水島広子のレビュー一覧
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「怒りは困ってしまった自分の心の悲鳴」
「怒りで損なわれるのは相手の人生ではなく、自分の人生であって、相手の対処を待つというというのは相手に主導権を委ねてしまっていること」
「自分がとっさの怒りに囚われたときには、「単に自分の予定が狂ったから困ってるのだ」と考える」
「人の言いがかりは、相手の心の悲...続きを読むPosted by ブクログ -
本当の自信とは?興味を持って読んだ。印象に残った言葉は、自分を安らかに落ち着かせる「あり方」、「今は、これでよい」というのは真実、「完璧」はあり得ないので目標として不適切、「今」に集中。最も力を発揮する、最も大きく成長するのが、「今」に集中しているとき。そうだなぁと思った。Posted by ブクログ
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社交性不安障害と対人関係療法を中心にかかれていますが、不安症全般のこともよくわかります。
不安の取り扱い方、不安障害を病気と認識する大事さなど、わかりやすく書かれています。
不安障害のことを、センサーが壊れた火災探知機をたとえにした説明が面白くわかりやすかった。
危険なことや未知のものに不安になるの...続きを読むPosted by ブクログ -
社交性不安障害と対人関係療法を中心にかかれていますが、不安症全般のこともよくわかります。
不安の取り扱い方、不安障害を病気と認識する大事さなど、わかりやすく書かれています。
不安障害のことを、センサーが壊れた火災探知機をたとえにした説明が面白くわかりやすかった。
危険なことや未知のものに不安になるの...続きを読むPosted by ブクログ -
真摯で丁寧な説明が重ねられており信頼できる一冊。
発達障害(先天的障害)と愛着障害(後天的障害)に分けて話が進んでいく。
ここにサイコパス(先天的人格障害)を加えて3点で説明していただくことは可能だろうか?
卑近な例で思うこと多々あり、読後しばらくしてダメージが広がった。
なんとかして早く大人になり...続きを読むPosted by ブクログ -
自己肯定もしくは自己受容とは、自分の優れた所を認める事ではない。
自分の事情に理解を示し、その上で自分に評価を下す事なく、ありのままを受け入れる事である。
ある意味、自分を可愛いと感じる事である。
他人に対しても同様である。
このプロセスは、他人に対して行う事で、自分に対しても行い易くなる。Posted by ブクログ -
「心がボロボロ」がスーッとラクになる本。水島広子先生の著書。心がボロボロの時は、自分自身に自信を無くして自責の念にかられて自暴自棄になったり、周りに責任転嫁して攻撃的態度や非常識態度をとってしまったり。でも心がボロボロな時は何かを変えなくてはいけない時、そう思えると前向きになれます。自信を無くして自...続きを読むPosted by ブクログ
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Twitterでよく見かけていて好きだなぁと思っていた方の本を偶然みかけて迷わず購入することを決めました
共感もあれば納得する話もあった…
「こんなふうに捉えることができたら生きるのも少しは楽になるかもしれない」
「こんなふうに言ってくれる人がいたらよかったのに」
「こんなふうに考えられる人に...続きを読むPosted by ブクログ -
▫️心に残った一文
「自分がどう思われるか、ではなく、自分はどう思うか、他人がどう思うか」
自分に意識が行くと不安になる。自分はどう思うのか、他人がどう感じるのかを考えることが、暖かいコミュニケーションである。自分は自分に意識が向きがちでネガティブな気持ちになっていたのだなとハッとさせられた1文。
...続きを読むPosted by ブクログ -
本田健さんのオススメの中の一冊で、気になったので読んだ。非常に今の自分にピッタリの内容。思春期の女の子達のヒソヒソ、いじめを受けたり、親の躾の厳しかった私は常に他人の評価を気にし、顔色を伺って、ビクビクしていることがほとんどだったが、この本は自信のメカニズムが解説されており、正常な時の安心感、自分か...続きを読む
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本当の自信とは何か?
出来たという成果DOではなく、自分がたいせつにしているこうありたいというあり方BEの行動が取れた時に、はじめて本当の自信を感じらことができる
結果が良くなくても、自分が大切にしているBEの通りにふるまえたと思えば満足
自信そのものではなく、自分はどんなあり方を大切にしていこ...続きを読むPosted by ブクログ -
様々な毒親関連の書籍を読みましたが、これが一番精神的に楽になれました。
著者には感謝しています。
子供がASPと診断され、毒親認定している母親が同じだなと感じていたので、スムーズに理解がすすみました。
特別親子関係が改善される等ではないですが、非常に辛い心理状態でしたので、読んで癒やさ...続きを読む -
忙しさから抜け出すコツは、今に集中すること。
どう生きていきたいか考え、自分の判断で優先順位をつけ、それに集中すること。
忙しさを感じる時こそ、余裕ある外見にしてみる。
など、いろんなエッセンスを学びました。Posted by ブクログ -
「毒親」の正体。水島広子先生の著書。精神科医である水島広子先生の分析と経験によると、毒親になりやすいのは、発達障害や精神疾患(統合失調症や鬱病)といった精神科的問題を抱えている人、それから貧困状態にあるなど経済的に余裕がない人。毒親が毒親になってしまう背景の理解なくしては毒親問題を正しく理解できない...続きを読むPosted by ブクログ
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怒りが生じるメカニズムを分析し、生じさせないようにするための対処法が書かれている。
自分は何に怒りを感じていて、どうすればよいのかがわかって気持ちが少し楽になった。Posted by ブクログ -
本の題名が嫌いでなかなか手に取ることができなかったが、読んでみると得心の内容だった。相手を変えることはできない(相手を変えられると思うこと自体がすでに傲慢)だが、相手は変わらなくても相手の行動を変えることができる。そして人が動かない理由は、それに足る理由があって、相手が自由を保障されている・安全を保...続きを読むPosted by ブクログ
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水島広子さんの本が好きな理由は、わかりやすいから。
それはもう、本当にこれ以上ないくらい理解しやすく説明してくれている。
怒りはどんな時に起こるのか。
私たちはどうしてそれを怒りと感じるのか。
怒りを手放すためにはどうしたら良いのか。
(なるべく)怒らないで生活していくことは本当に可能なのか。
...続きを読むPosted by ブクログ -
気を使いすぎて人付き合い大嫌いになっている人には★5つレベルの必読本。人には「安心」を提供しよう。人との「現在」を大事にしよう。諸悪の根源は「不安」なのだ。Posted by ブクログ
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それでいい」と自分に言い聞かせる練習を続けていたら・・・
どうなったか、細川貂々さんのあとがきで読めます。
その練習は、“最初はホントに辛かった”そうです(http://hirokom.org/blog/2017/06/21/)。
そこを、“水島先生の顔や言葉を思い出しながら”自分...続きを読む -
■要約
怒りを「消す」のではなく、「消える」
まずは怒っている自分に優しくする
怒っている時間は、自分の人生が損なわれていく
他人を変えようとするのは不毛
「あなたは〇〇」ではなく、「私が〇〇」と伝える
「へーそう思うんだ」と返す
怒りが出た時は「何かを学べる機会」だと考える
とっさに腹が立つの...続きを読むPosted by ブクログ