あらすじ
「斬れなかった……モンスターを」
ベルとの戦いを経て、失意に沈むアイズは思い悩んでいた。己の戦う意味、破られた誓い、怪物の涙。全てを自覚した上で少女はもう一度少年に会いに行く。
「作戦開始は――十日後だ」
そして時計の針は進む。
迫りくる人造迷宮(クノッソス)攻略作戦。垣根が取り払われた神々は結託し、冒険者達は意志を一つにし、異端の怪物達もまた、その運命の日に集う。待ち受けるは闇派閥(イヴィルス)残党、怪人(クリーチャー)達、そして――都市の破壊者(エニュオ)。迷宮都市(オラリオ)の命運をかけた戦いが今、幕を切る!
これは、もう一つの眷族の物語、
――【剣姫の神聖譚(ソード・オラトリア)】――
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
本編であるベルたちヘスティア・ファミリアの活躍と同じとき、アイズたちロキ・ファミリアは一体何をしているのだろう?という疑問を抱いたことはありませんか。同じ世界、同じ時間ではそれぞれ今を生きているはず…。
そんな彼らを描いたもう一つの物語が、この外伝、ソード・オラトリアとなります。
外伝といえども侮ることなかれ。作者は本編と同じ大森藤ノさん。その描写は折り紙付きです。
さらに、同じ作者だからこそ絶妙に混ざり合うストーリー。暗躍しているイヴィルスたちの動きなどの裏側が描かれ、アイズ、フィン、ベート、ティオネ・ティオナ、リヴェリア、ガレスなどの実力に沿ったド派手なバトルが展開!
ほかに本編では語れないようなロキの眷属たちの背景も明らかになっていきます。
読むと彼らの印象が変わるかも!?読み終われば、きっとあなたはもう一度本編を読み返したくなります。
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いよいよ佳境
大森先生は、どこまでレフィーヤを絶望に叩き落とすのか。
本編のダンまちと相まっての流れは、既に壮大なスケールになっている。
どちらも読まねば。
Posted by ブクログ
これは!
なかなか辛い巻だな。
ちょうど本編に追いついたこの巻はいよいよクノッソスの攻略。
本編ではベルたちが遠征して深層で酷いことになってる時に、クノッソスではさらに酷いことになってたとは。
いや、序盤は割と快調だったんだよね。
いろんな作戦が功を奏して攻め込んで。
でも、レフィーヤがフィルヴィスを故郷に誘うところはフラグだなあとは思ったんだ。
それでも、と思ってたんだけど、これはレフィーヤもつらいね。
そんでもって、アイズの特訓の成果は肩透かしだもんなあ。
これは次巻で何とかしてもらわないと、ちょっとやってられない気がする。
戦うヒーラーアミッドさんはカッコ良かったんだけどね。
そんで、この攻略にはベルたちはもう全く関わらないのかな?
ちょうど遠征から帰ってくる頃だと思うんだけど。
まあ、外伝では基本ベルの活躍の場はないからなあ。
とにかく、次巻ではスカッとするような展開を待っている。
頼むよ~
Posted by ブクログ
感想
いきなり推理ゲームのようなミステリーが開始された!?
犯人は、黒幕は誰なのか?
あらすじ
レヴィスに負けたアイズは強くなりたいとフレイヤファミリアのオッタルに稽古をつけて欲しいとお願いにいく。フレイヤに貸しを一つ作る。
ロキファミリアは、タナトスとバルカの首を狙って、ディアンケヒトファミリアと一緒にクノッソスに潜入する。
フィン達は神速で侵攻した。焦ったバルカは、8層を潰そうとしたが、目の前にアスフィ達がいた。フィン達は囮だったのだ。バルカは自ら緑の宝玉を使ってモンスターになるが、フィン達にやられる。
タナトスは追い詰められて、穢れた精霊を放つように言うが、エインはエニュオの指示として否定する。タナトスは操られていたのだった。ディアンケヒトがエニュオだったのだ。彼は自害し、緑の液体がクノッソスを満たす。タナトスは自らの命を差し出すことで穴を開けて、ロキ達を救う。しかし、神意の恩恵を失ったフィルビス達、ディアンケヒトファミリアのメンバーは全員犠牲になる。
後日、ロキがディアンケヒトのホームを調べると、神酒があった。誰かがディアンケヒトを操っていたのだ。