【感想・ネタバレ】夫婦・パートナー関係も それでいい。のレビュー

あらすじ

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〈シリーズ10万部!!〉ベスト&ロングセラー「それでいい。シリーズ」に続編登場!◆〈パートナーこそ、難しい!!〉今度は「夫婦・パートナー関係」を「対人関係療法」で改善!◆「パートナーって、何だろう?」パートナーの存在に疑問を抱いた漫画家・細川貂々が、数多の夫婦面接と治療経験を持つ精神科医・水島広子の元を訪ねる、赤裸々の成長物語。(コミックエッセイ+コラム)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

夫婦のこと、とてもわかり易くて優しい言葉で教えてくれる。重要な他者と良好な関係を気づいていく大切さを学びました。

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2024年08月15日

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「自分ひとりで生きていけるなら、2人でも生きていける」
自分というパートナーを意識しつつ、結婚とか恋愛とかそういう固定概念に囚われずに生きていこうって思える良い本でした

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2022年12月29日

Posted by ブクログ

細川貂々さんと水島広子先生による『それでいい。』シリーズ第三弾。
本書では「パートナー」について書かれています。

パートナーというと、夫婦、恋人を連想する場合が多いでしょうし、最近では同性愛のパートナーのことを指すこともケースも増えてきました。本書ではそのような「パートナー」との関係についてもちろん書かれていますが、後半は、そのようなパートナーがいない人についても書かれており、多様な「パートナー」の在り方を示してくれています。(自分はパートナーがいないため、パートナーがいない人に向けて描かれた第4章が特に刺さりました)

特定のパートナーがいない場合でも、自分が自分自身の良き理解者として「自分のパートナー」となってあげるというケースが挙がっていました。

さらには、他人の一番自分に合う部分を取り出して、色んな縁で色んな人と少しずつ小さなパートナー関係を築く「パートナーズ」の関係というのを紹介されていて、発見がありました。
そうすることで、一つの関係がダメになってしまっても、他の関係を頼りにすることができ、あるパートナーズの関係を補強するということもできます。
いつだかのネットニュースで見た「依存先を増やすことが『自立』につながる」という話にも通じることだと考えました

その他の発見として……
・「パートナー」は「大切な人」「好きな人」ではないかもしれないが「重要な他者」として意識をする。
・パートナーを失った悲しみは、日常を取り戻すことで緩和される。
・あらゆるしがらみを飲み込んで相手と一緒になりたいという気持ちがあれば「片思い」から「パートナー」に成就してもいいのではないか。

今現在「パートナー」との関係で悩んでいる人にも、「パートナー」がいない人にも読むと発見がある一冊。

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2022年11月20日

Posted by ブクログ

『やっぱり、それでいい』を読んでとてもよかったので、こちらも読んでみました。自身のパートナーとの関係というよりは、いろんな形のパートナー、重要な他者について考えるきっかけになりました。

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2022年10月23日

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対人関係療法はずいぶん昔気になって本を買ったのだが、結局読めてない。今回細川貂々さんのパートナーに関する本だと思って買ったら、対人関係療法の水島広子先生との共著だった。ここで繋がるのねw もちろん積読の対人関係療法の本も水島先生だ。それでいいシリーズはこれが3作目のようなので他も発注した。重要な他者概念をもう少し深掘りしたい。

20250210再読
「重要な他者」と「役割期待」がキー概念だということは理解した。しかしコミュニケーションが困難な状況ではどうすれば良いのだろうか。

モラハラは被害者が自覚していれば大丈夫なのか?

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2021年05月16日

Posted by ブクログ

「パートナーって何だろう?」
という疑問に答えてくれる一冊。

「重要な他者」と「大切な人」は違う、という線引きにとても納得しました。

結婚している、していない
離婚している、していない
恋人がいる、いない
特定のパートナーを求めている、求めていない

いろんな人が手に取れる内容だと感じました。
こういう本がさっと手に取れる場所にあると、多くの人たちがもっと生きやすくなるのではないかと思いました。

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2021年04月03日

Posted by ブクログ

好きな人、大切な人、という表現じゃなくて
重要な他者、という表現がとてもしっくりきた!
好きや嫌いという感情だけでもなく、
自分に大きな影響を与える人が重要な他者。

夫婦という関係は確固たる絆がはじめからあるわけでなく、より一層意識したコミュニケーションを取ること。
当たり前や自然に任せることで失ってしまうことや見えなくなることが沢山ある。

パートナーというくくりは夫婦だけじゃなく色んな形があるし、色んな形があっていい。
自分にないところ、支えてほしいところ、知らないところ、を補い合えればそれはパートナーやパートナーズなのかもしれないと思うと、
私は1人じゃないとすごく心強く思えた!

めちゃくちゃ学んで読みやすくって、
学びが多すぎてまとまりません!!!笑

もう1回読んだらもう1回感想書こうかな。笑

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2021年02月04日

Posted by ブクログ

重要な他者に特化した本。関係が良ければ、大きな支えになり、そのまた逆だと病気のきっかけにもなってしまうパートナーの存在。
どうせうまくいかないと諦めずに、関係をより良くするために考えていきたいと思った。

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2020年04月04日

Posted by ブクログ

衝撃を受けたら日常を取り戻す、を肝に銘じつつ。
こう生きる「べき」ではなく、こう生き「たい」で、自分にも他人にも優しく暮らしたいです。

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2025年07月04日

Posted by ブクログ

水島先生の本を読んだのは2冊目
シリーズで読んでる方がスラスラ入ってくるかも
重要な他者の考え方大事だな〜と思った
パートナーだからって縛りをなくすことでお互いいい関係を築けそう

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2024年05月19日

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