大森藤ノのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレソロでダンジョンに挑んでいたベルくんが荷物持ちのサポーター、リリと出会いパーティを組んでダンジョンに挑むこととなる第二巻。
異なるファミリアに所属する人物からのアプローチなんて怪しい臭いがプンプンなんですが、お人好しのベルくんは、ヘファイストス謹製の逸品を奪われても、落としのを拾ってくれたと疑いません。
でも、その人の好さに惹かれて力になってあげたいと思わせてしまうのもベルくんの魅力でります。
一度はその魅力のお陰で事なきを得ましたが、ナイフを奪われてしまうのは時間の問題でしょう。と思ったら、案の定でした。
でも、「女の子だから」という理由で、すべてを許し、すべてを受け入れるなんて、ベルくん、 -
ネタバレ 購入済み
自分の好み次第ですが
個人的にやっちまった感のある巻でした。というのはカサンドラの能力?の予知夢ですね。
これは過去の異なる作品にも多々登場する能力ですが予知というのは都合よく伏線張る為に使える便利アイテムじゃない?といつも思う。
わざわざ読者が先の展開を予測できてしまうような能力を持たせないで自力で展開を進めて欲しかった。好きな作品だけに本当に個人的ではあるけれど残念な部分ですね。 -
購入済み
うーん
結構べた褒めなレビュー多いけど
毎回山場過ぎて疲れるというか予想出来た
というか少々マンネリ気味。
ここまで強いのにあいつらより弱いの??とかレベルという概念が邪魔してる気がする。
でもここまで読んだら先は気になるし楽しみに
させてもらいます。
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購入済み
??という箇所が。
内容わかってるのを前提で。
ヴェルフはレベル上がったんじゃないの??
強さの表現が出来ないのか異世界系はレベルつけたがる作者多いけど別にいらない。
あくまで、自分の中で凄く惜しい作品。
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Posted by ブクログ
今回はこの物語の原点に立ち返ってダンジョン探索へ。ベルだけでなくファミリア全体のレベルアップが認められてのクエストで内容もそこまできつくないもの…のはずなんですがそうは問屋が卸さないですよねー。モンスターが智恵をつけるだけでこんなに厄介とは。探索中から意識の変化みたいなのが感じられ、最後は大火力の必殺技まで修得したベルくんの成長がとどまるところを知らず、それでもなおアイズ等まだ上がいてまだまだ伸びしろがあると分かって読めるのがいいですよね。一難去ってまた一難な幕引きですが次も楽しみです。
ランクアップに伴う感覚のズレはちょうどオラトリアのアニメでアイズが同じこと言ってたなぁ。こちらも超級の実戦