水島広子のレビュー一覧

  • 「もう頑張れない」って言ったって、君の価値は下がったりしない

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    Twitterでよく見かけていて好きだなぁと思っていた方の本を偶然みかけて迷わず購入することを決めました


    共感もあれば納得する話もあった…

    「こんなふうに捉えることができたら生きるのも少しは楽になるかもしれない」
    「こんなふうに言ってくれる人がいたらよかったのに」
    「こんなふうに考えられる人になりたい」

    今現在つらくて苦しい人は特に読んでほしい
    もしかしたら救われるかもしれない

    そうじゃない人も読んでほしいけどね( ˊᵕˋ )


    おすすめ

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    2019年03月07日
  • 小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ(大和出版)

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    ▫️心に残った一文
    「自分がどう思われるか、ではなく、自分はどう思うか、他人がどう思うか」
    自分に意識が行くと不安になる。自分はどう思うのか、他人がどう感じるのかを考えることが、暖かいコミュニケーションである。自分は自分に意識が向きがちでネガティブな気持ちになっていたのだなとハッとさせられた1文。

    ▫️重要部サマリ
    ・本当の自信とは、自分という存在に対する無条件の肯定感。
    ・beの自信とは、「あり方」を大切にし、よりどころにしている自分に対する言葉にならない、そこはかとない肯定感、安心感
    └「まあ自分はこれでいいだろう」「自分ならなんとかなるだろうという感覚
    └「自分はこうありたい」

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    2019年02月08日
  • 「他人の目」が気になる人へ~自分らしくのびのび生きるヒント~

    ネタバレ 購入済み

    とてもためになった。

    本田健さんのオススメの中の一冊で、気になったので読んだ。非常に今の自分にピッタリの内容。思春期の女の子達のヒソヒソ、いじめを受けたり、親の躾の厳しかった私は常に他人の評価を気にし、顔色を伺って、ビクビクしていることがほとんどだったが、この本は自信のメカニズムが解説されており、正常な時の安心感、自分から湧き出る温かい感じを取り戻す練習が出来るようになった。
    非常に損をしてきたなって感じです。

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    2019年01月14日
  • 「毒親」の正体―精神科医の診察室から―(新潮新書)

    購入済み

    「毒親」関連の書籍では一番

    様々な毒親関連の書籍を読みましたが、これが一番精神的に楽になれました。
    著者には感謝しています。

    子供がASPと診断され、毒親認定している母親が同じだなと感じていたので、スムーズに理解がすすみました。

    特別親子関係が改善される等ではないですが、非常に辛い心理状態でしたので、読んで癒やされた気がしました。

    滅多にレビューは書かないですが(面倒なので)、とても良かったので書いておきます。
    毒親の行動を(どうして?)と悩み続けている人にはとてもお勧めです。

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    2018年09月27日
  • 「いつも忙しい」がなくなる心の習慣

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    忙しさから抜け出すコツは、今に集中すること。
    どう生きていきたいか考え、自分の判断で優先順位をつけ、それに集中すること。
    忙しさを感じる時こそ、余裕ある外見にしてみる。
    など、いろんなエッセンスを学びました。

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    2018年09月27日
  • 「毒親」の正体―精神科医の診察室から―(新潮新書)

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    「毒親」の正体。水島広子先生の著書。精神科医である水島広子先生の分析と経験によると、毒親になりやすいのは、発達障害や精神疾患(統合失調症や鬱病)といった精神科的問題を抱えている人、それから貧困状態にあるなど経済的に余裕がない人。毒親が毒親になってしまう背景の理解なくしては毒親問題を正しく理解できないと思っていないので、とても参考になりました。自分の親が毒親であった人、自分自身が毒親かもしれないと思う人、毒親や毒親予備軍と接する機会が多い教育関係者や学校関係者にとっては読む価値がある良書です。

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    2018年07月12日
  • 「対人関係療法」の精神科医が教える 「怒り」がスーッと消える本(大和出版)

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    怒りが生じるメカニズムを分析し、生じさせないようにするための対処法が書かれている。
    自分は何に怒りを感じていて、どうすればよいのかがわかって気持ちが少し楽になった。

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    2018年07月04日
  • 仕事もプライベートも 「思い通りにならない相手」を動かす心理術(大和出版)

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    本の題名が嫌いでなかなか手に取ることができなかったが、読んでみると得心の内容だった。相手を変えることはできない(相手を変えられると思うこと自体がすでに傲慢)だが、相手は変わらなくても相手の行動を変えることができる。そして人が動かない理由は、それに足る理由があって、相手が自由を保障されている・安全を保証されていると感じられれば、人間は協力的に動いてくれるということ。学ぶべきことが多い1冊。

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    2018年04月12日
  • 「対人関係療法」の精神科医が教える 「怒り」がスーッと消える本(大和出版)

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    ネタバレ

    水島広子さんの本が好きな理由は、わかりやすいから。

    それはもう、本当にこれ以上ないくらい理解しやすく説明してくれている。

    怒りはどんな時に起こるのか。
    私たちはどうしてそれを怒りと感じるのか。
    怒りを手放すためにはどうしたら良いのか。
    (なるべく)怒らないで生活していくことは本当に可能なのか。
    そして、相手にキレられたらどう対処すれば良いのか。

    水島広子さんは最初から最後まで、
    私の気持ちに添ってくれる。

    だから理論が腑に落ちる。

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    2017年12月12日
  • 誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ 対人関係療法のプロが教える

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    気を使いすぎて人付き合い大嫌いになっている人には★5つレベルの必読本。人には「安心」を提供しよう。人との「現在」を大事にしよう。諸悪の根源は「不安」なのだ。

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    2017年11月07日
  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門

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    「今はこれが精一杯なのだから、

    それでいい」と自分に言い聞かせる練習を続けていたら・・・

    どうなったか、細川貂々さんのあとがきで読めます。

    その練習は、“最初はホントに辛かった”そうです(http://hirokom.org/blog/2017/06/21/)。

    そこを、“水島先生の顔や言葉を思い出しながら”自分に言い聞かせ続けた(続けられた)、ということが大きなポイントかと思われます。

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    2017年07月19日
  • 「対人関係療法」の精神科医が教える 「怒り」がスーッと消える本(大和出版)

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    ネタバレ

    ■要約
    怒りを「消す」のではなく、「消える」
     まずは怒っている自分に優しくする
     怒っている時間は、自分の人生が損なわれていく
    他人を変えようとするのは不毛
    「あなたは〇〇」ではなく、「私が〇〇」と伝える
    「へーそう思うんだ」と返す
    怒りが出た時は「何かを学べる機会」だと考える
    とっさに腹が立つのは、予定狂い
    「自分はちゃんとやっているのに」という怒り
    我慢してるからムカつく。自分も好き勝手にやる
    「してほしいこと」をちゃんと伝える
    相手をうまくやっていく必要はない
    「要求」ではなく「依頼」する
    人を怒らせることはできない、怒るのはその「判断」をしたから
     自分が怒っているとしたら、それは自

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    2017年06月25日
  • 「心がボロボロ」がスーッとラクになる本

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    良かったです。

    心を読まれてるかのような本でした。
    優しい口調で、落ち着いて読めました。
    タイトルで気になって読んで見て良かったです。

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    2017年05月31日
  • 「孤独力」で“ひとりがつらい”が楽になる

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    ひとりでいることが苦手な人が、ひとりでも良いのだと思えるための処方箋。
    感謝の気持ちを持って「孤独力」を高め、ありのままの自分を受け入れるのですね。

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    2017年05月21日
  • 「対人関係療法」の精神科医が教える 「怒り」がスーッと消える本(大和出版)

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    もっと前に読めば良かった。相手には自分がわからなあ事情がある。相手の話すことだけに集中して聴くだけ、意見話す考えない。
    怒っている人は何かに困っている。そう考えれば、
    怒りもっとわかない。ただ困っているだけ。私は、これこれで困っていると言えばいいんだあ。

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    2017年04月27日
  • 「心がボロボロ」がスーッとラクになる本

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    心がボロボロになったのは頑張りが本物だから。頑張っていなければボロボロになったりしない。ボロボロなのは限界(自分の限界、他者の限界)があることを認めないから。人は常に今できることはやっている。なんだか慰められました。

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    2017年04月02日
  • 「いつも忙しい」がなくなる心の習慣

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    「忙しい病」不安や焦りでヘトヘトになっている。
    「忙しさのメガネ」は、今やらなくてもよいことまで見えてくる。

    対策
    ・『今』に集中する。
    ・できたことに達成感を持つ。
    ・先延ばしにしない。
    ・毎日にメリハリをつける
    ・状況に合わせて優先度を変える。
    ・モヤモヤして何も手につかない時、蒸し返すのは「自分が悪いかも」を打ち消そうと必死なとき。自分が「ひどい目に遭った」と認めて自分をいたわる姿勢が必要。
    ・時間が余ったらではなく、「自分をいたわる時間」予定に組み込む。
    ・「今、自分の時間を作る」完全に解放される時間
    「無駄な時間」が人生を豊かにする。

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    2017年03月13日
  • 上司・友人・家族・ご近所… 身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本(大和出版)

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    とても端的に分かりやすく書かれており、心に刺さるフレーズが多かった。

    人間は「闘争か逃避」のモードを本能的に持っていて、言葉で攻撃してくるのは単に【困っている】からであって、その発言などに対して意味付けをわざわざする必要はなく、同じ土俵に立つことはない。苦し紛れの言葉が殆どだから。相手を尊重し自分の場所から対応をしよう。イライラしている時はスルーするのが一番。✌︎('ω')✌︎

    SNSについては「もしかしたら」「なんでだろう」というネガティヴな妄想が働くため、気持ちの割り切りが必要。確かにそう思う。ついつい「いいね」を気にしてしまう自分がいる。実際のところ真意が分からな

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    2016年11月14日
  • 対人関係療法でなおす トラウマ・PTSD 問題と障害の正しい理解から対処法、接し方のポイントまで

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    トラウマを抱えることで独特の発想や防衛反応があることから、本人と周囲の人との通常の会話にずれが生じていって人間関係が壊れていくさまが手に取るように書かれている。このような視点からトラウマの怖さと困難を鮮やかに書き出している本はほかに類をみないと思う。著者はほかにもトラウマPTSDの本を書かれているが、人間関係の維持の困難さという視点ではこの本が一番秀逸だと思う。
    トラウマといえば覚醒亢進症状などに目が行きがちだけども、本人の支援という点では、こうしたトラウマ独特の反応(思考の在り方)によって人間関係の維持ができなくなっていくということが本当に怖いことだと思う。

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    2016年11月06日
  • 上司・友人・家族・ご近所… 身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本(大和出版)

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    この本を読んで、色々と考えさせられました。
    もう少し早く読んでおけばよかったと
    悔やまれる。いい本です。筆者は、精神科医で、
    いいことが書かれています。本人の私生活では、
    同じ人と2回か3回、離婚、結婚を繰り返していることも興味深いです。

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    2016年10月21日