あらすじ
患者を人間として評価しない、病気の専門家に徹するなど、技法よりもトラウマに向き合う治療者の姿勢に焦点を当てて解説する。
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Posted by ブクログ
サブタイトルにもある通り「ジャッジメントを手放す」ことについて言及されている。
内容が端的で情報に無駄がないが、話しかけてもらってるようにも感じられて、読み進めやすかった。
ジャッジメントを手放すと言われても何をしたらいいのか?と思いそうになるところを、著者は少し心が痛くなるケースも含めてわかりやすく書いており、医療に従事していない私でも「なるほど」と理解できた。
医療従事者で「患者に対してジャッジメントをして苦しくなっている」という言葉で何か解決の手がかりを見つけたい方には、何かのヒントになる本なのかなと思った。
また、普通に働いていて仕事でうつ病となり自分を騙し騙し働いていて、なぜか自分に対して生きづらさを抱えたまま漠然と苦しいような人も、この本を読むと少し楽になるかもしれない。私は少し楽になった。
物事をそのまま受け入れることは難しいが、判断せずに受容することが次に進むために必要なステップなのだなと納得した。