水島広子のレビュー一覧

  • つい、「気にしすぎ」てしまう人へ
    ありのままの自分でいられる人と付き合う
    今に集中している時に、もっとも力を発揮出来る
    大抵の事は他人がどうこうという話ではなく自分自身の生き方の話
    掃除をする時は単に綺麗な空間を作り気持ちを整えるという事でなく物や空間に対する感謝の気持ちで
    行うことが今を生きることに繋がる
    本当にポジティブに生きて...続きを読む
  • 誰と一緒でも疲れない「聴き方・話し方」のコツ
    コミュニケーションで一番重要なのは人格と人格が触れ合うこと。自分の領域と相手の領域を明確にして、聴く時も話すときも互いの領域を侵さず安心を提供すると、よいコミュニケーションができるという。自分が改善できる点もあれば、相手の問題で自分ではどうしようもない点もあり、それぞれの対処法が分かる。身に付けたら...続きを読む
  • 小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ(大和出版)
    対人関係療法の日本における第一人者、水島広子先生の本。

    摂食障害についての書籍を探している時に水島先生の本に出会いました。

    摂食障害、アダルトチルドレン、毒親、PTSD、自己肯定感や自尊心等、対人関係の中で自分がぶつかる壁を越えるのに支えになる書籍が多いので、そういったテーマで探している方にはお...続きを読む
  • 空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ
    グレーゾーンの人はたくさんいると思う。そういう人たちが生きやすい世の中になることを熱望。私もASDの毛がある。
  • 「対人関係療法」の精神科医が教える 「怒り」がスーッと消える本(大和出版)
    ・怒りの理由を分析すること
    ・「予定狂い」の怒り
    ・「自分の我慢度」との違い
    ・「役割期待のずれ」
    ・他人は変えれないので、行動を促す
    ・「要求」ではなく「依頼」を
    ・「評価」は受け流す
    ・相手には理由があると考える
    ・正しさにこだわらない
    日々の生活で実践したいコツが多くあったので、読み返しながら...続きを読む
  • 「毒親」の正体―精神科医の診察室から―(新潮新書)
    自分のペースで読むことを推奨する。無理に読み進める必要はないことは、著者も繰り返し注意書きしている。
    勇気が湧く書。
  • 誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ 対人関係療法のプロが教える
    物凄く学びと気付きの多い本だった。人間関係のストレスは全て、自分の相手への「役割期待」とありのままの相手とのズレから生じるそうだ。どんな相手にも「安心」と「温かさ」を提供することで、人間関係のストレスがぐっと減るということだが、これがなかなか難しい。苦手な相手や嫌いな相手にできるかどうか。実践あるの...続きを読む
  • 小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ(大和出版)
    この本は、自信があることとは、自信がないこととはどんな状態であるかを深堀している。
    具体的には、日常で起こり得る「自分には自信がないな」と思わされる状況について、どう捉えればいいのかを教えてくれる。

    例)
    異動先でうまくやれるか、自信がない
    ⇨自信がないのではなく、不安になっている。異動先の環境や...続きを読む
  • つい、「気にしすぎ」てしまう人へ
    今、に集中。
    未来に不安を持っても不安になる。
    衝撃を受けた、と捉える。
    衝撃はほっといたら収まる。
    そうなの、今に集中してると他のことを考えずに済むのよ。。
    あと、他人は変わらないから、他人にも事情があるんだなぁと思ってればいい。
  • イライラを手放す生き方
    素晴らしかった。この著者の本からは、いつもたくさんの気づきを得られる。イライラの正体は不安。自分や周りに「べき」を押し付けイライラを撒き散らす強い人は、本当は不安な人。本当に強い人は寛大な人。寛大な人になり、自分が人生の主役になれるよう、物事の捉え方についてたくさんの示唆がある。自分のイライラからも...続きを読む
  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門

    早く読んでいたら良かった

    一気読みしました。
    「そのままの自分でいい」などは
    どこかで聞いたことのある言葉でそうは言っても受け取れずにいましたが
    先生の解説を聞いて、スーッと自分に染み込みました。
    貂々さんのかわいい、味のある漫画も、好きです。
  • 自己肯定感、持っていますか?(大和出版) あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法
    本書を通して著者はたった一つのシンプルなこと、すなわち相手をリスペクトすることで自己肯定感も高まるということを伝えてくれているだけだと感じたが、いろいろな角度から繰り返し伝えてくれるので、徐々に理解が進んだ。
    リスペクトとは相手を尊重すること、評価したり決めつけたりせず、相手の事情を聞いて納得するこ...続きを読む
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法
    マインドフルに人の話を聴くということが視覚的に入ってきてイメージしやすく理解が深まる。実践への近道かも。
  • 夫婦・パートナー関係
    夫婦関係に焦点を当ててIPTの視点からそこにある葛藤を読み解いてくれる。信頼関係を基礎にして相手の事情を想像し対話するという普段の人間関係の心がけも、境界を引きにくい夫婦関係になると途端に崩れてしまう。役割期待のズレ、パターンの問題として認識しながら、最後は「自分がどう在りたいのか」という思考に導い...続きを読む
  • 対人関係療法で改善する 夫婦・パートナー関係
    夫婦関係に焦点を当ててIPTの視点からそこにある葛藤を読み解いてくれる。信頼関係を基礎にして相手の事情を想像し対話するという普段の人間関係の心がけも、境界を引きにくい夫婦関係になると途端に崩れてしまう。役割期待のズレ、パターンの問題として認識しながら、最後は「自分がどう在りたいのか」という思考に導い...続きを読む
  • 自己肯定感、持っていますか?(大和出版) あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法
    自己肯定感を高めるためには、自分の好きなところを見つけるではなくて、
    他人をリスペクトする、
    考えても見なった内容なので驚いた。
    しかもリスペクト=条件なしのリスペクト。
    ありのままをリスペクト。
    相手の領域に踏み込まず。
    なかなか難しそだけど、
    実践してみようと思う。

  • つい、「気にしすぎ」てしまう人へ
    相手に好かれたいがために偽りの自分、見栄を張った背伸びした自分で付き合うと長くは続かない

    素が出たら、こんな人だと思わなかったとか言われるし幻滅される

    だったら
    自分のありのままを受け入れてくれる人を見つけた方が幸せになれると思う

    by同棲で破滅したワシ


    追伸

    ありのままの素の自分を受け...続きを読む
  • 「対人関係療法」の精神科医が教える 「怒り」がスーッと消える本(大和出版)
    怒りは役割期待のズレ、怒っている人は困っている人、評価は相手への暴力...などなど目次だけでもなんども読み返したい名言ばかりでした。読みやすくて、良書です。オススメ。攻撃が消える本の方も読んでみたいと思います。
  • 50代からの人間関係
    水島先生の本は、説得力もさることながら、寄り添う姿勢があり、読んでいて心がほぐされる。どの事例、質問も他人事ではなかった。

    メモ
    ・夫の不機嫌は夫の不安
    ・思いやりを示せば妻は安心する
    ・親の不安を子どもに押し付けない
    ・いつまでも味方でいると子どもに伝える
    ・かつての関係は変わっていく
    ・50代...続きを読む
  • 対人関係療法でなおす 社交不安障害 自分の中の「社会恐怖」とどう向き合うか
    目標は不安を感じなくなることではなく、コントロールを取り戻すこと。
    センサーを調整する。
    多少の不安を感じながらも対人関係を改善させれば、自信がついて、不安も軽くなるという方向に考える。

    人からのネガティブな評価を恐れる。
    いかにしてネガティブな評価を避けるかというテーマを中心に回っている
    不合理...続きを読む