手の領域をはっきりわけて、必要以上に受け止めず自分の領域を守る事(と同時に相手の領域に踏み込まないこと) が大事だという事を言ってます。

    なぜか攻撃を受けてしまう人というのは、相手に脅威を感じさせている。
    パターンとしては、相手の敷地に踏み込んでいる、知らず知らずのうちに相手を攻めている、相手が大切にしていうものを踏みつけてしまってる、相手が我慢していることをしでかしてしまっている、つい「余計な一言」を言っている。

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    2012年12月06日
  • 怖れを手放す アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ

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    「愛とは、怖れを手ばなすこと」 を2度読んでもピンとこないことで、どうにも釈然としない中でつながった本です。

    ワークショップの逐語録的な内容ですが、こちらの方がはるかにわかりやすく書かれています。

    ただし、これもやはり読んだだけでは、なかなか本質のところにはたどり着けないだろうな、と感じます。

    どうしてもワークショップに参加してみたいと思います。
    そこで初めて、本書や、「愛とは、怖れを手ばなすこと」で書かれていることがわかるようになってくる気がします。

    アティテューディナル・ヒーリングの12の原則これはすごく普遍的なものであり、温かいものを感じます。
    ①私たちの本質はあたたかいこころ(

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    2012年05月19日
  • 対人関係療法でなおす トラウマ・PTSD 問題と障害の正しい理解から対処法、接し方のポイントまで

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    もしもあなたがしてあげたいことがあるのなら読むべきかもしれません
    行動認知療法からではなく対人関係療法からのアプローチ

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    2012年02月09日
  • 対人関係療法でなおす 双極性障害 躁うつ病への対人関係・社会リズム療法

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    双極性障害そのものについてはそれほど深い記述はないが,肥満が双極性障害の予後不良因子であることや,遺伝的背景があることなど細かい新情報はある。薬物療法とIPSRTの併用は効果が期待できそう。5項目SRMなら簡易だし継続もできるのではないだろうか。しかしまぁ,双極性障害については,最近色々な本が出版されており,ちょっとしたブームのようだ。逆に言えば,やっと注目され始めた病気であり,まだまだ分からないことが多い。今の状況をうまく活用して研究が進むと良いけど。

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    2011年07月19日
  • 自分でできる対人関係療法

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    対人関係療法を書き込み式で進めていく形式です。
    と言っても、書き込むのは最初の方だけで、あとは実例です。
    実例が多く紹介されているので、自分はどの患者さんのパターンに似ているか
    比較・参考にしながら読み進めていけると思います。

    うつの人に限らず、ちょっと人間関係に疲れている人も覗いてみると良いかもしれません。

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    2009年10月04日